#author("2018-02-01T13:23:08+09:00","","")
#author("2018-02-01T14:44:13+09:00","","")
*&ruby(からすもり){烏森};ユウヤ [#top]
 烏森ユウヤ(からすもり ゆうや)は「カードファイト!!ヴァンガードG」の登場人物。アニメでの声優は川田紳司。
**概要 [#abstract]
 烏森家の御曹司。[[綺場シオン]]とはフェンシングのライバルであり、かつての学校の同級生だった。

 「カードファイト!! ヴァンガードG」初期にヴァンガードを「庶民のおもちゃ」として小馬鹿にしてきたが、やってみたら結構ハマってしまったらしい。
 実は子供たちからカードを奪う都市伝説「仮面ゴースト」の正体であり、烏森家の帝王学と称して強者が敗者を支配することを分からせるために他のファイターからカードを巻き上げていた。リョウタの協力を得たシオンの推理により正体を見破られるが、奪ったカードを返す賭けの条件として、奪った枚数分(12枚)トリガーカードを抜いてファイトするという条件を与え、優位に立つも、彼の最後まであきらめない闘志に押され、敗北した。((しかし、この事件のせいでシオンのフェンシングの強化選手の話がお流れになったせいか、彼が強化選手に選ばれたそうである。))
 そのファイトでの敗北をきっかけにヴァンガードを辞めるつもりだったが、[[チーム・ディマイズ]]の[[東雲ショウマ]]に導かれ、[[ユナイテッドサンクチュアリ支部>ヴァンガード普及協会]]のドッグトレーナーという地位と[[シャドウパラディン]]を得た。((ただし、東雲は烏森家の財力と権力にしか興味が無かったようである。))
 実は子供たちからカードを奪う都市伝説「仮面ゴースト」の正体であり、烏森家の帝王学と称して強者が敗者を支配することを分からせるために他のファイターからカードを巻き上げていた。リョウタの協力を得たシオンの推理により正体を見破られるが、奪ったカードを返す賭けの条件として、奪った枚数分(12枚)トリガーユニットを抜いてファイトするという条件を与え、優位に立つも、彼の最後まであきらめない闘志に押され、敗北した。((アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」第15話「仮面ゴースト」))
 そのファイトでの敗北をきっかけにヴァンガードを辞めるつもりだったが、[[チーム・ディマイズ]]の[[東雲ショウマ]]に導かれ、[[ユナイテッドサンクチュアリ支部>ヴァンガード普及協会]]のドッグトレーナーとしての地位と[[シャドウパラディン]]を得た。((アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」第37話「ドッグトレーナー」))
 ユナイテッドサンクチュアリ支部に潜入したシオンを誘い出し、「&ruby(ギアース){GIRS};」に細工を施した状態で、シオンのみがペナルティを受ける理不尽なファイトを行うが、再び敗北。他のドッグトレーナーに連行された。
 恐らく[[神崎ユウイチロウ]]の支部長辞任後に解放されていると思われる。

 「ギアースクライシス編」では、[[エース>蝶野アム]]からもたらされた綺場HDの買収情報を利用して荒稼ぎしていた様である。((勿論、インサイダー取引に当たるのでシオンは出るところに出ても良いと脅された。))後にシオンによって[[エース>蝶野アム]]を誘きだす為の撒き餌として使われている。
 「ギアースクライシス編」では、[[エース>蝶野アム]]からもたらされた綺場HDの買収情報を利用して荒稼ぎしていた様である。((アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編」第17話「シオンVSエース」))後にシオンによって[[エース>蝶野アム]]を誘きだす為の撒き餌として使われている。

 フェンシングでは、「スピードキング」の異名を持つ程の実力者である。しかし、内面に関しては独善的且つ自己中心的極まりない卑劣漢で加えて卑怯者。相当甘やかされて育ったと思われる。
 フェンシングでは、「スピードキング」の異名を持つ程の実力者である。
 ファイターとしては、ドッグトレーナーとして活動していたり、子供達をアンティルールとはいえ負かしていたりするので弱くはない筈だが、そこまで実力は高くないのだろう。

