#author("2018-10-11T23:10:05+09:00","","")
#author("2021-08-15T20:13:48+09:00","","")
*【&ruby(つきかげ){月影};の&ruby(はくと){白兎}; ペリノア】 [#top]

#contents

**概要 [#abstract]
 [[《月影の白兎 ペリノア》]]を主軸に据えた[[【ゴールドパラディン】]]。

 [[ゴールドパラディン]]らしい[[コスト]]の軽い[[スペリオルコール]][[能力]]と[[《月影の白兎 ペリノア》]]の[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時における[[ヴァンガードサークル]]への[[移動]][[能力]]を利用した、[[ヴァンガード]]の疑似[[スタンド]]を目的とした[[デッキ]]。
 序盤から積極的に[[スペリオルコール]]するため速攻性能が高いのが特徴。

 最大限に活かすために[[バトルフェイズ]]中に[[スペリオルコール]]したい[[カード]]なので、そのための[[カード]]を多く採用する必要がある。

 ただし、[[スペリオルコール]]に少なからず運が絡むことと、序盤に利用が狙える[[スペリオルコール]]の手段は[[誘発条件]]に『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時』が含まれ、[[コスト]]でも[[カウンターブラスト]]を使用するものが多めとなっている。
 そのためどの[[カード]]の[[能力]]を使用を狙うか、その[[誘発]]を望むことができるかの状況判断能力が問われる[[デッキ]]といえる。

**構築について [#introduction]
―キーカード
-[[《月影の白兎 ペリノア》]]
[[パワー]]10000。
切り札であり、終盤のメイン[[ヴァンガード]]。
[[バトルフェイズ]]中の[[移動]]による[[ヴァンガード]]の疑似[[スタンド]]を積極的に狙い、終盤は[[パワー]]増加[[能力]]で決定打に繋ぐのが役目となる。
[[パワー]]増加[[能力]]は強力だが[[ディスアドバンテージ]]も重いため、むやみな連発は避けたい。
序盤に[[ライド]]してもうまみは少なく、[[誘発]]を狙うために[[デッキ]]内に多く存在する方が好ましい為、他に[[グレード]]3の[[カード]]を確保できているなら[[引き直し]]で戻してしまっても構わない。

-[[《招致の解放者 ヘリ》]]・[[《神聖魔道士 エリオ》]]
[[パワー]]9000の[[グレード]]2。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で[[デッキトップ]]3枚から1枚まで[[スペリオルコール]]する。
[[バトルフェイズ]]中の1:1交換の[[スペリオルコール]]なので疑似[[スタンド]]または[[ガード]]強要が狙える。

-[[《請待の解放者 ルッド》]]
[[パワー]]7000の[[グレード]]1。
[[ブースト]]した[[バトル]]中、[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で[[デッキトップ]]3枚から1枚まで[[スペリオルコール]]する。
[[《招致の解放者 ヘリ》]]と組み合わせれば[[《月影の白兎 ペリノア》]]の[[スペリオルコール]]率を上げたり、縦列1つの疑似[[スタンド]]を狙いつつ[[ガード]]強要が狙える。

-[[《春風のメッセンジャー》]]
[[パワー]]5000。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
[[ブースト]]から[[誘発]]を狙える点、[[デッキトップ]]3枚を確認できるのは大きく、[[《月影の白兎 ペリノア》]]はもちろん、多くの[[ゴールドパラディン]]とのシナジーが見込める。
[[ブースト]]から[[誘発]]または[[ガード]]強要を狙える点、[[デッキトップ]]3枚を確認できるのは大きく、[[《月影の白兎 ペリノア》]]はもちろん、多くの[[ゴールドパラディン]]とのシナジーが見込める。
[[ファーストヴァンガード]]とは別に採用することも十分検討できる。

