#author("2019-09-18T23:25:16+09:00","","")
#author("2019-09-18T23:26:14+09:00","","")
*《&ruby(し){死};せざる&ruby(ししゃ){死者}; グルナッシュ/Undying Departed, Grenache》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈0〉 ([[ブースト]])|
|[[グランブルー]] - [[ゴースト]] パワー5000 / シールド10000 / ☆1|
|&color(green){【自】};:先駆&size(11){(同じクランのユニットにライドされた時、(R)にコールできる)};&br;&color(green){【自】};:亡霊&size(11){((R)に登場時、亡霊状態にしてよい。そうしたら、ターン終了時に退却)};&br;&color(green){【自】};【Gブレイク】(1)&size(11){(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効)};:亡霊能力の効果で、このユニットが(R)からドロップゾーンに置かれた時、【カウンターチャージ】(2)。|

 [[冥刻の吸血姫]]で収録された[[グレード]]0の[[グランブルー]]。

 3つ目の[[能力]]は、[[亡霊]][[能力]]の[[効果]]で[[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[カウンターチャージ]](2)する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]。

 使えるタイミングが遅い上に[[ディスアドバンテージ]]を伴うとはいえ[[カウンターチャージ]](2)の[[効果]]は非常にありがたく、後続の[[能力]]を使う大きな助けになる。

 [[ファーストヴァンガード]]として使うことで[[先駆]][[能力]]によって確実に確保でき、[[【グランブルー】]]であれば[[ドロップゾーン]]送りにしておくことで繰り返し利用が狙える。
 可能であれば、[[《贖いの海賊王 ドラクート》]]や[[《海鳴りのバンシー》]]等の[[能力]]に活用しつつ[[ドロップゾーン]]送りにしてしまいたい。

 ただし、[[ジェネレーションブレイク]](1)の制限があり、一度[[ドロップゾーン]]に置くことも必要なので、活用できるタイミングが遅くなりやすい。
 その上、[[亡霊]][[能力]]の[[効果]]で[[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれなければならない以上、次の[[ターン]]以降からしか[[カウンターチャージ]]の恩恵を受けられず、元々使えるタイミングが遅い側面があるので、その点には注意が必要だろう。
 この点は敢えて[[先駆]][[能力]]を用いずに[[ソウル]]にキープし、[[《嵐を呼ぶ海賊王 ガッシュ》]]の[[自動能力]]で[[ドロップゾーン]]に送りつつ[[スペリオルコール]]という離れ業を行うことでも満たせる。
 さらに、[[先駆]][[能力]]で[[コール]]した時にも[[亡霊]]状態にできるので、[[リアガード]]が減ることを厭わないならそれを利用して早々に[[退却]]させてしまうという選択肢もある。
 こちらが利用する前にこの[[カード]]を[[ドロップゾーン]]以外の[[領域]]に置かれて可能性がある[[【ギアクロニクル】]]等に対しては特に考慮の余地があるだろう。

-アニメ「ギアースクライシス編」では[[蝶野アム]](エース)が[[ファーストヴァンガード]]として使用する[[カード]]。

--[[自動能力]]が初めて描写されたのは、[[エース>蝶野アム]]として使用した第17話(VS[[綺場シオン]])。
[[先駆]][[能力]]で中央[[後列]]に[[コール]]しており、6[[ターン]]目では[[《荒海のバンシー》]]をこの[[カード]]のいる[[リアガードサークル]]に[[コール]]したことで[[退却]]、直後に[[《海賊剣士 コロンバール》]]の[[能力]]によって[[ドロップゾーン]]から右[[後列]]に[[スペリオルコール]]し、[[亡霊]][[能力]]によって[[亡霊]]状態にした。
そして[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[亡霊]][[能力]]の[[効果]]で[[ドロップゾーン]]に置かれたことで3つ目の[[能力]]を使用し、[[カウンターチャージ]](2)した。