**人間関係 [#relation]

-[[綺場シオン]]
--フェンシングのライバル。

-[[東雲ショウマ]]
--

-[[エース>蝶野アム]]
--

**デッキ構成 [#deck]
--設定で貴族とされている[[グレード]]3を好んで使う傾向がある。

-[[【ゴールドパラディン】]]
--序盤で使用された[[【解放者】]]。[[《軌跡の解放者 アスクレピオ》]]や[[《村雨の解放者 コイル》]]等、[[双闘]]に関する[[カード]]が多い。[[先導アイチ]]や[[オリビエ・ガイヤール]]が使用していない「[[解放者]]」が中心となっている。[[綺場シオン]]に負けた[[デッキ]]ということで捨てられてしまった様である。
--序盤で使用された[[【解放者】]]。[[《軌跡の解放者 アスクレピオ》]]を主軸に[[《解放者 ローフル・トランペッター》]]等、[[双闘]]を主体としたタイプとなっており、[[先導アイチ]]や[[オリビエ・ガイヤール]]が使用していない「[[解放者]]」の[[カード]]中心となっている。[[綺場シオン]]に負けた[[デッキ]]ということで捨てられてしまった様である。
--3DS版「ストライド トゥ ビクトリー」でも同様の[[デッキ]]を使用する。その為、作中で唯一“[[Gユニット]]”が採用されていない。

-[[【シャドウパラディン】]]
--ドッグトレーナーとなった後に使用された[[デッキ]]。[[《暴慢の騎士 ギルヴァエース》]]と[[《奈落の騎士 スカルフェイス》]]が主軸である。崇拝する[[神崎ユウイチロウ]]と同じ[[クラン]]の[[デッキ]]であるとして自信を持っている描写がある。実際、彼と同じ[[カード]]も何枚か[[デッキ]]に採用されている。
--ドッグトレーナーとなった後に使用された[[デッキ]]。主軸は[[《暴慢の騎士 ギルヴァエース》]]、切り札は[[《暗黒騎士 エヴニシェン》]]。崇拝する[[神崎ユウイチロウ]]と同じ[[クラン]]の[[デッキ]]であるとして自信を持っている描写がある。実際、彼と同じ[[カード]]も何枚か[[デッキ]]に採用されている。
--3DS版「ストライド トゥ ビクトリー」では[[《暴慢の騎士 ギルヴァエース》]]と[[《魔界城 トートヴェヒター》]]が主軸の[[デッキ]]を使用する。

**主な使用カード [#card]
-[[《俊英の解放者 ウォルティメール》]]
-[[《疾駆の解放者 ヨセフス》]]
-[[《解放者 ローフル・トランペッター》]]
-[[《軌跡の解放者 アスクレピオ》]]
-[[《王道の解放者 ファロン》]]
-[[《クリーピングダーク・ゴート》]]
-[[《屈強の騎士 グロヌ》]]
-[[《暴慢の騎士 ギルヴァエース》]]
-[[《暗黒騎士 エヴニシェン》]]
-[[《暴慢の騎士 ギルヴァエース》]]
-[[《暗黒騎士 グリム・リクルーター》]](3DS版)

**戦績 [#record]
***アニメ「カードファイト!!ヴァンガードG 初期」 [#cf_vanguard_g]
アニメ「カードファト!!ヴァンガードG 初期」通算成績:2戦0勝2敗
|話数|対戦相手|勝敗|備考|h
|>|>|>|廃墟|
|15話|[[綺場シオン]]|敗北||
|>|>|>|ユナイテッドサンクチュアリ支部|
|37話|[[綺場シオン]]|敗北||

**関連リンク [#link]
-[[登場人物]]