*&ruby(せんどう){先導};アイチ [#top]
 先導アイチ(せんどう あいち)は『カードファイト!!ヴァンガード』の主人公。アニメでの声優は代永翼。

**概要 [#abstract]
 後江(ひつえ)中学校に通う中学3年生(後に宮地学園高等部に進学)。
 内気な性格で、小学校時代にはいじめに遭っており、中学校でも本編開始まで友人と言える相手がいなかった。
 いじめられていた時期に偶然出会った[[櫂トシキ]]から貰ったレアカード[[《ブラスター・ブレード》]]を心の支えにしているが、ファイトの経験はなかった。

 ある日[[森川カツミ]]に[[《ブラスター・ブレード》]]を奪われたことがきっかけで櫂と再会し、彼との再戦を夢見てファイトを重ね、日々成長していく。
 その過程で[[葛木カムイ]]や[[戸倉ミサキ]]といった数多くの仲間やライバルと出会っていった。
 初期の頃は敗北回数が多かったが、大体の相手には1度は勝利している。ただし、ミサキは3度対戦しているが、話の都合上もあり全て敗北している。

 カードの声を聴く能力「PSYクオリア」の才能を秘めており、彼がPSYクオリアに目覚めることはアニメ初期の物語の一つの鍵となった。
 アニメでは一時は暗黒面に落ち、[[《ブラスター・ブレード》]]ごと[[ロイヤルパラディン]]を捨て、[[シャドウパラディン]]を使うほどに至ったが、櫂のファイトを通した説得で正気を取り戻す。
 その後第65話で能力を喪失するが、「アジアサーキット編」で再び取り戻し、正しい使い方を模索しながら戦うことになる。

 純粋な心で多くの人を惹き付け、同じPSYクオリアの能力者達をその闇から救ったこともある。
 恋愛面では明確な描写がないものの、[[戸倉ミサキ]]と[[コーリン>立凪コーリン]]からはそれらしき好意を寄せられている。
 恋愛面では鈍感ということもあり、彼女らの好意にあまり気づいていない模様。

 いわゆる巻き込まれ体質で他人のしりぬぐいや責任を押し付けられることが多い。
 反面、自己犠牲的な性格も相まって、何かと人のしりぬぐいや責任を押し付けられることが多い。

 「アジアサーキット編」では、突如[[立凪タクト]]によってすり替えられた[[ゴールドパラディン]]と失われた[[ロイヤルパラディン]]に戸惑いを感じながらも[[チームQ4]]のリーダーとしてアジアサーキットに出場。シンガポールステージでは[[チームSITジニアス]]に、ソウルステージでは[[チームドレッドノート]]に、香港ステージでは[[チームNAL4>チームFFAL4]]に敗北するが、日本ステージで[[六月ジュン]]に勝利する。虚無と[[蒼龍レオン]]の野望を打ち砕き、[[ロイヤルパラディン]]らを救出した。その後行われたファイナルステージで優勝する。

 「リンクジョーカー編」では高校生となり、[[宮地学園]]カードファイト部を立ち上げ、VF甲子園に出場するも[[雀ヶ森レン]]率いる[[福原高校]]に敗北。その後はリバースファイターとなった[[石田ナオキ]]を元に戻すものの、合宿の都合上しばらく[[リンクジョーカー]]とは無縁の日々を送っていた。合宿後、[[葛木カムイ]]が最期の気力を振り絞ったことによりリバースの情報を知るものの、目の前で彼がリバースする光景を見たうえ、[[立凪コーリン]]や[[櫂トシキ]]も敵側であることを知って動揺してしまう。[[蒼龍レオン]]にそれを指摘された後、[[石田ナオキ]]や[[小茂井シンゴ]]が二人で[[宮地学園]]を救ったことを見て動揺を振り切る。その後、[[葛木カムイ]]のリバースを解いた後、因縁の相手である[[櫂トシキ]]とファイトするが敗れ、リバースしかけるが[[蒼龍レオン]]と[[立凪タクト]]の活躍によって阻止できたものの、ファイトで負けたら死ぬ体になってしまう。それでも密かに立凪ビルを登り[[立凪コーリン]]のリバースを解き、[[戸倉ミサキ]]に必ず戻ってくることを誓った。その後は増援に来た[[雀ヶ森レン]]と共に屋上を目指し、[[リンクジョーカー]]の化身となった[[立凪タクト]]を倒すが「シード」を植え付けられてしまう。[[リンクジョーカー]]が消滅した後に元凶といえる[[櫂トシキ]]とファイトし、彼を改心させた。

