#author("2018-04-04T11:09:18+09:00","","")
#author("2018-11-28T23:12:22+09:00","","")
*《&ruby(しんえん){深淵};の&ruby(じゅじゅつし){呪術師}; ネグロマール/Witch Doctor of the Abyss, Negromarl》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[グランブルー]] - [[デーモン]] パワー8000 / シールドなし / ☆1|
|&color(green){【自】};:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの《グランブルー》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたのドロップゾーンから1枚選び、(R)にコールする。|

 [[竜魂乱舞]]で収録された[[グレード]]3の[[グランブルー]]。

 [[ドロップゾーン]]にあるならどんな[[カード]]でも[[コール]]でき、安定した[[アドバンテージ]]を取りつつ、状況に応じた戦略をとることが可能。

 貴重な[[ブースト]]要員である[[《伊達男 ロマリオ》]]を[[スペリオルコール]]したり、[[《ダンシング・カットラス》]]や[[《海中散歩のバンシー》]]を[[コール]]して[[ドロー]]、[[グレード]]2を[[コール]]して[[シールド]]を稼いだりと、とても幅広い用途で使用可能。

 [[元々のパワー]]8000という数値は全ての[[グレード]]3中単独最低値であり、[[ライド]]すれば[[能力]]は使えるもののすぐさま致命傷を負いかねないというリスクを負うことになる。
 [[ライド]]で[[誘発]]を狙う場合に限っては[[《氷獄の死霊術師 コキュートス》]]に劣る事がほとんどである。

 当然[[リアガードサークル]]上でも貧弱な[[ユニット]]となってしまうが、そのまま[[リアガード]]として扱わず即座に[[《キャプテン・ナイトミスト》]]などの[[コスト]]にしてしまえば済むため、上手く活用できれば強力な[[カード]]と言えるだろう。

-テキストを見ればわかるが「どんな[[カード]]でも」というのは文字通りの意味であり、[[グランブルー]]だけでなく、[[グランブルー]]に属していない[[カード]]すらも[[スペリオルコール]]できる。[[ノーマルコール]]が困難な[[グレード]]4以上の[[カード]]など、全ての[[クラン]]のカードプールの増加により新たな使い道が生まれる可能性が少なからず存在している。初期の[[スペリオルコール]]は[[クラン]]の指定が多かっただけに珍しい存在である。

**関連カード [#card]
-[[《氷獄の死霊術師 コキュートス》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''海に散った亡者を操る、グランブルー専属の死霊術士。&br;戦いの末に倒れた戦士達の魂を常世に呼び戻し、自らの傀儡として使役する「禁呪」と呼ばれる邪法を扱う。&br;魔剣の力により莫大な魔力の供給を行えるため、その気になれば一個師団に匹敵する数の死者を蘇らせることもできるという。'''

-「ネグロマール」はスペイン語で「黒い海(Negromarl)」という意味だが、その能力と所属[[クラン]]から、「ネクロマンサー(死体・死霊を操る呪術師)」も意識していると考えられる。

**FAQ [#faq]
-Q76 (2012-01-14)
Q. 『登場した時』に発動する能力は、登場した時コストを2回払って2回発動させることができますか?
A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[竜魂乱舞]]|BT02/012 [[RR]] イラスト/[[安達洋介]]|'''我が奥義によりて蘇れ!深海に眠る亡者よ!'''|
|~|~|BT02/S10 [[SP]] イラスト/[[安達洋介]]|'''死に飽き足らぬ兵どもよ、我が奥義に応えよ!'''|
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&tag(《深淵の呪術師 ネグロマール》,ノーマルユニット,グレード3,グランブルー,デーモン);