#author("2020-03-10T23:11:04+09:00","","")
#author("2022-10-01T13:53:22+09:00","","")
*《&ruby(そうせいりゅう){創世竜}; ハーモニクス・ネオ・メサイア/Genesis Dragon, Harmonics Neo Messiah》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[リンクジョーカー]] - [[メサイア]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(3):[あなたのGゾーンから裏のカードを1枚選び、表にする] このユニットがアタックした時、あなたのハーツカードが〈メサイア〉なら、コストを払ってよい。払ったら、呪縛カードすべてを解呪し、解呪されたあなたのユニットをすべて選び、そのターン中、パワー+5000し、解呪されたカード1枚につき、このユニットのパワー+5000。5枚以上解呪したら、そのバトル中、相手は自分の手札からグレード1以上のカードを(G)にコールできない。|

 [[混沌と救世の輪舞曲]]で収録された[[リンクジョーカー]]の[[Gユニット]]。

 [[アタック]]した時に[[ハーツカード>ハーツ]]が〈[[メサイア]]〉なら、[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、[[呪縛カード>呪縛]]すべてを[[解呪]]し、自身の[[解呪]]された[[あなた]]の[[ユニット]]すべてを選び、[[パワー]]+5000を与え、[[解呪]]された[[カード]]1枚につき、[[パワー]]+5000を得て、5枚以上[[解呪]]したら、[[相手]]は[[グレード]]1以上の[[カード]]を[[手札]]から[[コール]]できなくなる[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[自動能力]]を持つ。

 [[ジェネレーションブレイク]](3)の有効化と〈[[メサイア]]〉の[[ハーツ化>ハーツ]]を済ませておく必要があるが、[[呪縛カード>呪縛]]すべての[[解呪]]しつつ、[[解呪]]された[[ユニット]]と自身の[[パワー]]を増やせる。

 [[《創世竜 アムネスティ・メサイア》]]と[[《創世竜 エクセリクス・メサイア》]]を足して1枚分辺りの[[効果]]量が増えたような[[パワー]]増加[[効果]]で全体的な[[パワー]]を補強し、5枚以上[[解呪]]した場合は追加で適用される[[コール]]制限[[効果]]により、[[相手]]の[[守護者]]の封殺も狙える。

 その一方で、[[クリティカル]]が増えないので[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が3枚以下の場合だと高[[パワー]]と[[コール]]制限が活かし切れなくなる可能性があることや、他の[[ファイター]]の[[呪縛カード>呪縛]]まで[[解呪]]してしまうことで耐えられてしまうと直後の[[ターン]]での反撃を許してしまうといったリスクを負うといった欠点もある。

 そのため、利用する際はなるべく[[相手]]の[[ダメージゾーン]]が4枚以上で、[[《イディアルエゴ・メサイア》]]や[[《定常宇宙の祈り子》]]等でこちらの[[呪縛カード>呪縛]]を稼げるタイミングで利用するようにしたい。

**関連カード [#card]
-「[[メサイア>メサイア#top2]]」
-「[[ネオ]]」
-[[超越スキル]]
-[[ジェネレーションブレイク]]

-[[《創世竜 アムネスティ・メサイア》]]
-[[《創世竜 エクセリクス・メサイア》]]

-[[《ハーモニクス・メサイア》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''創世の竜神の原点である「ハーモニクス・メサイア」としての力を昇華した新たな神の姿。「メサイア」と「ギーゼ」の力の均衡は、世界の思念の影響を強く受ける。ギーゼが負の思念を取り込むように、メサイアは人々の希望から生まれる正の思念を力に変える。人々の心に希望があれば眩く輝く光がメサイアに力を与え、逆に絶望に染まれば暗き闇がギーゼを奮い立たせるのである。つまり、竜神の戦いは神対神という個の戦ではなく、すべての命の代理戦争ということになる。暗躍する「ガスティール」と邪神の使徒により、ギーゼは着実に力を取り戻しつつある。絶望の侵蝕を阻止するのは、やはり救世の主メサイアなのか。それとも――。'''

'''''◆神々の戦いと大災厄''&br;創世を司る竜神「メサイア」と、破壊を司る竜神「ギーゼ」。古の時代、二柱の神はふたつの惑星の行く末を賭けて争いを始めた。希望と絶望を象徴するこの戦いは、争いの原因となった惑星にも影響を与え、そこに住まう生命体を巻き込み拡大していった。神の剣の使い手である初代「剣聖 フィデス」をはじめ、多くの光の戦士の協力を得たメサイア。自らの信奉者である「ガスティール」ら使徒に加え、「ゼロスドラゴン」なる強大な存在を創り出したギーゼ。ギーゼがクレイを絶望の底に堕とし、負の思念を喰らって力を付ければ、メサイアはもう一方の惑星にて正の戦士と邂逅し、彼らの協力を得てこれに対抗した。そして激闘の末、戦いはメサイア勢の勝利に終わる。使徒の1人である初代海軍元帥「ヴァレオス」がフィデスに敗れ、使徒「グレドーラ」が撤退に追い込まれたことにより、ギーゼ側の戦力が激減したことが勝敗を分けたのだ。この戦いは「ジャイアント・ディザスター」、または「大災厄」と呼ばれ、一部の者による口伝でのみ語り継がれている。なお、この戦いの後、「ギーゼ教」なる新興宗教が発足する。これがガスティールによる壮大なギーゼ復活計画の隠れ蓑であることなど、この時は誰1人知る由も無かった。'''

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[クランブースター>カードリスト#g_cb]]|[[混沌と救世の輪舞曲]]|G-CB06/001 [[GR]] イラスト/[[百瀬寿]]|'''そこに現れたのは、眩いばかりの新たな世界。'''|
|~|~|G-CB06/001 [[SGR]] イラスト/[[百瀬寿]]|'''混沌の闇を祓いし、&br;輝ける調和の光よ'''|
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&tag(《創世竜 ハーモニクス・ネオ・メサイア》,Gユニット,グレード4,リンクジョーカー,メサイア,「メサイア」,【超越】,【Gブレイク】(3));