 「レギオンメイト編」では前シリーズ終盤で自身の体に埋め込まれた[[リンクジョーカー]]の「シード」を押さえつけるため、自らに封印をかけて、封印を[[カトルナイツ]]に守らせて犠牲になろうとしていた。地球にいる殆どの人物から自分の記憶を消去したが、[[櫂トシキ]]や[[戸倉ミサキ]]らが思い出してしまい、封印を守るカトルナイツとの抗争が引き起こされた。[[櫂トシキ]]の発案で[[《ブラスター・ブレード》]]の剣で「シード」を分割し救出された。
 「レギオンメイト編」では前シリーズ終盤で自身の体に埋め込まれた[[リンクジョーカー]]の「シード」を押さえつけるため、自らに封印をかけて、封印を[[カトルナイツ]]に守らせて犠牲になろうとしていた。地球にいる殆どの人物から自分の記憶を消去したが、[[櫂トシキ]]や[[戸倉ミサキ]]らが思い出してしまい((厳密にいえば櫂は記憶をそもそも失っておらず、ミサキは存在していたが思い出せない、エミは誰からヴァンガードの存在を教えてもらったかを思い出せないといった状態ではある。))、封印を守るカトルナイツとの抗争が引き起こされた。[[櫂トシキ]]の発案で[[《ブラスター・ブレード》]]の剣で「シード」を分割し救出された。

 劇場版「ネオンメサイア」では[[伊吹コウジ]]と交戦し、一度は敗れ[[《ブラスター・ブレード》]]を失いかけるが、[[立凪タクト]]を倒したことで[[《ブラスター・ブレード》]]が復活し、[[櫂トシキ]]と共に再び[[伊吹コウジ]]に挑み、勝利する。
その際、[[《ハーモニクス・メサイア》]]は[[《ネオンメサイア》]]となって伊吹に手渡された。
 最後に[[《ハーモニクス・メサイア》]]は[[《ネオンメサイア》]]となって伊吹に手渡した。

 「カードファイト!! ヴァンガードG」では[[葛木カムイ]]と連絡を取っているような描写があり、第1話では彼らしき人物が[[新導クロノ]]と大橋ですれ違っている。漫画版9巻の作者コメントでは『父親と共に海外に渡り、留学している』とのこと。
 「カードファイト!! ヴァンガードG」では[[葛木カムイ]]らと連絡を取っているような描写があり、第1話では彼らしき人物が[[新導クロノ]]と大橋ですれ違っている。漫画版9巻の作者コメントでは『父親と共に海外に渡り、留学している』とのこと。

 「ギアースクライシス編」ではアメリカのイェール大学に似た大学にいることが確認でき、「Plan-G」における海外での仕事を殆ど引き受けていた様である。((当初は[[明神リューズ]]側についたセラと戦う予定があったようだが様々な事情でカットされたらしい。))そのため「Gクエスト」のアルティメットステージで[[チームQ4]]のメンバーとして出場していない。ギアースクライシス発動後はチームメンバーや[[ラティ・カーティ]]と共に[[トライスリー]]の為に露払いをした。

 漫画版でもアニメ同様に櫂から[[《ブラスター・ブレード》]]を貰い、カードキャピタルに通っている。団体戦の大会に出場していないので[[チームQ4]]を結成しておらず、櫂の性格も比較的丸いので普通に接している。
 地元のショップを守ろうとした[[葛木カムイ]]を破った[[矢作キョウ]]に怒り、PSYクオリアを発現させ勝利する。
 フーファイターとの決戦では、櫂と因縁を持つレンをも破り、良好な関係になった。
 アニメ版の様にPSYクオリアによる人格豹変は起こらないが、慣れが必要なのか[[新城テツ]]との戦いでは使いこなすことができず、[[雀ヶ森レン]]との戦いの最中に完全に使いこなせるようになった。