―Gユニット
-[[《黄金竜 グロリアスレイニング・ドラゴン》]]
[[パワー]]15000+。
[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]と[[リアガード]]2枚を[[デッキボトム]]に置くことで、[[デッキトップ]]7枚から[[Gゾーン]]の表の[[カード]]と同じ枚数まで[[スペリオルコール]]し、3枚以上[[コール]]したら[[カウンターチャージ]](1)/[[ソウルチャージ]](1)する[[結束]]の[[自動能力]]を持つ。
[[リアガード]]の整理として役に立つ。
この[[能力]]で[[《神聖魔道士 プイス》]]や[[《請待の解放者 ルッド》]]を[[スペリオルコール]]できれば、[[ヴァンガード]]の[[バトル]]の後に[[《月影の白兎 ペリノア》]]を[[スペリオルコール]]する手段を確保しやすくなる。

-[[《黄金竜 スカージポイント・ドラゴン》]]
[[パワー]]15000+。
[[ユニット]]が[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に自身とその[[ユニット]]に[[パワー]]+5000を与える。

-[[《黄金竜 スピアクロス・ドラゴン》]]
[[パワー]]15000+。
[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が1枚以上なら[[カウンターブラスト]](2)と[[Gペルソナブラスト]]で[[デッキトップ]]5枚から[[Gゾーン]]の表の[[カード]]1枚につき1枚まで[[スペリオルコール]]する。

-[[《黄金竜 ライジングシャイン・ドラゴン》]]
[[パワー]]15000+。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、[[デッキトップ]]3枚から2枚まで[[スペリオルコール]]する[[自動能力]]を持つ。
[[《月影の白兎 ペリノア》]]を含む2枚を[[スペリオルコール]]できれば、[[《月影の白兎 ペリノア》]]が[[ヴァンガードサークル]]に[[移動]]した後のタイミングで[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]を与える[[リアガード]]を賄える。

-[[《疾駆の黄金騎士 カンベル》]]
[[パワー]]15000+。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[デッキトップ]]5枚から1枚まで[[スペリオルコール]]し、その[[ユニット]]に[[パワー]]+2000を与える。
この[[カード]]の[[能力]]で[[《月影の白兎 ペリノア》]]を[[スペリオルコール]]することに成功すれば、[[ヴァンガードサークル]]に[[移動]]した後、[[相手]]の[[前列]]に[[パワー]]11000~12000の[[ユニット]]しかいない場合でも[[ヒット]]が狙えるようになる。

-[[《天道聖剣 グルグウィント》]]
[[パワー]]15000+。
1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]と[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、『[[アタック]]した時に[[デッキトップ]]7枚から1枚を[[スペリオルコール]]する[[結束]]の[[自動能力]]』と『[[Gゾーン]]の表の「[[グルグウィント]]」の[[カード]]1枚につき、[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+2000を与える[[永続能力]]』を得る[[起動能力]]を持つ。
[[ユニット]]すべての[[パワー]]を上げながら[[《招致の解放者 ヘリ》]]や[[《神聖魔道士 プイス》]]を[[スペリオルコール]]できれば、[[《月影の白兎 ペリノア》]]を[[スペリオルコール]]する手段を確保できる。

―グレード3
-[[《教導の騎士 ユドン》]]
[[パワー]]11000。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]4枚から1枚までを[[スペリオルコール]]し、[[パワー]]+3000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)と[[結束]]の[[自動能力]]を持つ。
[[ジェネレーションブレイク]](1)と[[結束]]による二重の制限があるが、この[[能力]]で[[《月影の白兎 ペリノア》]]を[[スペリオルコール]]すれば単体[[パワー]]13000にできる。

-[[《老練の騎士 ダンヴァロ》]]
[[パワー]]11000。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]4枚から1枚までを[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[ジェネレーションブレイク]](1)の制限付きなので遅いが、[[ユニット]]がいる[[リアガードサークル]]にも[[スペリオルコール]]できるのが特徴。

