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*ハイドッグブリーダー アカネ [#vf4df14c]
ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
ロイヤルパラディン - ヒューマン パワー8000 / シールド5000 / ☆1
【自】:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)か(R)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から《ロイヤルパラディン》の〈ハイビースト〉を1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルする。
[[竜魂乱舞]]に収録された[[グレード]]2の[[ロイヤルパラディン]]。
特定の[[種族]]限定という、このゲームにおいては珍しい指定の[[スペリオルコール]][[能力]]を持つ。
[[ロイヤルパラディン]]の[[ハイビースト]]は種類が豊富に存在しており選択肢は広いが、その多くが[[グレード]]1以下なので、実質的にその指定を受けているのに近い。[[グレード]]2にも存在するが、[[てっくがる]]や[[ミスリルガード・ライオン]]等を除くと汎用性の低いものがほとんどである。
[[ブースト]]要員の調達が主な役目だが、一時的ながら[[前列]]でも十分活躍できる[[パワー]]を得られる[[れんどがる]]や、[[グレード]]3を[[サーチ]]することが出来る[[ぽーんがる]]等によって[[グレード]]1を[[スペリオルコール]]することでも[[前列]]を補う手段もある。
しかし、自身の[[パワー]]は8000と低く、[[コスト]]も決して軽いとはいえない。[[ロイヤルパラディン]]には[[スターライト・ヴァイオリニスト]]や[[救国の賢者 ベノン]]といった[[スペリオルコール]][[能力]]を持った[[カード]]も多く、同[[グレード]]には同様に[[フィールド]]・[[アドバンテージ]]を取る[[ブラスター・ブレード]]等も存在するため、対象の選択肢の多さなど、何かしらの差別化を図りたい。
「[[ロイヤルパラディン]]の[[ハイビースト]]」以外の制限はないので、他[[クラン]]の[[デッキ]]に[[派遣]]させることも比較的容易。[[デッキ]]によっては[[ロイヤルパラディン]]との[[混合クランデッキ]]で採用するのも選択肢に入るだろう。
-「ハイドッグブリーダー」と称しているが、[[能力]]は「ハイドッグ」に限らず[[ハイビースト]]全般に対応する。
-初めて登場した「[[種族]]を参照する[[能力]]を持つ[[カード]]」である。
-アニメでは第35話(VS[[臼井ユリ]])にて[[先導アイチ]]が使用。[[能力]]で[[ぽーんがる]]を[[スペリオルコール]]し、[[ソウルセイバー・ドラゴン]]の[[サーチ]]に繋げた。
--第35話ではデッキ構築に悩むアイチにイメージの中で語りかけていた。初登場でいきなり「喋る[[ユニット]]」として登場するというある種破格の扱いだったが、鳴り物入りで登場した割にその後のアイチのファイトでは[[コール]]されることもなく、[[ダメージゾーン]]に落ちてしまう場合がほとんどで、ほとんど活躍していないという珍妙な扱いになってしまっている。
--第44話(VS[[櫂トシキ]])では[[コーリン]]が使用。[[すのうがる]]を[[スペリオルコール]]し、[[光の牙 ガルモール]]、他の[[すのうがる]]の強化に貢献し、最終的に[[インターセプト]]に使用された。
--第47話(VS[[葛木カムイ]])では[[美好ヒロミ]]が使用。[[まぁるがる]]を[[スペリオルコール]]して[[神速の騎士 ガラハッド]]の[[ソウルチャージ]]に繋げた。
--第83話(VS[[蒼龍レオン]])では[[DAIGO]]が使用し、第35話でアイチが見せたのと同じ[[ソウルセイバー・ドラゴン]]の[[サーチ]]に繋げるコンボを披露した。結局[[ソウルセイバー・ドラゴン]]には[[白竜の騎士 ペンドラゴン]]の[[リミットブレイク]]で[[ライド]]してしまったが、[[コール]]したことで[[といぷがる]]2枚の[[能力]]の[[要件]]を満たした。
-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では第9話(VS[[安城トコハ]])にて清州アカネが[[ライド]]に使用している。
--使用者とこの[[カード]]の名前が同じだが、それを狙った採用なのだろうか。
{{画像|日付=2011年6月10日}}
==関連カード==
-[[ハイビースト#ロイヤルパラディン|ロイヤルパラディンのハイビースト]]
-[[ハイドッグブリーダー セイラン]]
-[[教条の宝石騎士 シビル]]
-[[守護聖獣 エレファス]]
==ユニット設定==
''見習いを卒業したばかりだが、確かな実力を持つ新米ハイドッグブリーダー。<br>代々ブリーダーを務める家系に生まれたためか、優れた才能を隠し持つハイドッグを瞬時に見抜くことができる。<br>ハイドッグと心を通わし、互いに成長し合うことをモットーとしており、彼女が育てた子達は、特別忠義に厚いと評判である。''
==FAQ==
-Q50 (2011-08-22)
:Q. 山札からカードを探した時、山札に当てはまるカードがなかった場合はどうしますか?
:A. 何も行いません。手札に何も加えず、ライドをせず、次に書かれていることを行います。この場合、山札を見たので、山札をシャッフルします。
-Q77 (2012-01-14)
:Q. 『登場した時』に発動する能力は、登場した時コストを2回払って2回発動させることができますか?
:A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。
==収録パック等==
{{ブースターパック
|BT02=029
|BT02レアリティ=R
|BT02フレーバー=よく訓練されたハイドッグは、宝石よりも価値がある。
|BT02イラスト=タイキ
}}
==関連項目==
{{カードリスト}}
{{DEFAULTSORT:はいとつくふりいたああかね}}
[[Category:ノーマルユニット]]
[[Category:グレード2]]
[[Category:ロイヤルパラディン]]
[[Category:ヒューマン]]
[[Category:R]]
[[Category:タイキ]]