 第二部では、中学生の時にアジアサーキットで[[光定ケンジ]]に勝利して優勝し((アニメと違い個人戦である))、ミサキと同じ[[宮地学園]]へ入学。
 おおよそアニメに近い形で[[宮地学園]]カードファイト部を結成した。
 [[福原高校]]との練習試合後、[[伊吹コウジ]]に出会い、そこから因縁が生じている。
 その後はデスティニー・コンダクターとなった[[立凪タクト]]の陰謀に巻き込まれ[[立凪レッカ]]率いるPSYクオリアゾンビの軍勢と戦い、[[小茂井シンゴ]]らを元に戻した。
 しかし、[[立凪コーリン]]の手引きでPSYクオリアゾンビとなった[[石田ナオキ]]に負けた事で自身もPSYクオリアゾンビと化してしまった。
 タクトの計らいで[[戸倉ミサキ]]がコーリンを倒しても戻ることはなく、目覚めてからは性格が豹変し、倒せる可能性があるのは櫂だけと評される程強くなっている。
 彼を助ける為にファイトしたミサキをPSYクオリアゾンビにして行動を共にしている。
 コーリンによるとアイチの仲間が欲しいという欲求を利用されているとのこと。((通常のPSYクオリアゾンビは基本的に自我が残るが、何故か彼だけアニメ版のリバースの様に自分の欲望を抑えられなくなっている。))
 櫂やテツ、キョウをデリートした伊吹には強い憎しみの感情を持っており立凪タクトの静止を跳ね除けて勝負に挑んだ。6[[ダメージ]]を受けた事でPSYクオリアゾンビごとデリートされたが、惑星クレイとの同調によって[[ヒールトリガー]]を引き当て、[[超越]]の力で勝利した。

**人間関係[#relation]

-先導シズカ
--母。

-[[先導エミ]]
--妹。
--妹。中3までエミに起こして貰わないと起きれなかったらしい。

-[[櫂トシキ]]
--[[チームQ4]]及び「メイト」の一人。アイチの先導者で[[《ブラスター・ブレード》]]を貰った。アイチの目標であると共にライバル。
--初期では、彼に追い付こうとした結果、PSYクオリアの闇に呑まれてしまった。

-[[戸倉ミサキ]]
--[[チームQ4]]及び[[宮地学園カードファイト部>宮地学園]]のチームメイト及び「メイト」の一人。彼女の先導者となった。異性として好意を向けられている様な素振りがある。

-[[葛木カムイ]]
--[[チームQ4]]及び「メイト」の一人。エミがカムイの想い人であることから「お義兄さん」と呼ばれているが、後に実の兄弟以上の信頼関係を築く。

-[[立凪コーリン]]
--[[宮地学園カードファイト部>宮地学園]]のチームメイト。PSYクオリアとなった際に奔走。「アジアサーキット編」では、[[《灼熱の獅子 ブロンドエイゼル》]]を授かった。異性として好意を向けられている様な素振りがある。
--[[宮地学園カードファイト部>宮地学園]]のチームメイト。PSYクオリアとなった際に奔走。「アジアサーキット編」では、[[《灼熱の獅子 ブロンドエイゼル》]]を授かった。陰ながらアイチを見守っており、異性として好意を向けられている様な素振りがある。

