#author("2023-12-10T18:58:03+09:00","","")
#author("2024-03-10T22:03:12+09:00","","")
*《&ruby(そうらんへい){蒼嵐兵}; エルダモス/Blue Storm Soldier, Eldermoss》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[アクアフォース]] - [[アクアロイド]] パワー10000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};:このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの手札から1枚まで選び、公開し、そのカードか、あなたのヴァンガードが「メイルストローム」を含むカードでないなら、そのターン中、このユニットのパワー-5000。&br;&color(blue){【起】};【(R)】&color(purple){【ターン1回】};:【コスト】[【カウンターブラスト】(1), あなたのドロップから「メイルストローム」を含むカードを1枚選び、ソウルに置く]ことで、そのターン中、このユニットは後列からアタックでき、パワー+4000。|
|&color(green){【自】};:このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの手札から1枚まで選び、公開し、そのカードかあなたのヴァンガードが、「メイルストローム」を含むカードでないなら、そのターン中、このユニットのパワー-5000。&br;&color(blue){【起】};【(R)】&color(purple){【ターン1回】};:【コスト】[【カウンターブラスト】(1),ドロップから「メイルストローム」を含むカードを1枚ソウルに置く]ことで、そのターン中、このユニットは後列からアタックでき、パワー+4000。|

 [[究極超越]]で収録された[[グレード]]2の[[アクアフォース]]。

 1つ目の[[能力]]は、[[ヴァンガードサークル]]か[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]から1枚まで[[公開]]し、その[[カード]]か、[[ヴァンガード]]が「[[メイルストローム]]」の[[カード]]でないなら、[[パワー]]-5000を得る[[自動能力]]。

 [[公開]]する必要がある[[カード]]が「[[メイルストローム]]」の[[カード]]であることを除けば、[[《グロウヒーター・ドラゴン》]]と同様の[[能力]]なので基本的な特徴や運用法等の共通する部分についてはそちらを参照。

 [[バトル]]回数稼ぎのギミックを扱う[[【アクアフォース】]]においては防御面での[[手札]]の消費が減ればギミックに必要な[[リアガード]]を揃えやすくなり、[[相手]]が[[ノーマルコール]]で強引に[[ブースト]]役を並べて[[手札]]を消費すればその直後の[[ターン]]で[[バトル]]回数稼ぎのギミックが活きるようになるので、[[元々のパワー]]10000の恩恵を享受しやすい。
 「[[メイルストローム]]」の[[カード]]の中には[[相手]]の[[リアガード]]を[[退却]]させたり、[[手札]]からの[[ガーディアンサークル]]への[[コール]]に制限をかける[[能力]]を持つ[[カード]]が含まれており、それらの[[能力]]との相性にも優れる。

 一方で、回避に失敗すると、[[登場]]した[[ターン]]限定とは言え、単体で[[パワー]]5000しか出せなくなると逆に基本戦術となる[[バトル]]回数稼ぎが行いにくくなるので少々厳しい。
 「[[メイルストローム]]」のサポートカードの中には、[[先駆]]によって確実に用意でき、[[山札]]から「[[メイルストローム]]」の[[カード]]を[[手札]]に加えられる可能性のある[[《蒼嵐候補生 マリオス》]]がいるためある程度融通は利き、[[リアガードサークル]]上に限定されるが[[ドロップゾーン]]に「[[メイルストローム]]」の[[カード]]を置いておけば[[起動能力]]によって最低限[[パワー]]9000を発揮することは可能である。

 2つ目の[[能力]]は、[[カウンターブラスト]](1)と[[ドロップゾーン]]から「[[メイルストローム]]」の[[カード]]を1枚を[[ソウルイン]]することで、その[[ターン]]中、自身は[[後列]]から[[アタック]]でき、[[パワー]]+4000を得る[[起動能力]]。

 [[コスト]]は厳しめだが、単体[[パワー]]14000となりつつ[[後列]]からの[[アタック]]が可能となるため、[[前列]]では[[パワー]]7000以上の[[ブースト]]役と合わせて[[パワー]]21000[[ライン]]の形成、[[後列]]では[[《蒼嵐兵 ラスカル・スイーパー》]]と同様に[[後列]]の[[リアガード]]を生かした[[バトル]]回数稼ぎの手段として活用することができる。

 [[コスト]]で「[[メイルストローム]]」の[[カード]]を[[ソウル]]に置くことで[[《蒼嵐砕竜 エンガルフ・メイルストローム》]]や[[《蒼嵐旋竜 ディザスター・メイルストローム》]]の補助が行え、[[《蒼嵐竜 メイルストローム》]]を置いたなら[[《蒼嵐業竜 メイルストローム “Я”》]]や[[《蒼嵐覇竜 グローリー・メイルストローム》]]の[[クロスライド]]と有効化にも繋げることができる。

**関連カード [#card]
-「[[蒼嵐]]」
-「[[メイルストローム]]」

-[[《グロウヒーター・ドラゴン》]]
-[[《光波竜 カスモルクス》]]
-[[《光角怪人 デンジャラスホーン》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''“アクアフォース”の精鋭部隊「蒼嵐艦隊」に所属する第202世代のアクアロイド。階級は一等兵。佐官クラスに匹敵するほどの優秀な兵士にも関わらず、本人たっての希望でこの階級に留まり続けている。完全現場型の戦士である彼は、現場での兵士の動きを何よりも重要視している。想定外の事態が起きた現場で、指揮官がどれだけ有効な指揮を出しても、混乱した兵士がその通りに動けるとは限らない。だからこそ、彼は一兵卒として現場の兵士と同じ目線に立つことを選んだ。「我らの命は偉大なる大将閣下の物である。決して無駄に散らすな。」と。死ぬな、とは言わない。兵士たるもの、命を賭けねばならない時はある。死に時の見極め方を知れば、戦い方など自ずと身につく……それが、彼の持論である。'''

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[究極超越]]|G-BT13/048 [[R]] イラスト/[[谷裕司]]|'''ここは私が引き受ける!貴官らは大将殿に伝令を!'''|
|[[スペシャルシリーズ>カードリスト#d_SS]]|[[ヒストリーコレクション]]|D-PV01/211 [[C]] 2023 イラスト/[[谷裕司]]|~|
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&tag(《蒼嵐兵 エルダモス》,ノーマルユニット,グレード2,アクアフォース,アクアロイド,「蒼嵐」);