-[[《ロフティヘッド・ライオン》]]
[[パワー]]11000。
[[ユニット]]が[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に、その[[ユニット]]と自身に[[パワー]]+3000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で[[デッキトップ]]4枚から1枚まで[[スペリオルコール]]する。
[[ジェネレーションブレイク]](1)が有効なら、[[スペリオルコール]]された[[《月影の白兎 ペリノア》]]を単体[[パワー]]13000にできる。

-[[《大鷹の解放者 カドー》]]
[[パワー]]10000。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に「[[解放者]]」の[[エスペシャルカウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から[[ゴールドパラディン]]1枚までを[[ユニット]]のいない[[リアガードサークル]]に[[スペリオルコール]]する。
[[コスト]]に利用できるのは「[[解放者]]」の[[カード]]限定だが、早期から[[《月影の白兎 ペリノア》]]を[[スペリオルコール]]できる可能性がある。

-[[《残光の騎士 ジェラール》]]
[[パワー]]10000。
[[バトルフェイズ]]中に[[《月影の白兎 ペリノア》]]を[[スペリオルコール]]することで[[誘発]]の起点となれるため、強いシナジーを発揮する。
この[[カード]]を[[ライド]]しておき、終盤で[[《月影の白兎 ペリノア》]]に繋げられれば理想的。
[[要件]]がこの[[カード]]とあまり相性が良くないものの[[パワー]]+3000を持つ点も嬉しく、[[《春風のメッセンジャー》]]の[[ブースト]]でも[[クロスライド]][[ユニット]]に対して有効打となれる[[パワー]]18000[[ライン]]を形成できる。

―グレード2
-[[《暁光の騎士 イアゴー》]]・[[《神技の騎士 ボーマン》]]・[[《沈黙の解放者 ギャラティン》]]・[[《不撓の解放者 カレティクス》]]
[[パワー]]10000の[[バニラ]]。
安定した[[前列]]要員としては優秀だが、ギミックを補佐する[[カード]]の優先度も高いため、採用されないこともある。

-[[《ブラスター・ブレード・スピリット》]]
[[パワー]]10000。
[[ゴールドパラディン]]にも属する[[永続能力]]を持つ。
[[山札]]からの[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[相手]]の[[前列]]の[[グレード]]2以上の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる。

-[[《災厄の魔道士 トリップ》]]
[[パワー]]9000。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。
[[《春風のメッセンジャー》]]から[[《黒鎖の進撃 カエダン》]]、[[《大いなる銀狼 ガルモール》]]と序盤から終盤まで細々と[[カウンターブラスト]]を使用するので無駄になる場面が少ない。
[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]が足りない、[[《黒鎖の進撃 カエダン》]]をたくさん使いたいなどと感じたなら採用するといい。

-[[《神聖魔道士 プイス》]]
[[パワー]]9000。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]3枚から1枚まで[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。

-[[《ロップイヤー・シューター》]]
[[パワー]]9000。
[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で[[デッキトップ]]3枚までから[[ゴールドパラディン]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する。
更なる[[スペリオルコール]]を狙える[[カード]]の一つ。
[[手札]][[コスト]]こそ要求するが、[[《春風のメッセンジャー》]]と同様に[[デッキトップ]]を3枚確認できるのは大きい。
基本的には[[《月影の白兎 ペリノア》]]の[[スペリオルコール]]を狙う時のセカンドチャンス要員と考えて良い。
また、[[ユニット]]がいる[[リアガードサークル]]にも[[スペリオルコール]]できる。

-[[《ふぁーむがる》]]
[[パワー]]8000。
[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[デッキトップ]]3枚から1枚まで[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。

―グレード1
-[[《朝影の騎士 キマルクス》]]・[[《美技の騎士 ガレス》]]
[[パワー]]8000の[[バニラ]]。
安定性が高く、他に採用したい[[グレード]]1の[[カード]]がないなら積極的に採用することになるだろう。