-[[石田ナオキ]]
--[[宮地学園カードファイト部>宮地学園]]のチームメイト及び「メイト」の一人。彼の先導者となった。

-[[小茂井シンゴ]]
--[[宮地学園カードファイト部>宮地学園]]のチームメイト。当初は崇拝されていたが、後に対等の関係になったようだ。

-[[三和タイシ]]
--「メイト」の一人。

-[[森川カツミ]]
--後江中学の同級生。彼に[[《ブラスター・ブレード》]]を奪われたことが物語が始まるきっかけとなった。

-[[井崎ユウタ]]
--後江中学の同級生。

-[[雀ヶ森レン]]
--PSYクオリアの闇から解放した。

-[[蒼龍レオン]]
--虚無から解放した。

-[[クリストファー・ロウ]]
--「アジアサーキット編」で過去の自分と思い重ね、PSYクオリアの闇から解放した。

-[[立凪スイコ]]
--[[《騎士王 アルフレッド》]]や[[《マジェスティ・ロードブラスター》]]を授かった。因みにアイチが赤面した女性は彼女だけである。
--[[《騎士王 アルフレッド》]]((レギオンメイト編の櫂の回想では、[[コーリン]]から貰った事になっていたが、そもそもその時代の櫂はアイチとまともに話すシーン自体殆ど無いので櫂の記憶違い、又は記憶改変による弊害だろうか))や[[《マジェスティ・ロードブラスター》]]を授かった。因みにアイチが赤面した女性は彼女だけである。

-[[立凪タクト]]
--「アジアサーキット編」では、彼に会うためにサーキットに参加する。[[《解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド》]]を授かった。

-[[カトルナイツ]]
--「レギオンメイト編」で、自身ごと「シード」を封印するために協力を依頼した。[[ラウル・セラ]]以外のメンバーからは崇拝されている。

**デッキ構成 [#deck]
-いずれの[[デッキ]]も特定の[[カード]]は1枚しかない事が多く、変則的な構築になっていることが殆どである。
-[[【ロイヤルパラディン】]]
--アニメ初期(第1話〜第40話、第55話〜第65話)及び「アジアサーキット編」(第66話)、「レギオンメイト編」(第195〜196話)、劇場版「ネオンメサイア」、漫画版で使用。
--確固たる軸と言えるものはあまりなく、強いて言うなら[[《騎士王 アルフレッド》]]と[[《ソウルセイバー・ドラゴン》]]が活躍することが多い。終盤では[[【マジェスティ・ロードブラスター】]]を使用した。
--「レギオンメイト編」でも登場したが、第66話~第195話では使用されず長いブランク期間を経ている。第195〜196話では、「レギオンメイト編」で櫂トシキが使用した物を中心とした[[【探索者】]]を使用しているものと思われる。[[《ブラスター・ブレード》]]と[[《先陣の探索者 ファイル》]]を使用しているのが確認できる。
--枚数の都合か確固たる軸と言えるものはあまりなく、強いて言うなら[[《騎士王 アルフレッド》]]と[[《ソウルセイバー・ドラゴン》]]が活躍することが多い。終盤では[[【マジェスティ・ロードブラスター】]]を使用した。
--「レギオンメイト編」でも登場したが、第66話~第195話では使用されず長いブランク期間を経ている。第195〜196話では、「レギオンメイト編」で櫂トシキが使用した物を中心とした[[【探索者】]]を使用しているものと思われ、[[《ブラスター・ブレード》]]と[[《先陣の探索者 ファイル》]]を使用しているのが確認できる。
--劇場版「ネオンメサイア」では[[《光源の探索者 アルフレッド・エクシヴ》]]を切り札とする[[【探索者】]]軸のデッキを使用する。[[《探索者 シングセイバー・ドラゴン》]]や[[《ぐりんがる・探索者》]]等も採用されているが、[[《ブラスター・ブレード・探索者》]]は確認できない。[[《小さな賢者 マロン》]]等、「[[探索者]]」ではない[[カード]]も採用されている。
なお、最終決戦では、[[《ハーモニクス・メサイア》]]を覚醒させ、[[超越]]している。
--3DS版「ライドトゥビクトリー」でも[[《騎士王 アルフレッド》]]を中心に切り札として[[《ソウルセイバー・ドラゴン》]]を採用した[[【アルフレッド】]]と[[《マジェスティ・ロードブラスター》]]軸の[[【マジェスティ・ロードブラスター】]]を使用する。どちらも作中で1枚しか所有していないとされるカードを複数投入している。
--3DS版「ロックオンビクトリー」でも序盤で使用。前作と同じ[[《騎士王 アルフレッド》]]と[[《ソウルセイバー・ドラゴン》]]を主軸にした[[デッキ]]を使用する。
--3DS版「ストライドトゥビクトリー」でも使用。[[《マジェスティ・ロードブラスター》]]と[[《爆炎の剣士 バロミデス》]]を主軸にした[[【マジェスティ・ロードブラスター】]]と[[《光源の探索者 アルフレッド・エクシヴ》]]と[[《探索者 シングセイバー・ドラゴン》]]を主軸にした[[【探索者】]]を使用する。
--3DS版「ロック オン ビクトリー」でも序盤で使用。前作と同じ[[《騎士王 アルフレッド》]]と[[《ソウルセイバー・ドラゴン》]]を主軸にした[[デッキ]]を使用する。
--3DS版「ストライド トゥ ビクトリー」でも使用。[[《マジェスティ・ロードブラスター》]]と[[《爆炎の剣士 バロミデス》]]を主軸にした[[【マジェスティ・ロードブラスター】]]と[[《光源の探索者 アルフレッド・エクシヴ》]]と[[《探索者 シングセイバー・ドラゴン》]]を主軸にした[[【探索者】]]を使用する。

