#author("2018-11-07T23:15:03+09:00","","")
#author("2019-06-14T23:36:57+09:00","","")
*《&ruby(そうらんすいしょう){蒼嵐水将}; ミハエル/Blue Storm Marine General, Michael》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[アクアフォース]] - [[アクアロイド]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(blue){【起】};【(V)】:【双闘20000】&color(red){「蒼嵐水将 ミロス」};&size(11){(相手ヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットは1度だけドロップゾーンから4枚山札に戻し、山札から指定カードを探し、双闘できる)};&br;&color(green){【自】};【(V)】:[あなたの手札からあなたの(V)にいるユニットと同名のカードを1枚選び、捨てる] このユニットがヴァンガードにアタックしたバトルの終了時、このユニットが【双闘】していて、そのターンで4回目以降のバトル中なら、コストを払ってよい。払ったら、あなたのリアガードすべての位置を好きなように交換し、あなたのリアガードを2枚まで選び、【スタンド】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】:このユニットがヴァンガードにアタックした時、そのターンで4回目以降のバトル中なら、このユニットのパワー+5000。|

 [[風華天翔]]で収録された[[グレード]]3の[[アクアフォース]]。

 [[シークメイト]]の指定カードは自身の[[スタンド]][[能力]]と[[抵抗]]を持つ[[《蒼嵐水将 ミロス》]]。

 [[《蒼嵐水将 ミロス》]]が持つ[[抵抗]]によって、[[《星輝兵 ブラスター・ジョーカー》]]の[[起動能力]]による[[退却]][[効果]]を回避でき、[[自動能力]]の[[コスト]]で必要となる[[カード]]の消費を強いられるのを防ぐことができるという独自の利点を持つ。

 2つ目の[[能力]]は、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身が[[双闘]]していて、その[[ターン]]で4回目以降の[[バトル]]中なら、[[手札]]の[[ヴァンガードサークル]]にいる[[ユニット]]と[[同名のカード]]1枚の[[ドロップ]]で[[リアガード]]すべてを好きなように位置を[[交換>移動]]し、[[リアガード]]を2枚まで[[スタンド]]する[[自動能力]]。

 [[手札]][[コスト]]の指定が厳しいが[[《蒼嵐艦隊のペンギン兵》]]で補助が行え、[[双闘]]してしまえば4回目以降の[[バトル]]中という[[要件]]は[[《蒼嵐水将 スターレス》]]や[[《蒼嵐水将 ミロス》]]、[[《蒼嵐兵 テンペスト・ボーダー》]]等を利用することで容易に満たすことができる。
 [[リアガード]]すべてに対して行う位置[[交換>移動]][[効果]]で4回目以降の[[バトル]]に達する過程で乱れてしまった配置を修正した状態で[[スタンド]]に臨むことができる。

 4回目以降の[[バトル]]では無駄になりがちな[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]を腐らせず、状況によって[[スタンド]]の仕方を変えることも容易い。
 [[コスト]]さえ支払えれば爆発的ではないが有効な追撃を浴びせられるだろう。

 [[カウンターブラスト]]を必要としていないので、[[《蒼嵐戦姫 リンピア》]]や[[《蒼嵐水将 スピロス》]]が使いやすいのも利点である。

 2つ目の[[自動能力]]は[[パワー]]増加[[能力]]としては[[要件]]が厳しいが、1つ目の[[自動能力]]の[[要件]]と共通するものなので、運用していれば必然的に[[要件]]を満たせる。
 [[クリティカル]]の増加こそないが、[[《蒼嵐波竜 テトラバースト・ドラゴン》]]と同程度の[[パワー]]を[[コスト]]なしで繰り出せるのは単純ながら有用な[[能力]]である。

**関連カード [#card]
-「[[蒼嵐]]」
-[[シークメイト]]

-[[《蒼嵐水将 イアニス》]]

-[[《コバルトウェーブ・ドラゴン》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''かつて名将「メイルストローム」が直々に率いたとされる「蒼嵐艦隊」の一員。 「ミハエル」大佐は第473世代、「ミロス」大尉は第502世代のアクアロイド。 現在の「蒼嵐艦隊」は今なお存命の「メイルストローム」を総指揮官に据え、その直下で複数の分隊指揮官が動かす大部隊となっており、“アクアフォース”全体の3割近くを占めている。 ミハエルはその分隊の一つ、第三四艦隊の指揮官であり、ミロスはその副官である。 どちらも各世代唯一の生き残りであり、高い能力はもちろんの事、数多の死線を潜り抜けてきたという強運も相まって、艦隊を率いるに十分過ぎるほどの素質を備えている。 やや人間味にかけ、機械のように淡々と行動する指揮官と、機転がきき、搦め手を得意とする副官という真逆の組み合わせは意外にも相性が良く、彼らが配属されてからの三四艦隊は、以前とは比較にならない目覚ましい戦果を挙げているという。'''

**FAQ [#faq]
-Q1163 (2015-02-19)
-Q931 (2015-02-19)
Q. そのターンで3回目以降のバトル中や4回目以降のバトル中とは、3回目や4回目のバトル中も含まれますか?
A. はい、含まれます。3回目以降であれば3回目、4回目以降であれば4回目のバトルも含まれます。
-Q1174 (2015-02-19)
-Q942 (2015-02-19)
Q. 双闘しているヴァンガードにアタックするときは、どちらにアタックするのですか?
A. 双闘20000等の起動能力を持っているほうにアタックできます。双闘相手として指定されているほうをアタック相手として選ぶことはできません。
-Q1175 (2015-02-19)
-Q943 (2015-02-19)
Q. 双闘しているヴァンガードは1枚のユニットですか?
A. いいえ、2枚のユニットです。そのため、能力等でユニットの枚数を数える場合、2枚として数えます。
-Q1180 (2015-02-19)
-Q947 (2015-02-19)
Q. この能力でリアガードの位置の入れ替えた場合、【スタンド】や【レスト】の状態はどうなりますか?
A. 変化しません。元の向きのまま移動します。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[風華天翔]]|G-BT02/017 [[RR]] イラスト/[[lack]]|'''4度目の風が連なって、風は蒼き嵐となる。'''|
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&tag(《蒼嵐水将 ミハエル》,ノーマルユニット,グレード3,アクアフォース,アクアロイド,「蒼嵐」,【双闘20000】);