-[[《朝明の騎士 ホルサ》]]
[[パワー]]7000。
他の[[ユニット]]が[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に、自身と同じ[[縦列]]にいる[[ユニット]]1枚と自身に[[パワー]]+2000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)と[[結束]]の[[自動能力]]を持つ。
[[ジェネレーションブレイク]](1)と[[結束]]を有効にする必要があるが、この[[カード]]と同じ[[縦列]]に[[《月影の白兎 ペリノア》]]を[[コール]]すれば単体[[パワー]]12000にできる。

-[[《雲海のシールドナイト》]]
[[パワー]]7000。
[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に他の[[ゴールドパラディン]]1枚に[[パワー]]+2000を与える。
[[誘発]]を狙える機会が多いこの[[デッキ]]でも不確実性は否めないが、[[元々のパワー]]7000と及第点の数値を持つので[[能力]]使用後も[[パワー]][[ライン]]を安定させやすい。

-[[《黒鎖の進撃 カエダン》]]
[[パワー]]7000。
[[ゴールドパラディン]]を[[ブースト]]した[[バトル]]中、[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と他の[[ゴールドパラディン]]の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、[[デッキトップ]]から[[ゴールドパラディン]]を1枚まで[[レスト]]で[[スペリオルコール]]する。
使い方は[[《春風のメッセンジャー》]]と同様だが[[コスト]]は[[カウンターブラスト]](1)と他の[[ゴールドパラディン]]の[[リアガード]]1枚の[[退却]]であり、自身は[[フィールド]]に留まるので、継続的にに[[ガード]]強要力が行えるのが魅力。
[[《聖弓の奏者 ヴィヴィアン》]]と違い、[[リアガード]]が5枚いても運用できる点は優秀だが、確認できる[[デッキトップ]]は1枚だけなのは留意したい。

-[[《曙光の騎士 ゴルボドゥク》]]
[[パワー]]7000。
[[超越スキル]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る[[永続能力]]を持つ。
[[超越スキル]]の[[コスト]]要員。

-[[《解放者 ブライト・バイコーン》]]
[[パワー]]7000。
[[ダメージゾーン]]が3枚以下でも[[ヴァンガード]]の[[リミットブレイク]]を有効にする[[永続能力]]を持つ。
[[《月影の白兎 ペリノア》]]の[[リミットブレイク]]を早期に発動したい場合に候補となる。

-「[[守護者]]」
いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。
以下の[[カード]]は合計で4枚までしか入れることができない。

--[[《剣陣の解放者 イグレーヌ》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[公開]]し、その中から[[ゴールドパラディン]]全てを[[スペリオルコール]]し、残りを[[ドロップゾーン]]に置く。

--[[《神聖魔道士 イレーナ》]]
[[ヴァンガード]]が[[アタック]]された[[バトル]]中、[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から5枚を[[スペリオルコール]]する。
[[山札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で自身を[[手札]]に戻し、[[デッキトップ]]から1枚を[[スペリオルコール]]し、[[シールド]]+5000を与える。

--[[《神聖魔道士 キャンディス》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で[[アタック]]されている[[ユニット]]1枚までは[[ヒット]]されない。

--[[《神聖魔道士 プリデリー》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《神聖魔道士 プリデリー》]]があるなら、[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする。

--[[《神聖魔道士 ラヴィニア》]]
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。
[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に他の[[リアガード]]1枚を[[デッキボトム]]に置くことで、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身を[[手札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](1)と[[結束]]の[[自動能力]]を持つ。

--[[《ライトエレメンタル サニー》]]
[[Gアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は1枚[[ドロー]]する。
[[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]1枚は[[ヒット]]されない。

-[[《くーるがる》]]
[[パワー]]6000。
[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に1枚[[ドロー]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
使えるタイミングが遅く[[誘発条件]]も厳しいが[[コスト]]消費なしで[[手札]]を増やせる。

-[[《真実の聴き手 ディンドラン》]]
[[パワー]]6000。
[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で1枚[[ドロー]]できる。
[[ゴールドパラディン]]では珍しい[[手札]][[アドバンテージ]]が稼げる[[カード]]。
[[ソウル]]を使う[[カード]]は他に殆どないので、[[コスト]]消費は気にならない。
前者は[[誘発条件]]を満たしやすいこの[[デッキ]]向きだが、発動が不確実なのは否めない。