-[[【シャドウパラディン】]]
アニメ初期(第43第〜第50話)で使用。[[《ファントム・ブラスター・ドラゴン》]]軸の[[【ファントム・ブラスター】]]を使用。その後、レンに返還しようとしたが拒否されている。この[[デッキ]]に入っていた[[《ブラスター・ダーク》]]は上記の[[【マジェスティ・ロードブラスター】]]に流用されている。

-[[【ゴールドパラディン】]]
--アニメ「アジアサーキット編」(第67話〜第104話)及び「リンクジョーカー編」(第105話〜第163話)で使用。
--[[ロイヤルパラディン]]が「封印」されたことで強制的に使うことになったが、ファイトを通じてユニット達との絆を深めたためか[[ロイヤルパラディン]]解放後もこの[[クラン]]で戦うことを決意する。
「アジアサーキット編」では[[《灼熱の獅子 ブロンドエイゼル》]]を筆頭に[[《月影の白兎 ペリノア》]]、終盤付近では[[《光輝の獅子 プラチナエイゼル》]]を投入している。
--[[ロイヤルパラディン]]解放後の「リンクジョーカー編」では[[【解放者】]]を使用。[[《ブラスター・ブレード・解放者》]]のような、設定上かつて[[ロイヤルパラディン]]に属していた[[ゴールドパラディン]]の[[カード]]も使用していることから、[[ロイヤルパラディン]]と完全に縁が切れたわけではない。(むしろ設定上元々[[ゴールドパラディン]]に属していた[[カード]]は数枚を除いて採用されていないくらいである。)
序盤は[[《円卓の解放者 アルフレッド》]]と[[《孤高の解放者 ガンスロッド》]]を中心にしていたが、VF甲子園終了後は[[《狼牙の解放者 ガルモール》]]も加わわった。
リバースファイター出現後からは[[【ガンスロッド】]]に移行。
最終的にはタクトからもたらされた[[《解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド》]]を主軸に[[《絆の解放者 ガンスロッド・ゼニス》]]を併用した[[【解放者】]]に変更された。この[[デッキ]]は[[オリビエ・ガイヤール]]に託された様であるが、現在はどちらが所有しているかは不明。
--3DS版「ライドトゥビクトリー」では最終戦付近で[[ゴールドパラディン]]の[[【エイゼル】]]を使用。アニメ版とはうってかわって[[クロスライド]]に念頭を置いた普通の構築になっている。
--3DS版「ロックオンビクトリー」でも序盤で[[《円卓の解放者 アルフレッド》]]と[[《孤高の解放者 ガンスロッド》]]の[[デッキ]]、最終決戦にてオリジナル構築の[[《解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド》]]と[[《狼牙の解放者 ガルモール》]]の[[デッキ]]を使用する。こちらでは[[《ブラスター・ブレード・解放者》]]が複数投入されており、アニメで使用していない[[《白虹の解放者 ベイラン》]]や[[《星空の解放者 ギネヴィア》]]も採用されている。
--3DS版「ライド トゥ ビクトリー」では最終戦付近で[[ゴールドパラディン]]の[[【エイゼル】]]を使用。アニメ版とはうってかわって[[クロスライド]]に念頭を置いた普通の構築になっている。
--3DS版「ロック オン ビクトリー」でも序盤で[[《円卓の解放者 アルフレッド》]]と[[《孤高の解放者 ガンスロッド》]]の[[デッキ]]、最終決戦にてオリジナル構築の[[《解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド》]]と[[《狼牙の解放者 ガルモール》]]の[[デッキ]]を使用する。こちらでは[[《ブラスター・ブレード・解放者》]]が複数投入されており、アニメで使用していない[[《白虹の解放者 ベイラン》]]や[[《星空の解放者 ギネヴィア》]]も採用されている。
--小説版3巻では、[[タッグファイト]]の特性を活かして[[《憤怒の騎士 アグラヴェイル》]]が主軸となっている。

