クラレットソード・ドラゴン/Claret Sword Dragon [編集]

 カード名に「クラレットソード・ドラゴン」を含むカード群

  • 設定では、他のカードの設定に度々登場している「赤い歪な剣を持つ黒竜」の正体。シャドウパラディンの分派を束ねる団長を名乗り、ユナイテッドサンクチュアリにて「影竜の乱」と呼ばれる内乱を引き起こした張本人である。
    • 因みに公式的にはその後シャドウパラディンが解散したので、分派ではあるが最後の団長と扱われている。
    • 内乱の失敗の直後、配下の多くは捕えられるが、中には正規軍の目に届かない辺境まで逃げ延びた残党が存在している。
  • 死後、彼の魂は魂の牢獄「レリクス」に堕ち、骸の様な姿となり、魑魅魍魎達と戦い続けていた。その後、「レリクス」を利用しようとしている《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》を監視する為の駒として《閻魔忍鬼 ムジンロード》に手引きされ、《邪神司教 ガスティール》時空間強制憑依(ディファレントワールドライド・イリーガル)に成功して任務を果たせば、新たな肉体を与える事を条件とした取引を行う。
    • ところがディフライド・イルを試みた「惑星E」の「強靭なる魂を持つ者」の驚異的な精神力により憑依を拒絶され、任務を失敗する。能無しの「弱者」としてムジンロードに処刑されかかるが、「弱者」という言葉に反応して超越共鳴(ストライド・フュージョン)を果たし、ムジンロードを撤退に追い込む。
      • その後は再び魑魅魍魎達と永遠に戦い続けており、彼に斬られた死者が生み出す穢れは知らずの内に「レリクス」を保つ為に利用されている。
  • 「クラレット(Claret)」とは、赤紫色を意味している。
    • アーサー王伝説の登場人物モルドレッドの持つ剣は「クラレント」と呼ばれ、上記の意味と掛け合わせているならば、中々趣のあるネーミングといえる。
  • 彼の率いる「分派」に所属する団員の多くは、「マビノギオン」の登場人物が名前のモチーフとなっている。
    • 基本的には男性団員は作中で悪役だった人物、女性団員は「マビノギ4枝」のヒロイン格の人物を由来としている。

関連カード(新シリーズ) [編集]

―カード名に「クラレットソード・ドラゴン」を含むカード

関連カード(旧シリーズ) [編集]

―カード名に「クラレットソード・ドラゴン」を含むカード

―「クラレットソード・ドラゴン」を含むカードに関する能力を持つカード

―「クラレットソード・ドラゴン」のサポートを扱うデッキ

関連リンク [編集]