#author("2019-09-09T23:22:03+09:00","","")
#author("2019-09-09T23:23:23+09:00","","")
*《&ruby(りくどうにんき){六道忍鬼}; アタゴロード/Rikudo Stealth Rogue, Atagolord》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[ぬばたま]] - [[デーモン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】【Gブレイク】(2):[【カウンターブラスト】(1),Gゾーンから裏の「六道忍鬼 アタゴロード」を1枚選び、表にする] このユニットがヴァンガードにアタックした時、コストを払ってよい。払ったら、相手は自分の手札から1枚選び、裏でバインドする。さらに、相手の手札が3枚以下なら、そのバトル中、このユニットのクリティカル+1。そのターンの終了時、相手はこの効果でバインドされたカードを自分の手札に加える。|

 [[The RECKLESS RAMPAGE]]で収録された[[ぬばたま]]の[[Gユニット]]。

 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[Gペルソナブラスト]]で、[[相手]]は[[手札]]から1枚を裏で[[バインド]]し、その[[ターンの終了>エンドフェイズ]]に[[相手]]はこの[[効果]]で[[バインド]]された[[カード]]を[[手札]]に加える[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。

 使えるようになるのは他の[[Gユニット]]を[[超越]]または[[コール]]した後のタイミングとなるが、[[相手]]の[[手札]]を[[時限誘発]]付きながら低[[コスト]]で確実に減らすことができる。
 [[《嵐の忍鬼 フウキ》]]や[[《夜霧の忍鬼 ミヤビ》]]等の[[能力]]を利用したり、[[《夜霧の忍鬼 アギトマル》]]で[[ガード]]強要を行う等して、事前に[[相手]]の[[手札]]を4枚以下にしておけば、追加[[効果]]で[[クリティカル]]+1を得られるのでフィニッシュが狙い易くなる。
 [[誘発条件]]が共通し同じく[[相手]]の[[手札]]1枚の[[バインド]]が行える[[カード]]の中には、[[手札]]が[[相手]]の[[手札]]の枚数以下であることを[[要件]]として[[コスト]]なしで使える[[《六道忍鬼 クレハロード》]]、[[コスト]]が重めだが[[相手]]の[[リアガード]]1枚の[[バインド]]も行える[[《六道忍竜 ジョウルリラカン》]]等が存在しているので、できるだけ[[クリティカル]]の増加まで狙うようにしたい。

 [[《嵐の忍鬼 フウキ》]]や[[《夜霧の忍鬼 ミヤビ》]]等を用いても[[相手]]の[[手札]]を3枚以下するのが厳しい状況なら、[[《邪眼明王 シラヌイ “輪廻”》]]や[[《六道忍竜 ツクモラカン》]]を利用するという手もあるので、上手く使い分けられると良いだろう。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では第1話(VS[[新導クロノ]])にて[[鬼丸カズミ]]が使用。
8[[ターン]]目で[[超越]]し、[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]に[[アタック]]して[[自動能力]]を使用、クロノの[[手札]]から最後の1枚となる[[《クロノセラピー・ハムスター》]]を裏で[[バインド]]し、[[手札]]が3枚以下のため[[クリティカル]]+1を得た。
その[[アタック]]が[[ヒット]]し、[[《忍竜 クロガネ》]]の[[効果]]によってさらに[[クリティカル]]+1を得たことで3[[ダメージ]]を与え、フィニッシャーとなった。
--第42話の[[《忍竜 シラヌイ》]]の回想では、[[《閻魔忍鬼 ムジンロード》]]、[[《閻魔忍竜 マグンテンブ》]]と共に地の果て“レリクス”より遣わされた使徒」と名乗っている。