-[[【リンクジョーカー】]]
--アニメ「レギオンメイト編」(第186話〜第194話)で使用。櫂やコーリンと同じ[[【星輝兵】]]を中心とした構築となっており、[[《星輝兵 イマジナリープレーン・ドラゴン》]]を軸とした構築となっている。
櫂トシキとの決戦では、お互いにとっての絆の[[カード]]にして自身の分身である「[[ブラスター・ブレード]]」の反転した姿である[[《星輝兵 ブラスター・ジョーカー》]]を切り札とする。
櫂トシキとの決戦では、お互いにとっての絆の[[カード]]にして自身の分身である「[[ブラスター・ブレード]]」の反転した姿である[[《星輝兵 ブラスター・ジョーカー》]]を切り札とする。この[[デッキ]]がどういう過程で発生したのかは勿論、現在はどうなっているのかも不明である。

**主な使用カード [#card]
-[[《ブラスター・ブレード》]]
-[[《沈黙の騎士 ギャラティン》]]
-[[《小さな賢者 マロン》]]
-[[《ういんがる》]]
-[[《孤高の騎士 ガンスロッド》]]
-[[《騎士王 アルフレッド》]]
-[[《ばーくがる》]]
-[[《閃光の盾 イゾルデ》]]
-[[《真理の騎士 ゴードン》]]
-[[《ソウルセイバー・ドラゴン》]]
-[[《未来の騎士 リュー》]]
-[[《ハイドッグブリーダー アカネ》]]
-[[《若年のペガサスナイト》]]
-[[《ファントム・ブラスター・ドラゴン》]]
-[[《ブラスター・ダーク》]]
-[[《ういんがる・ぶれいぶ》]]
-[[《マジェスティ・ロードブラスター》]]
-[[《灼熱の獅子 ブロンドエイゼル》]]
-[[《月影の白兎 ペリノア》]]
-[[《光輝の獅子 プラチナエイゼル》]]
-[[《ブラスター・ブレード・解放者》]]
-[[《孤高の解放者 ガンスロッド》]]
-[[《円卓の解放者 アルフレッド》]]
-[[《ういんがる・解放者》]]
-[[《狼牙の解放者 ガルモール》]]
-[[《絆の解放者 ガンスロッド・ゼニス》]]
-[[《解放者 モナークサンクチュアリ・アルフレッド》]]
-[[《解放者 スターレイン・トランペッター》]]
-[[《星輝兵 イマジナリープレーン・ドラゴン》]]
-[[《閃銃の星輝兵 オスミウム》]]
-[[《星輝兵 ブラスター・ジョーカー》]]
-[[《伴星の星輝兵 フォトン》]]
-[[《光源の探索者 アルフレッド・エクシヴ》]]
-[[《ハーモニクス・メサイア》]]
-[[《エクスカルペイト・ザ・ブラスター》]](漫画版)
-《アークセイバー・ドラゴン》(漫画版)
-[[《神聖竜 レリジャス・ソウルセイバー》]](3DS版)
-[[《撞着の大賢者 ジーロン》]](3DS版)
-[[《朧の聖騎士 ガブレード》]](3DS版)
-[[《探索者 シングセイバー・ドラゴン》]](3DS版)
-[[《ブラスター・ブレード・探索者》]](3DS版)
**戦績 [#result]
***アニメ初期 [#cf_vanguard]
初期通算成績:25戦15勝10敗。
|話数|対戦相手|勝敗|備考|h
|第1-2話|[[櫂トシキ]]|勝利||
|第3話|[[森川カツミ]]|勝利||
|第4話|[[戸倉ミサキ]]|敗北||
|第5話|[[葛木カムイ]]|敗北||
|第6話|[[コーリン>立凪コーリン]]|敗北||
|第8話|[[岸田オサム]]|勝利||
|>|>|>|ショップ大会|
|第9話|[[井崎ユウタ]]|勝利||
|第10-11話|[[ニンジャマスターM>マーク・ホワイティング]]|勝利||
|第12-13話|[[葛木カムイ]]|敗北||
|第14話|[[大文字ゴウキ]]|敗北||
|>|>|>|地区大会(1回目)|
|第16-17話|黒沢ヒカル|勝利||
|第21-22話|[[大文字ゴウキ]]|勝利||
|第24話|[[戸倉ミサキ]]|敗北||
|>|>|>|全国大会(1回目)|
|第27-28話|[[龍堂グンジ]]|敗北||
|第31-32話|[[新城テツ]]|敗北||
|>|>|>| |
|第34話|[[臼井ユリ]]|敗北||
|第38話|[[三和タイシ]]|勝利||
|>|>|>|地区大会(2回目)|
|第40話|パルファン|勝利|「PSYクオリア」発動|
|第41-42話|[[矢作キョウ]]|勝利||
|第43話|[[コーリン>立凪コーリン]]|勝利||
|>|>|>|全国大会(2回目)|
|第45話|[[龍堂グンジ]]|勝利||
|第48話|[[美童キリヤ]]|勝利||
|>|>|>|カードキャピタル|
|第51話|[[森川カツミ]]|敗北||
|>|>|>|全国大会 決勝トーナメント|
|第55-56話|[[光定ケンジ]]|勝利||
|第63-65話|[[雀ヶ森レン]]|勝利||

