#author("2020-03-05T23:16:05+09:00","","")
#author("2021-12-03T18:45:10+09:00","","")
*《スチームリンクス エンメ/Steam Lynx, Emme》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈1〉 ([[ブースト]])|
|[[ギアクロニクル]] - [[ギアロイド]] パワー7000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};:このユニットが(R)か(G)から退却した時、このカードを表でバインドしてよい。&br;&color(blue){【起】};【バインドゾーン】:[【カウンターブラスト】(1),このカードをドロップゾーンに置く,あなたの山札の上から2枚を表でバインドする] あなたのユニットを2枚選び、そのターン中、パワー+3000。|

 [[竜皇覚醒]]で収録された[[グレード]]1の[[ギアクロニクル]]。

 1つ目の[[能力]]は、[[リアガードサークル]]か[[ガーディアンサークル]]から[[退却]]した時に自身を表で[[バインド]]できる[[自動能力]]。

 序盤から気軽に使える[[バインドゾーン]]の枚数を稼ぐ手段であり、自身を[[起動能力]]が有効となる[[バインドゾーン]]に置くための手段でもある。

 2つ目の[[能力]]は、[[カウンターブラスト]](1)と自身を[[ドロップゾーン]]に置き、[[デッキトップ]]から2枚を表で[[バインド]]することで、[[ユニット]]2枚に[[パワー]]+3000を与える[[起動能力]]。

 [[バインドゾーン]]に置かれた自身を[[コスト]]に[[ユニット]]2枚に[[パワー]]を増やすという[[能力]]であるが、[[コスト]]に[[デッキトップ]]から2枚を表で[[バインド]]することも含まれているので、[[バインドゾーン]]は差し引きで1枚増えることになる。
 [[バインドゾーン]]から[[スペリオルコール]]できる[[《スチームナイト ムダル》]]や[[《パラレルバレル・ドラゴン》]]等を表で[[バインド]]することに成功すれば[[リアガード]]の確保に繋がり、[[《刻獣 クラッシュ・モンキー》]]なら[[ドロー]]も狙えるようになる。

 [[ドロップゾーン]]に置かれた後も[[《安眠を呼ぶギアタイパー》]]や[[《スチームスカラー エメルアンナ》]]等で[[バインド]]することで再利用ができる。
 特に[[《スチームスカラー エメルアンナ》]]は[[山札]]の残り枚数に注意する必要があるとはいえ、1つ目の[[能力]]との相性面でも優れている。

**関連カード [#card]
-[[《刻獣 ポピンズ・ポニー》]]

-[[《スチームリンクス アダドアプラ》]]
-[[《スチームリンクス ナディン》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''紅の虎「クロノファング・タイガー」に付き従う“ギアクロニクル”の戦士。クロノファングが「クロノジェット・ドラゴン」の代行者を引き受けるにあたって設立された、クロノファング直属の新戦闘部隊「機甲紅虎隊」の一員。もともと彼の部下だった者たちがそのまま移行された部隊だが、それだけでは規定の隊員数に達しなかったため、2割程度新人を加えている。この「エンメ」もまた新人の1人で、少女のようにも見える中性的な容姿とは裏腹に、「根性なら誰にも負けない自信がある!」と豪語する剛毅な少年である。“ギアクロニクル”内でも気の強い者ばかりが集う機甲紅虎隊だが、気後れすることなく先輩の背を追いかける彼の姿に、他の新人たちも日々励まされているという。'''

**FAQ [#faq]
-Q3504 (2017-08-24)
Q. このカードの【バインドゾーン】の能力は、このカードが裏でバインドされている時でも使えますか?
A. 使えません。バインドゾーンで裏になっているカードはカードの情報やテキストは何もないものとして扱われます。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[竜皇覚醒]]|G-BT12/090 [[C]] イラスト/[[れんた]]|'''華々しい歴史の裏には抜け目ない暗躍が潜んでいる。'''|
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&tag(《スチームリンクス エンメ》,ノーマルユニット,グレード1,ギアクロニクル,ギアロイド);