多度ツネト [編集]
多度ツネト（たど つねと）は「カードファイト!!ヴァンガードＧ」の登場人物。アニメでの声優は加古臨王。
キャラクターデザインと名前は、当初「ネオンメサイア」で長良ケイと共に伊吹コウジの仲間として登場する予定だったが、事情により没になったものを流用している。
概要 [編集]
カードキャピタル２号店の常連の中学２年生。
山路カル、長良ケイの３人で結成するチーム「トリニティ・ドラゴン」のリーダー的人物。
かなりのお調子者で、すぐ図に乗ってしまい、それが原因で失敗することもしばしば。
大きな大会で活躍するスターファイター達の熱狂的なファンというミーハーな一面もあるが、軽薄そうな印象は受けるものの、実は仲間への称賛を欠かさない仲間想いな面もある。
基本的に目立ちたがり屋だが、チームの勝利の為であれば敢えて損な役回りを自ら選ぶ等、意外とリーダーの素質がある。
経歴 [編集]
カードキャピタル2号店で店内第３位を自称していたが、新導クロノや安城トコハ、岡崎クミにも負けていた。しかし、敗戦自体は多いものの、本来の実力自体は高い模様。
当初は新導クロノと張り合っていたが、今では友人関係を築いている。
「ギアースクライシス編」では、チームトリニティ・ドラゴンでＧクエストに参加している。メガラニカ支部、ドラゴンエンパイア支部で敗退したため、ジェネレーションマスターになる資格を得ることができなかったが、ズー支部では優勝した様だ。
都市伝説を探求している内に半田ケンスケのラボを発見した事で警備ロボによって襲撃されるも、葛木カムイと安城マモルの活躍で窮地を脱する。
「ストライドゲート編」では、安城トコハ達とドラゴンエンパイア支部で遊んでいた際に現れた、江西サトルらカンパニーの襲撃を観戦していたところ、召喚された《クロノビート・バッファロー》に襲われたが、間一髪で窮地を脱する。
その後、カムイやクロノが隠している真実が、ドラゴンエンパイア支部の襲撃事件と関連していると確信を持つ。偶然に半田ケンスケを発見した事から事件の首謀者がカンパニーであることを知り、そこにいた若水ソウスケと戦う。長良ケイに多くの情報を与える為に山路カルと別の戦術で挑むが敗北した。目論見通りケイが若水を破ったが、それは全て若水の計画通りであった。その事を知り嘆くも、カムイから真実を教えてもらい共に戦う意思を固めた。
アニメ「カードファイト!! ヴァンガードＧ ＮＥＸＴ」では、トリニティ・ドラゴンのメンバーで「Ｕ２０チャンピオンシップ」に参加することを決めている。
その為にカムイに頼み込んで三和タイシ、石田ナオキらを紹介してもらい、またカムイ自身にもファイトの稽古を付けてもらっていた。そして自他ともに認める、カードキャピタル1号店最強のファイター、最強のチームとなった。
カードキャピタル1号店での、U20予選決勝戦にてクロノと対戦。クロノを追い詰めるも敗北し、チームストライダーズをカードキャピタル1号店代表として快く送り出した。
漫画「カードファイト!! ヴァンガードＧ ストライドジェネレーション」ではショップ大会の予選で安城トコハと対戦、敗北した。
人間関係 [編集]
デッキ構成 [編集]
主な使用カード [編集]
戦績 [編集]
アニメ「カードファイト!!ヴァンガードＧ 初期」 [編集]
アニメ「カードファイト!!ヴァンガードＧ 初期」通算成績:5戦1勝4敗
アニメ「ストライドゲート編」 [編集]
アニメ「ストライドゲート編」通算成績:1戦0勝1敗
| 話数 | 対戦相手 | 勝敗 | 備考 |
| カンパニーのアジト |
| 40話 | 若水ソウスケ | 敗北 | 若水ソウスケは手加減していた |
アニメ「カードファイト!!ヴァンガードＧ ＮＥＸＴ」 [編集]
アニメ「カードファイト!!ヴァンガードＧ ＮＥＸＴ」通算成績:6戦0勝1敗5不明
ストライドジェネレーション [編集]
ストライドジェネレーション通算成績:1戦0勝1敗
| 話数 | 対戦相手 | 勝敗 | 備考 |
| 2巻 |
|---|
| カードキャピタル２号店ショップ大会 |
| #08 | 安城トコハ | 敗北 | |
関連リンク [編集]
デッキは１つ、ターン毎にファイターが交代する。