#author("2018-05-14T23:05:41+09:00","","")
#author("2018-12-17T23:16:16+09:00","","")
*《&ruby(にんよう){忍妖}; ミッドナイトクロウ/Stealth Fiend, Midnight Crow》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[むらくも]] - [[ワービースト]] パワー8000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットが(V)か(R)に登場した時、あなたの《むらくも》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「忍妖 ミッドナイトクロウ」を1枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルし、そのターンのエンドフェイズ開始時、そのユニットを山札の下に置く。|

 [[双剣覚醒]]で収録された[[グレード]]2の[[むらくも]]。

 破格の低[[コスト]]で[[リアガード]]を展開できるが、使い切りの[[アタック]]要員にしかならないため、実際の活躍は[[コスト]]相応。
 [[インターセプト]]要員として使えないのは惜しいが、[[手札]]を温存しつつ[[前列]]不足の状態を補えるのはそれなりの利点ではある。
 [[山札]]に戻っても、次の[[ターン]]までに別の[[前列]]を補充できればそれで済む。

 [[スペリオルコール]]された2枚目以降のこの[[カード]]も[[誘発条件]]を満たすため、最大で3枚まで[[スペリオルコール]]することもできるが、[[グレード]]を鑑みるとそれが有意義になるのは[[ライド]]した時くらいだろう。

 置かれる先が[[デッキボトム]]なので、他に何らかの方法でシャッフルしない限り、「最後の1枚」を引いて腐ってしまう事態は起こりにくくなっている。

-正式に告知はされていないが、[[イラストレーター]]の名前が[[Eel]]と誤植されているカードが存在する。全くの偶然だが、同様の誤植が発生した[[《麗しのハルピュリア》]]とは鳥人間のユニットであるという共通点がある。
ちなみに、あちらの担当イラストレーターは[[Eel]]氏である。

**関連カード [#card]
-[[《忍竜 ボイドゲルガー》]]
-[[《忍獣 ミリオンラット》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''闇の帳に包まれた山岳地帯を根城とする天狗の一味。&br;大妖「クラマロード」の忠実なる部下で、その忠誠心は東国の侍の其れに勝るとも劣らない。&br;類い稀な暗器の使い手でもあり、夜闇での戦闘で右に出るものはいないとされる程である。&br;暗闇の中でさらに暗く輝く鋭刃は、標的の首を音も無く切り裂くだろう。'''

**FAQ [#faq]
-Q76 (2012-01-14)
Q. 『登場した時』に発動する能力は、登場した時コストを2回払って2回発動させることができますか?
A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。
-Q146 (2012-01-14)
-Q128 (2012-01-14)
Q. このユニットの能力でコールしたユニットが、そのターン中に、ドロップゾーンに置かれました。エンドフェイズ開始時に、ドロップゾーンに置かれたカードを山札の下に置きますか?
A. いいえ、山札の下に置きません。コールしたカードがフィールド以外の場所に移動した場合、コールしたカードとは別のカードとして扱われます。
-Q147 (2012-01-14)
-Q129 (2012-01-14)
Q. このユニットの能力でコールしたユニットも、『登場した時』に能力を使うことができますか?
A. はい、使えます。カードの能力で『登場した時』も、『登場した時』に発動する能力を使えます。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[双剣覚醒]]|BT05/012 [[RR]] イラスト/[[Azusa]]|'''闇に潜む刃のうち、一刃、ただ一刃が敵に届けばよい。'''|
|~|~|BT05/S10 [[SP]] イラスト/[[Azusa]]|'''闇は闇を呼び、殺意は殺意を呼ぶ。'''|
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&tag(《忍妖 ミッドナイトクロウ》,ノーマルユニット,グレード2,むらくも,ワービースト);