ギアコロッサス/Gear Colossus [編集]

【古代の時空兵器「理想巨兵(イデアドローン)」】
浮遊遺跡の中で永い眠りについていた巨大兵器。後に“ギアクロニクル”の記録(データ)から「ギアコロッサス」の前身となる失われた種族、「理想巨兵(イデアドローン)」であることが判明する。どの機体も老朽化が激しく、部位欠損、言語機能の故障など、さまざまな異常が見受けられるも、現代とは製法の違う未知のタイムエンジンの力により、半壊状態でも凄まじい性能を有する。遺跡内には相当な数の理想巨兵が搭載されていたらしく、先発の6機が破壊された直後に、下部の発出口と思われる箇所から数十機の巨兵が出撃したと報告に上がっている。なお、この大量の巨兵に襲撃されたためか、第一共同調査隊からの通信は途絶。彼らの最後の報告は調査本部の人員がまとめ、NO.17の報告書として保管されている。

 属するカードは全てダークゾーンギアクロニクル、及びダークステイツに属している。

 設定上の分類では大きく分けて、現在の「ギアクロニクル」が使用している自立稼動型巨大兵器「時空巨兵(コロッサス)」及び「時空巨神(コロッサス)」、はるか昔に作り出された理想の兵器「機械仕掛けの神(デウスエクスマキナ)」、ギアコロッサスの前身となった巨大兵器「理想巨兵(イデアドローン)」の4つに分類できる。
 

  • 「コロッサス(Colossus)」とは、英語で「巨大な彫像」のこと。
    • 「デウスエクスマキナ(Deus Ex Machina)」とは、「機械仕掛けの神」と表現される演出技法のこと。これはおもに劇において最終局面で全能の「神」を登場させることで話を強引にまとめてしまうための演出であり、賛否が分かれる技法である。そのため、このゲームの「機械仕掛けの神」とは意味が若干異なり、こちらは「機械で構成された神」であるのに対し、本来は「機械仕掛けの装置で舞台に登場する神」という意味である。
    • 「イデアドローン(Idea-drone)」とは、プラトン哲学の根本用語で、我々が目で見ているものではない、物事の「真の姿」を表す言葉である「イデア(ιδέα、idea)」と、遠隔操縦で無人の航空機のことをあらわす「ドローン(Drone)」を組み合わせた言葉だと思われる。

国家別(overDressシリーズ) [編集]

ダークステイツ [編集]

―グレード3

―グレード2

クラン別(新シリーズ) [編集]

ギアクロニクル [編集]

ーグレード3

ーグレード1

クラン別(旧シリーズ) [編集]

ギアクロニクル [編集]

―Gユニット

―グレード3

―グレード2

―グレード1

―トリガーユニット

関連リンク [編集]