#author("2018-08-22T23:31:14+09:00","","")
#author("2019-05-01T23:09:21+09:00","","")
*《&ruby(けんじゃ){賢者};の&ruby(たまご){卵}; ミネット/Trainee Sage, Minette》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[グレートネイチャー]] - [[ハイビースト]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(blue){【起】};【(V)】【リミットブレイク】(4)&size(11){(あなたのダメージが4枚以上で有効)};:[【カウンターブラスト】(2)] あなたのリアガードを1枚選び、そのターン中、パワー+4000し、そのターンの終了時、1枚引き、そのユニットを退却させる。&br;&color(green){【自】};【(V)】:あなたのエンドフェイズ中、あなたのリアガードがドロップゾーンに置かれた時、あなたのダメージゾーンから1枚選び、表にする。|

 [[ファイターズコレクション2014]]で収録された[[グレード]]3の[[グレートネイチャー]]。

 1つ目の[[能力]]は、[[カウンターブラスト]](2)で、[[リアガード]]1枚に[[パワー]]+4000を与え、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に1枚[[ドロー]]し、その[[ユニット]]を[[退却]]させる[[リミットブレイク]]の[[起動能力]]。

 [[《特別名誉博士 シャノアール》]]が与える[[能力]]のものによく似た、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[時限誘発]]に1枚[[ドロー]]する[[効果]]が付属している。
 順当に行けば、もう1つの[[能力]]の[[誘発条件]]も自然に満たされる為、[[コスト]]は実質[[カウンターブラスト]](1)に抑えられる。

 [[起動能力]]を実質[[カウンターブラスト]](1)で[[リアガード]]を[[手札]]に変換する[[能力]]と捉えれば、[[コスト]]効率的にも悪くはない。
 [[コスト]]の重複という欠点はあるが、[[《鉛筆従士 はむすけ》]]を[[起動能力]]の[[目標]]にすれば、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]に[[退却]]させる[[時限誘発]]で負う[[ディスアドバンテージ]]の相殺に繋がり、[[《ぐるぐるダックビル》]]を掛け合わせれば[[手札]]を充実させる事も可能となる。

 2つ目の[[能力]]は、[[エンドフェイズ]]中、[[リアガード]]が[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[ダメージゾーン]]から1枚を表にする[[自動能力]]。

 [[起動能力]]が作成する[[時限誘発]]のように[[エンドフェイズ]]中に[[リアガード]]を[[退却]]させる手段との併用が前提となるが、[[ダメージゾーン]]の裏の[[カード]]を表にすることでリソースの補充が行え、[[誘発条件]]さえ満たせるなら複数回の[[誘発]]も可能となっている。

 [[誘発]]するタイミングの都合上、[[Gユニット]]を[[超越]]した場合でもこの[[カード]]が[[ハーツ]]状態でなくなってから利用できるため、[[Gユニット]]と組み合わせやすい事も利点である。
 中でも[[《全智竜 キルティムカ》]]や[[《全智竜 フリムスルス》]]等の[[ドロー]]を行いつつ[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[退却]]させる[[時限誘発]]を作成する[[能力]]を持つ[[Gユニット]]との組み合わせなら、[[ディスアドバンテージ]]の発生を抑えながら[[誘発条件]]を満たせるようになるので相性がよい。

 [[ダメージゾーン]]の[[カード]]をこちらより多く表にできるが、[[ドロー]]できない[[《武装教官 バイソン》]]と比較してどちらが優れているかは、[[デッキ]]構築に依存するので、構築に合わせて選択していくことになるだろう。

**関連カード [#card]
-[[リミットブレイク]]

-[[《武装教官 バイソン》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''偉大なる賢者になることを夢見る“グレートネイチャー”総合大学の学生。ユナイテッド・サンクチュアリからの留学生であり、国の代表として渡りに来た非常に優秀な少年。自分には知識と経験が不足しているという事を知り、この機会にその2つを補おうと日夜勉強に励んでいる。'''

**FAQ [#faq]
-Q894 (2014-05-02)
Q. このユニットの起動能力は何度でも使えますか?
A. はい。コストを払える限り、メインフェイズ中に何回でも発動できます。
-Q914 (2014-05-02)
-Q740 (2014-05-02)
Q. エンドフェイズ中に「ルーラー・カメレオン」がドロップゾーンに置かれました。このカードの「ドロップゾーンに置かれた時」能力でダメージゾーンのカードを表にして、その後「ルーラー・カメレオン」の能力でコストを支払えますか?
A. はい、支払えます。このカードの「ドロップゾーンに置かれた時」能力と「ルーラー・カメレオン」の能力は同時に発動するので、好きな順番で解決できます。このカードの「ドロップゾーンに置かれた時」能力を先に解決してダメーゾーンのカードを表にすれば、「ルーラー・カメレオン」の能力を解決するときにコストが支払えます。
-Q915 (2014-05-02)
-Q741 (2014-05-02)
Q. このユニットの【リミットブレイク】能力で選ばれたカードをターン終了時に「コンパス・ライオン」の能力で退却させたり、選ばれたカードが「スタンプ・ラッコ」だった場合、このユニットの【リミットブレイク】能力でカードを1枚引けますか?
A. はい、引けます。退却させることがカードを引くための条件ではないからです。

**収録情報 [#pack]
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2014]]|FC02/026 イラスト/[[かわすみ]]|'''答えは、ボクらの手の中!'''|
----
&tag(《賢者の卵 ミネット》,ノーマルユニット,グレード3,グレートネイチャー,ハイビースト,【リミットブレイク】(4));