--「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」でも引き続き使用。

---第20話(VS[[早尾アンリ]])では[[ファーストヴァンガード]]としては使用されず、7[[ターン]]目に[[《屍の幻妖術師 ネグロゾンガー》]]が[[超越]]したことによる[[《星影の吸血姫 ナイトローゼ》]]の[[自動能力]]により、[[山札]]から[[ドロップゾーン]]に置かれ、[[《海賊剣士 コロンバール》]]の[[自動能力]]により[[ドロップゾーン]]から右[[後列]]に[[スペリオルコール]]し、[[亡霊]][[能力]]によって[[亡霊]]状態となった。その後、[[ヒールトリガー]]の[[効果]]で[[パワー]]+5000を与えられ、[[ブースト]]によって[[《倦怠の呪術師 ネグロレイジー》]]に[[パワー]]+10000を与えた。
そして[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[亡霊]][[能力]]の[[効果]]で[[ドロップゾーン]]に置かれたことで3つ目の[[能力]]を使用し、[[カウンターチャージ]](2)し、次の[[ターン]]の後続の[[能力]]の使用を大きく助けた。

**関連カード [#card]
-[[先駆]]
-[[亡霊]]
-[[ジェネレーションブレイク]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q1902 (2016-02-18)
-Q1450 (2016-02-18)
Q. 「~そのターンの終了時、そのユニットを退却させる。」効果を得たり与えられたりしたユニットが、他の効果でリアガードサークル以外の場所に置かれました。そのカードはどうなりますか?
A. 何も起きません。カードがフィールド以外の場所に移動した場合、そのカードは別のカードとして扱われます。
-Q1903 (2016-02-18)
Q. ターン終了時に発動する能力を持つユニットの能力の誘発と、超越したGユニットがGゾーンに戻る処理や解呪などはどういう順序で解決するのですか?
A. まず解呪、デリート解除、Gユニットの移動を同時に行ないます。その後、ターン終了時に誘発する能力が誘発し、解決されます。
-Q1904 (2016-02-18)
-Q1451 (2016-02-18)
Q. ターン終了時に発動する能力を持つユニットの能力の誘発と、超越したGユニットがGゾーンに戻る処理や解呪などはどういう順序で解決するのですか?
A. まずGユニットの移動を同時に行ないます。その後、解呪、デリート解除がすべて同時に行なわれ、その後、「解呪」等で誘発した能力とGユニットが移動したことによって誘発した能力が解決されます。それらが終わったら、ターン終了時に誘発する能力が誘発し、解決されます。
-Q1452 (2016-02-18)
Q. 亡霊とはなんですか?
A. 亡霊とは、この能力を持つユニットをリアガードサークルにコールした時、そのユニットをそのターン中、亡霊状態にすることができる能力です。亡霊状態となったカードはターンの終了時に退却します。
-Q1907 (2016-02-18)
Q. 裏になっているダメージゾーンが【カウンターチャージ】で指定されている枚数より少ない場合でも、裏のダメージゾーンを表にできますか?
-Q1454 (2016-02-18)
Q. 裏になっているダメージゾーンが【カウンターチャージ】で指定されている枚数より少ない場合でも、裏のダメージゾーンを表にできますか?
A. はい、できます。
-Q3876 (2018-10-05)
Q. 「死せざる死者 グルナッシュ」を「夜霧の吸血姫 ナイトローゼ」のGB2能力によりコールした場合、グルナッシュを亡霊状態にすることは可能ですか?
A. はい、可能です。その場合、そのエンドフェイズ中に退却し、カウンターチャージも行えます。

**収録情報 [#pack]
|[[トライアルデッキ>カードリスト#g_td]]|[[冥刻の吸血姫]]|G-TD08/014 イラスト/[[鹿澄ハル]]|'''海賊は、肉体の死を恐れない。'''|
|[[はじめようセット>カードリスト#g_hs]]|[[はじめようセット 冥刻の吸血姫]]|~|~|
----
&tag(《死せざる死者 グルナッシュ》,ノーマルユニット,グレード0,グランブルー,ゴースト,先駆,亡霊,【Gブレイク】(1));