#author("2023-03-20T12:06:00+09:00","","")
#author("2023-03-20T20:06:01+09:00","","")
*Gユニット/G Unit [#top]
 [[ユニットカード]]のタイプの一つ。

 [[カード名]]の左に「Gユニット」と記されており、タイプ欄および[[カード]]下部の色は[[超越スキル]]及び[[究極超越スキル]]を持つものは赤([[《ハーモニクス・メサイア》]]は[[ノーマルユニット]]と同じ仕様)、[[Gガーディアン]]を持つものは緑。

 このタイプの[[カード]]は、全て[[グレード]]4の[[カード]]である。

 他の[[ユニットカード]]と異なり、[[メインデッキ]]に入れることができず、[[Gデッキ]]にのみ入れることができる。

 [[エンドフェイズ]]を開始する際に[[ヴァンガードサークル]]や[[リアガードサークル]]にGユニットが置かれている場合、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[誘発]]する[[自動能力]]や[[時限誘発]]が誘発待機状態となる前に[[Gゾーン]]に表で置かれる。
 また、Gユニットが[[Gゾーン]]か[[サークル]]以外の、[[領域]]に置かれる場合、置かれた直後、あるいは一連の領域移動処理の完了直後に[[Gゾーン]]に表で置かれる。

-[[超越スキル]]を持つGユニットの[[パワー]]は「16000+」のように数値の後に「+(プラス)」の記号が表記されている。これは[[超越]]した際に選択した[[ハーツカード>ハーツ]]の[[パワー]]を加算することを示しているが、ルール上の意味は持っていない。

-[[ヒールトリガー]]のように「(Gユニットはメインデッキに入れることができない)」という但し書きがある[[カード]]と、そうでない[[カード]]が存在しているが、「()」で括られた文章はルール上ではテキストとして扱われず、[[メインデッキ]]の投入制限は元々ルールに存在するものなので、但し書きがなくとも[[メインデッキ]]には入れられない。

-旧シリーズで追加された旧体制デザインのカードでは、通常の[[ユニットカード]]([[ノーマルユニット]]・[[トリガーユニット]])と仕様が違い、銀箔で加工されている。この銀箔の部分は非常に剥がれやすいので扱う際には注意が必要である。
overDressシリーズで追加された[[スタンダード]]用のカードでは、通常の[[ユニットカード]]と同じ仕様となっている。
overDressシリーズで追加された[[スタンダード]]用のカードでは、銀箔加工が無く、通常の[[ユニットカード]]と同じ仕様となっている。

-追加時期の都合上、フォーマットが異なる新シリーズの[[カード]]では、[[Vスタンダード]](旧[[スタンダード]])には[[Gゾーン]]自体が存在しない為か、そのレギュレーション専用にデザインされたGユニットは存在していない([[《時空竜 ミステリーフレア・ドラゴン》(ノーマルユニット)]]のように旧シリーズではGユニットだった[[カード]]が[[ノーマルユニット]]としてリメイクされたものなら存在する)。

**関連カード [#card]
-[[ジェネレーションブレイク]]
-[[Gゾーン]]
-[[超越]]

-[[《機械仕掛けのギアタイガー》]]
-[[《ワクワク・ワーカー》]]
-[[《エアーエレメンタル ツイテルン》]]


**関連リンク [#link]
-[[用語集]]