#author("2021-11-06T13:12:47+09:00","","")
#author("2024-02-26T22:21:37+09:00","","")
*ドロートリガー/Draw Trigger [#top]
 [[トリガーアイコン]]の種類の一つ。

 [[トリガーアイコン]]およびテキスト中において、「'''引'''」の字を描いた赤いアイコンで表される。

-[[あなた]]の[[ユニット]]を1枚選び、その[[ターン]]中、[[パワー]]+5000。
-[[山札]]の一番上の[[カード]]を[[相手]]に見せずに1枚引く。

 [[ドライブチェック]]と[[ダメージチェック]]、どちらで発動しても確実に効果を発揮してくれる唯一の[[トリガーアイコン]]だが、この[[トリガーアイコン]]を持つ[[カード]]は[[グレード]]0で唯一''シールド5000''である。

 効果で引けるカードも[[シールド]]を持つ可能性があるため適切な数値ではあるが、結果的に[[デッキ]]全体の防御力を若干落としてしまう。
 特にカードの[[能力]]によって[[ドロー]]ができる[[デッキ]]の場合、その欠点をが響いてきてしまうリスクは高くなる。

 だが、[[手札]]を増やせるということは、そのまま手数を増やせることに直結し、[[手札事故]]の回避率も高くなる。
 カードの[[能力]]によって[[手札]]や[[フィールド]]を補強できない[[デッキ]]であればあるほど、その恩恵は大きい。

-[[ツインドライブ!!]]や[[トリプルドライブ!!!]]等で[[ドライブチェック]]を複数回行う場合には必ず1枚ごとに処理を行わないと、1枚目でこの[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]が発動した時に2枚目以降の結果が変わってしまう。
効果を適用する順番は自由なので、先に[[ドロー]]してから強化する[[ユニット]]を指定するといいだろう。

-2021年9月24日から[[スタンダード]]でのルール改正に伴い、[[クリティカルトリガー]]や[[フロントトリガー]]と共に「デッキにはそれぞれ合計8枚まで」の制限がつけられている。
-2020年以前は、このトリガーアイコンを持つカードに枚数の制限はなかったが、2021年9月24日から[[スタンダード]]でのルール改正に伴い、[[クリティカルトリガー]]や[[フロントトリガー]]と共に「デッキにはそれぞれ合計8枚まで」の制限が適用されている。

**関連リンク [#link]
-[[トリガーアイコン]]
--[[クリティカルトリガー]]
--[[スタンドトリガー]]
--[[ヒールトリガー]]
--[[フロントトリガー]]
--[[オーバートリガー]]

-[[トリガーゾーン]]

-[[用語集]]