**関連カード [#card]
-[[超越スキル]]
-[[ジェネレーションブレイク]]
-[[Gペルソナブラスト]]

**ユニット設定 [#profile]
'''危険度:A+――&br;竜の帝国「ドラゴンエンパイア」東方に現れた大天狗・アタゴロード。&br;“超越”によって、過去より現代に降り立ったアタゴロードは、忍の諜報部隊“ぬばたま”の忍竜・シラヌイと接触したと思われる。&br;調べによれば、過去のアタゴロードは「天魔通力」と呼ばれる外法を行使し、黒竜を従えた大部隊で他国を襲撃した。&br;現代においても同様に、外法によって邪眼を施したシラヌイを中心に、新たな派閥を結成しつつあると報告が上がっている。&br;今後の動向に注意し、警戒を強める必要がある。&br;――オラクルシンクタンク上層部への報告書より抜粋'''
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'''「邪神司教 ガスティール」に付き従う配下の1人。強力な神通力を行使する大妖であり、3000年ほど前に“ぬばたま”屈指の忍として猛威を振るったと記されている。彼の力の中で最も危険だとされているのが、封印術の派生呪法である「天魔通力(フェイト・オブ・ユニバース)」。「対象の権能を消失させる」この力は、自分より高次の存在にも発動するという並外れた有効範囲を誇る。「閻魔」の位を有していた彼が「六道」という苦界を意味する二つ名で呼ばれていたのは、この能力が相手を苦しめることに特化していたからだという。なお、「シラヌイ」に「邪眼」を受け渡したのは他でもないアタゴロードだが、彼はガスティールの命令で「破壊の神」の力の一端を運んだだけにすぎない。歴史と世界の裏側で、彼らは世界の破壊を助長する存在を着々と生み出してきたのである。'''
**FAQ [#faq]
-Q1839 (2016-01-21)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q1840 (2016-01-21)
Q. Gユニットが持つ【ジェネレーションブレイク】は、自分自身も表のカードの枚数に数えてよいのですか?
A. はい、ヴァンガードサークルにいるGユニットも【ジェネレーションブレイク】の条件として数えられます。例えば【ジェネレーションブレイク】(3)であれば、Gゾーンの表のカード2枚に加え、ヴァンガードサークルに(表の)Gユニットがいれば合計3枚なので【ジェネレーションブレイク】(3)は満たしています。
-Q1841 (2016-01-21)
Q. [ ]の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか?
A. いいえ、[ ]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。
-Q1842 (2016-01-21)
Q. 【ジェネレーションブレイク】で指定された枚数を満たすために、その能力自身のコストで表にする予定のカードも数えてよいのですか?
A. いいえ、数えられません。この能力のコストの支払いは、Gゾーンとヴァンガードサークルに表のカードが合計で指定された枚数以上ないと支払うこと自体ができません。
-Q1843 (2016-01-21)
Q. この効果でバインドされたカードが、バインドゾーン以外の領域に移動した場合、そのカードはターンの終了時に手札に加えられますか?
A. いいえ、加えられません。
-Q1844 (2016-01-21)
Q. バインドゾーンの裏向きのカードは公開情報ですか?
A. いいえ、違います。バインドゾーンに裏向きで置かれているカードの情報は、そのカードのオーナーのみ見ることができます。
-Q1848 (2016-01-21)
-Q1411 (2016-01-21)
Q. 相手の手札をバインドした後に、3枚以下であればよいのですか?
A. はい、そうです。
-Q1849 (2016-01-21)
Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。

**収録情報 [#pack]
|[[テクニカルブースター>カードリスト#g_tcb]]|[[The RECKLESS RAMPAGE]]|G-TCB01/004 [[RRR]] イラスト/[[あんべよしろう]]|'''外法もまた法、仇なせ&ruby(フェイト・オブ・ユニバース){天魔通力};!'''|
|~|~|G-TCB01/S01 [[SP]] イラスト/[[あんべよしろう]]|'''(※なし)'''|
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&tag(《六道忍鬼 アタゴロード》,Gユニット,グレード4,ぬばたま,デーモン,【超越】,【Gブレイク】(2));