*《ネコ執事》[#top] |[[ノーマルユニット]] 〈0〉 ([[ブースト]]) ([[ファイターズルール]] デッキ投入2枚規制指定カード)| |[[ノヴァグラップラー]] - [[ワービースト]] パワー5000 / シールド10000 / ☆1| |&color(green){【自】};【(R)】:[このユニットを退却させる] あなたのヴァンガードがアタックしたバトルのクローズステップ開始時、そのバトル中、アタックがヒットしていなかったら、コストを払ってよい。払ったら、あなたのグレード2以下の《ノヴァグラップラー》のヴァンガードを1枚選び、【スタンド】する。| [[コミックスタイルvol.1]]で収録された[[グレード]]0の[[ノヴァグラップラー]]。 [[ヴァンガード]]を[[スタンド]]させる[[能力]]が強力である事は言うまでもないが、[[誘発条件]]と[[要件]]がいかんせん厳しい。順調に[[ライド]]すれば開始から5〜6[[ターン]]目で[[グレード]]3を[[ライド]]することができため、この[[カード]]の[[能力]]が使えるのは2〜4[[ターン]]目のいずれかの[[ターン]]のみ。 その上序盤の[[アタック]]は[[ガード]]されない事も多いため、運よくこの[[カード]]を4[[ターン]]目までに引けたとしても[[能力]]を使えることは少ない。 また[[コスト]]として自身の[[退却]]を要するので、使用しても[[カード]]・[[アドバンテージ]]上は1:1交換であり、手間も含めると[[ドライブチェック]]で[[トリガーユニット]]が出れば得、と言える程度である。 基本的には、[[双闘]]を扱う[[デッキ]]に適した[[カード]]であるが、「[[双闘]]している[[ユニット]]のどちらかが[[スタンド]]または[[レスト]]するともう一方も同じ状態になる」という[[ルール]]により、[[双闘]]状態の[[グレード]]2の[[ヴァンガード]]を[[スタンド]]させることで間接的に[[双闘]]状態の[[グレード]]3の[[ヴァンガード]]を[[スタンド]]することができる。 [[グレード]]0の[[ノーマルユニット]]を採用することが前提とはいえ、その効率の良さは[[《ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド》]]より上であり、極めて強力な[[能力]]である。 -2014/8/18より施行の[[ファイターズルール]]により、[[デッキ]]投入枚数制限指定[[カード]]となっている。2014年2/14より施行の[[ファイターズルール]]による規制の方式が若干変更されている。 --初出当初は[[グレード]]3を採用しない特殊な[[デッキ]]で使われる程度の[[カード]]でしかなかったが、[[《ウェザーフォーキャスター ミス・ミスト》]]共々、[[双闘]]システムの追加により注目を浴びることとなった。 -漫画で[[三和タイシ]]が使用した[[カード]]。 **関連カード [#card] **ユニット設定 [#profile] '''出自・経歴など全てが謎に包まれたネコの執事。&br;ノヴァグラップル主催者や、その関係者たちの付き人・世話係を行っている。&br;主人に忠実であることはもちろん、どんなことでもそつなくこなせる執事の鏡である。''' **FAQ [#faq] '''該当するQ&Aはありません''' **収録情報 [#pack] |[[エクストラブースター>カードリスト#eb]]|[[コミックスタイルvol.1]]|EB01/019 [[C]] デザイン/[[伊藤彰]] イラスト/[[瞑丸イヌチヨ]]|'''お役に立ててなによりでございます。'''|