***アジアサーキット編 [#asia_circuit]
アジアサーキット編通算成績:16戦12勝4敗。
|話数|対戦相手|勝敗|備考|h
|第67話|[[櫂トシキ]]|敗北||
|第68話|[[葛木カムイ]]|勝利||
|>|>|>|~VFサーキット・シンガポールステージ|
|第71-72話|ジャック|勝利||
|第73話|クリスタル|勝利||
|第74-76話|[[クリストファー・ロウ]]|敗北||
|>|>|>|VFサーキット・ソウルステージ|
|第79話|キジカ|勝利|特殊ルール「RAD」((リアガードのアタックでも「[[ドライブチェック]]」を行うルール。ただし、[[リアガード]]ので[[ドライブチェック]]で出たカードは[[デッキボトム]]に置く))|
|第80-81話|[[雀ヶ森レン]]|敗北|特殊ルール「2S8E」(([[ダメージゾーン]]に表の[[カード]]を2枚置いた状態からゲーム開始、[[ダメージゾーン]]が8枚以上で敗北となるルール。))|
|第86話|[[葛木カムイ]]|勝利||
|>|>|>|VFサーキット・香港ステージ|
|第87-88話|テレンス・ラウ フェリックス・ラウ|勝利|[[タッグファイト]]|
|第90-91話|[[蒼龍レオン]] [[シャーリーン・チェン]]|敗北|~|
|第92話|[[葛木カムイ]]|勝利||
|第93話|[[コーリン>立凪コーリン]]|勝利||
|>|>|>|VFサーキット・日本ステージ|
|第95話|[[龍堂グンジ]]|勝利||
|第97話|キングZ([[六月ジュン]])|勝利||
|>|>|>|VFサーキット・ファイナルステージ|
|第100話|[[クリストファー・ロウ]]|勝利||
|第103-104話|[[蒼龍レオン]]|勝利||

**関連リンク [#link]
-[[登場人物]]