《ブラスター・ダーク/Blaster Dark》 [編集]
| ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
| シャドウパラディン - ヒューマン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
【永】【(V)】：ソウルに「ブラスター・ジャベリン」があるなら、このユニットのパワー＋1000。
【自】：[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、相手のリアガードを１枚選び、退却させる。 |
虚影神蝕で収録されたグレード２のシャドウパラディン。
永続能力によりヴァンガードサークル上に限り、ソウルに《ブラスター・ジャベリン》があればパワー10000となる。
１～２ターン目で《ブラスター・ジャベリン》（Ｖシリーズ）等が《フルバウ》にライド出来ていれば、このカードは確実に手札にあるため、要件は満たしやすく、メインデッキに入れる枚数も抑えられるので２枚目以降が腐るリスクも最小限にできる。
ヴァンガードサークルに登場した時にはコストこそ重いが、《ブラスター・ブレード》と同じ無制限の退却を行える。
目標はこちらが選べるので厄介なリアガードを狙って退却させることができる。
同名のカードの《ブラスター・ダーク》（Ｖシリーズ）は、元々のパワーが10000と高く、目標こそ相手に選ばせるもののコストが軽くリアガードサークルに登場した時にも退却を行えるので、見劣りしやすい。
目標を選べる退却を行える事を活かしたいが、ライドするであろう３～４ターン目は相手のリアガードの枚数が少ない事が多く、重いコストを払ってまで退却するだけのリアガードがまだコールされていない可能性も有り得るので差別化は難しいだろう。
- PSYクオリア編では、惑星クレイにおいて「虚無」の侵略に対抗するためユナイテッドサンクチュアリ内部で会議が行われた際、その方法を巡って《ブラスター・ブレード》と意見が対立している様子が描かれている。《ブラスター・ブレード》が全クランの平等な団結を唱えたのに対し、こちらはユナイテッドサンクチュアリによる全クランの支配を主張しており、平行線をたどった結果ロイヤルパラディンとシャドウパラディンの戦いで決めることとなり、それがPSYクオリアを通じてそれぞれの先導者である先導アイチと雀ヶ森レンのファイトに委ねられることになった。
関連カード [編集]
ユニット設定 [編集]
剣型兵装が求める勇気の力を発揮できずに、負の感情を増幅させた者が辿った悪鬼への道。
ただ一人、名を継いだ「ブラスター・ブレード」への憎しみは不発の兵装へと流れ込み、
その感情が兵装の性質そのものを捻じ曲げてしまった。
「ブラスター・ダーク」の名を掲げ、奈落竜の名の下に、彼はついに因縁の相手との決着に赴く。
正規軍“ロイヤルパラディン”と袂を別った影の騎士団“シャドウパラディン”の戦士。「ブラスター・ブレード」に執着し、彼に強い憎しみを抱いていたが、大戦時の決闘を通じて和解。クレイを混乱に陥れようと本性を現した奈落竜を止める為、自らの命とも言える剣を「ブラスター・ブレード」に一時託した。結果、先導者の覚醒の決め手となった事で、密かに英雄視される事になる。大戦終了後は“シャドウパラディン”を再建し、一部戦士の悪行の抑止に努めていたが、先導者を目覚めさせた力を危惧した謎の勢力により、現在は異空間に封印されている。
- 2011年9月22日と2012年12月12日の２回紹介され、2012年12月12日には新しい設定紹介とTMSによる新規のイラストが公開された。
FAQ [編集]
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収録情報 [編集]