#author("2023-02-25T11:11:37+09:00","","")
*《ドラゴニック・ウォーターフォウル/Dragonic Waterfall》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[かげろう]] - [[ティアードラゴン]] パワー10000 / シールドなし / ☆1|
|&color(green){【自】};【(V)】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのバトル中、このユニットのパワー+3000。&br;&color(green){【自】};【(V)】:[あなたの手札からグレード3の《かげろう》を1枚選び、捨てる] このユニットがアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、そのバトル中、このユニットのパワー+10000。|

 [[「カードファイト!! ヴァンガード」コミック第2巻>PRカード]]で付属した[[グレード]]3の[[かげろう]]。

 [[《ソウルセイバー・ドラゴン》]]等と同じく[[相手]]の[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[パワー]]+3000を得る[[能力]]を持つが、取り立てて高い[[パワー]]という程でもない。

 1つ目の[[自動能力]]と合わせて[[パワー]]23000となるが、6[[ターン]]目以降であれば、1:1交換でより高い[[パワー]]となる[[ノーマル超越>超越]]が利用でき、[[コスト]]も競合するので、[[《ドラゴニック・ガイアース》]]の[[能力]]を使用する予定が無ければあちらに回した方が有効だろう。

 他にも[[リミットブレイク]]を有効にする手間がかかるが[[クリティカル]]の増加が見込める[[《ブラストバルク・ドラゴン》]]や[[シークメイト]]でほぼ同等の[[パワー]]となる[[シークメイト]]を持つ[[グレード]]3等、役割の競合する[[カード]]が多く差別化を図るのは難しい。

-当時としては[[カウンターブラスト]]無しで単体[[パワー]]23000で[[アタック]]できるという事で重宝されたが、後にそこまで珍しくないものとなってしまい弱体化を余儀なくされてしまった。
-当時としては[[カウンターブラスト]]無しで単体[[パワー]]23000で[[アタック]]できるという事で重宝されたが、後にそこまで珍しくないものとなってしまい相対的な弱体化を余儀なくされてしまった。

-漫画第17話にて[[櫂トシキ]]が使用。[[《ドラゴニック・ガイアース》]]の[[能力]]による[[クリティカル]]の追加に加えて自身の[[能力]]で合計[[パワー]]23000となり、[[アタック]]を[[ヒット]]させた。
--描写されたのは2つ目の[[自動能力]]だけだが、上記の通り最終[[パワー]]では両方の[[効果]]が合算されている。
--攻撃名は「バーブレスガイザー」。

**関連カード [#card]
-[[《ドラゴニック・ガイアース》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''四大元素の一つ、水を司る水神の一柱であり、帝国の守護竜。&br;完全なる無から水に纏わるすべての物を生み出すことができると伝えられている。&br;自然を愛する心優しき竜だが、一度(ひとたび)その逆鱗に触れた者は、&br;自らの行いを悔いる間もなく、嵐の如き大瀑布に呑み込まれる。'''

-ウォーターフォウル(waterfall)は滝を意味する。「滝」の偏である“さんずい”は「水」を意味するので、旁の「竜」と合わせて「水竜」であることを表しているのだろう。

-[[ドラゴンエンパイア]]は[[フレイムドラゴン]]や[[サンダードラゴン]]が主力なので[[ティアードラゴン]]が守護竜というのは少々違和感がある。

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[PRカード]]|「カードファイト!! ヴァンガード」コミック第2巻|PR/0030 イラスト/[[伊藤彰]]|'''天空から轟く大瀑布は、巨大な岩山すら打ち砕く。'''|
|[[PRカード]]|ブースターパック第10弾「騎士王凱旋」BOX特典|~|~|
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&tag(《ドラゴニック・ウォーターフォウル》,ノーマルユニット,グレード3,かげろう,ティアードラゴン);