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*クラレットソード・ドラゴン/Claret Sword Dragon [#top]
 [[カード名]]に「クラレットソード・ドラゴン」を含む[[カード群]]。

-設定では、他の[[カード]]の設定に度々登場している「赤い歪な剣を持つ黒竜」の正体。[[シャドウパラディン]]の分派を束ねる団長を名乗り、[[ユナイテッドサンクチュアリ]]にて「影竜の乱」と呼ばれる内乱を引き起こした張本人である。
--因みに公式的にはその後[[シャドウパラディン]]が解散したので、分派ではあるが最後の団長と扱われている。
--内乱の失敗の直後、配下の多くは捕えられるが、中には正規軍の目に届かない辺境まで逃げ延びた[[残党>《ブルーエスパーダ・ドラゴン》]]が存在している。

-[[奈落竜>《ファントム・ブラスター・ドラゴン》]]や[[道化>《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]を思わせる狡猾さを持つが、その内に秘めていたものはとても純粋な「力への渇望」である。
-[[ギアクロニクル]]とは別の視点で「[[超越]]」を研究した結果、「&ruby(オーバー・ストライド){禁呪超越};」を編み出し、「分岐しえない未来」から[[《覇道黒竜 オーラガイザー・ドラゴン》]]を産み出している。
--ただし、この禁呪超越は使用者の精神・肉体に多大な負荷をかける物であり、[[《クロノドラゴン・ネクステージ》]]との戦いの最中に崩壊し、限界を向かえた彼は[[《覇道黒竜 オーラガイザー・ダムド》]]によって「弱き者」と認識され、吸収され、存在を維持するための糧にされた。
--彼の口から度々語られる「あの存在」の正体については、彼が死した以上、永遠の謎となっている。

-死後、彼の魂は魂の牢獄「レリクス」に堕ち、[[骸の様な姿>《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン・リヴォルト》]]となり、魑魅魍魎達と戦い続けていた。その後、「レリクス」を利用しようとしている[[《星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン》]]を監視する為の駒として[[《閻魔忍鬼 ムジンロード》]]に手引きされ、[[《邪神司教 ガスティール》]]と&ruby(ディファレントワールドライド・イリーガル){時空間強制憑依};に成功して任務を果たせば、新たな肉体を与える事を条件とした取引を行う。
--ところがディフライド・イルを試みた「惑星E」の「強靭なる魂を持つ者」の驚異的な精神力により憑依を拒絶され、任務を失敗する。能無しの「弱者」としてムジンロードに処刑されかかるが、「弱者」という言葉に反応して[[&ruby(ストライド・フュージョン){超越共鳴};>《覇道真竜 クラレットソード・ヘルヘイム》]]を果たし、ムジンロードを撤退に追い込む。
---その後は再び魑魅魍魎達と永遠に戦い続けており、彼に斬られた死者が生み出す穢れは知らずの内に「レリクス」を保つ為に利用されている。

-「クラレット(Claret)」とは、赤紫色を意味している。
--[[アーサー王>アルフレッド]]伝説の登場人物[[モルドレッド>《幽幻の撃退者 モルドレッド・ファントム》]]の持つ剣は「クラレント」と呼ばれ、上記の意味と掛け合わせているならば、中々趣のあるネーミングといえる。

-彼の率いる「分派」に所属する団員の多くは、「マビノギオン」の登場人物が名前のモチーフとなっている。
--基本的には男性団員は作中で悪役だった人物、女性団員は「マビノギ4枝」のヒロイン格の人物を由来としている。

**関連カード [#card]
**関連カード(新シリーズ) [#new_card]
―カード名に「クラレットソード・ドラゴン」を含むカード
-[[《クラレットソード・ドラゴン》]]

**関連カード(旧シリーズ) [#card]
―カード名に「クラレットソード・ドラゴン」を含むカード
-[[《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン》]]
-[[《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン・リヴォルト》]]

―「クラレットソード・ドラゴン」を含むカードに関する能力を持つカード
-[[《グレイミュー》]]
-[[《ダークプライド・ドラゴン》]]
-[[《モリオンスピア・ドラゴン》]]

-[[《哀慕の騎士 ブランウェン》]]
-[[《アビス・サモナー》]]
-[[《ダーククォーツ・ドラゴン》]]
-[[《ブルーエスパーダ・ドラゴン》]]

-[[《揺籃の騎士 オスカー》]]
-[[《血統の騎士 ティグレス》]]

-[[《禁忌の魔道士 カファー》]]

―「クラレットソード・ドラゴン」のサポートを扱うデッキ
-[[【クラレットソード・ドラゴン】]]

**関連リンク [#link]
-[[カード群]]