-[[《すれいみー》]]
[[パワー]]6000。
[[ヴァンガード]]が[[アタック]]された[[バトル]]の[[ガードステップ>バトルフェイズ#guard_step]]開始時に他の[[リアガード]]が3枚以上なら自身の[[退却]]で[[デッキトップ]]3枚から1枚まで[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[リアガードサークル]]から[[退却]]しつつ[[ガーディアン]]を調達することができるので、次の[[ターン]]で[[スペリオルコール]]するための[[リアガードサークル]]を確保できる。

-[[《ブラックメイン・ウィッチ》]]
[[パワー]]6000。
[[登場]]した時に他の[[ゴールドパラディン]]の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、[[デッキトップ]]から[[ゴールドパラディン]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する。
この[[デッキ]]で入れ替えるべき[[カード]]はそう多くないが、[[ヒット]]以外の[[誘発条件]]で[[山札]]からの[[スペリオルコール]]ができる数少ない手段である。

-[[《シルバーファング・ウィッチ》]]
[[パワー]]5000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で1枚[[ドロー]]する。
[[パワー]]が致命的に低いが、容易に[[ドロー]]できる。

-[[《投刃の騎士 メリアグランス》]]
[[パワー]]5000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](2)で[[ダメージゾーン]]から2枚まで表にする。

―グレード0
-[[《小さな拳士 クロン》]]
[[パワー]]4000。
[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で[[デッキトップ]]5枚までから、[[グレード]]3以上の[[ゴールドパラディン]]を1枚まで[[手札]]に加える。
[[ファーストヴァンガード]]候補。
[[ライド事故]]の回避や、[[《残光の騎士 ジェラール》]]の[[パワー]]アップサポートが行える。
基本的に[[ファーストヴァンガード]]には[[《春風のメッセンジャー》]]を優先すべきだが、順当な[[ライド]]に不安があるなら採用しても構わない。

―トリガーユニット
-[[《フレイム・オブ・ビクトリー》]]
[[クリティカルトリガー]]。
自身の[[ソウルイン]]で[[ゴールドパラディン]]1枚までに[[パワー]]+3000を与える。
[[シールド]]10000の[[ガーディアン]]要員を消費してしまうが、手軽に[[パワー]][[ライン]]を上げることができる便利な能力である。

-[[《蒼穹のファルコンナイト》]]
[[ドロートリガー]]。
[[山札]]からの[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に他の[[ゴールドパラディン]]1枚に[[パワー]]+2000を与える。

-[[《ギガンテック・リンガー》]]
[[スタンドトリガー]]。 
他の[[ユニット]]が[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に自身を[[デッキトップ]]に置くこと1枚[[ドロー]]し、でその[[ユニット]]に[[パワー]]+5000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。

-[[《きゃっちがる・解放者》]]
[[スタンドトリガー]]。 
[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に自身を[[デッキボトム]]に置くことで、[[デッキトップ]]3枚から[[《きゃっちがる・解放者》]]以外の[[カード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]する。

**このデッキの弱点 [#weakpoint]
 どの[[スペリオルコール]]を[[誘発]]する[[能力]]も、[[《ブラックメイン・ウィッチ》]]や[[《ルーンバウ》]]以外はまずは[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]する必要があり、[[相手]]に依存しているのが最大の弱点。

 [[誘発]]に成功したとしても狙い通りの[[カード]]が出るかどうかは完全に運任せである為、安定性という点でも見込みはない。

 また、[[スペリオルコール]]の起点となっている[[ユニット]]を狙われても苦しく、その手段を失ってしまうと[[デッキ]]の戦術が根本から瓦解する。

**関連リンク [#link]
-[[【ゴールドパラディン】]]

-[[デッキ集/旧シリーズ]]