#author("2017-01-14T20:51:27+09:00","","") #author("2018-10-26T23:12:04+09:00","","") *【ディメンジョンポリス】 [#top] #contents **概要 [#abstract] [[スタンダード]]対応版は[[【ディメンジョンポリス】（新シリーズ）]]を参照。 味方の[[ユニット]]の[[パワー]]を増やしたり、または[[相手]]の[[ユニット]]の[[パワー]]減らすことで、特定の[[能力]]の[[要件]]の達成を狙う攻撃的な[[デッキ]]。 [[ブースターパック>カードリスト#bt]]「[[虚影神蝕]]」より、[[クラン]]統一で[[デッキ]]構築可能となっている。 [[リアガード]]の[[能力]]も[[ヴァンガード]]をサポートするものが多く、それらの[[リアガード]]を駆使して[[ヴァンガード]]の[[能力]]を安定して発動出来るようにしていくのが基本戦術となる。 [[《コマンダーローレル》]]の様に[[ヴァンガード]]の[[パワー]]を問わない[[能力]]を持つ[[カード]]も存在するが、いずれにしても強力な[[能力]]の発動には[[ヴァンガード]]の[[アタック]]が[[ヒット]]する事が必要となる。 そのため、如何に[[ヴァンガード]]の[[アタック]]でプレッシャーを掛けられるかが重要な[[クラン]]であると言える。 **構築について [#introduction] ―Ｇユニット -[[《暗黒超人 オメガ》]] [[パワー]]15000＋。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](2)と[[ソウルブラスト]](1)で[[ソウルイン]]した[[リアガード]]１枚の[[元々のパワー]]と同じ数値だけ[[相手]]の[[前列]]の[[ユニット]]全ての[[パワー]]を減らす。 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](2)と[[ソウルブラスト]](1)で、[[リアガード]]１枚を[[ソウル]]に置き、[[相手]]の[[前列]]の[[ユニット]]全ての[[パワー]]をこの[[効果]]で[[ソウル]]に置いた[[カード]]の[[元々のパワー]]と同じ数値だけ減らす。 -[[《暗黒超人 プリティーキャット》]] [[パワー]]15000＋。 １[[ターン]]に１回、[[カウンターブラスト]](1)で自身が[[パワー]]34000以上なら[[相手]]の[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]－5000を与える。 -[[《超宇宙勇機 エクスギャロップ》]] [[パワー]]15000＋。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に自身が[[パワー]]35000以上なら[[カウンターブラスト]](1)と[[Ｇゾーン]]の[[カード]]１枚を表にすることで[[ドライブ]]＋１を得て、自身が[[パワー]]40000以上なら、[[Ｇゾーン]]の表の[[《超宇宙勇機 エクスギャロップ》]]１枚につき、[[前列]]の[[リアガード]]すべてに[[パワー]]＋4000を与える[[超爆]]の[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に自身が[[パワー]]35000以上なら[[カウンターブラスト]](1)と[[Ｇゾーン]]の[[カード]]１枚を表にすることで[[ドライブ]]＋１を得て、自身が[[パワー]]40000以上なら、[[Ｇゾーン]]の表の[[《超宇宙勇機 エクスギャロップ》]]１枚につき、[[前列]]の[[リアガード]]すべてに[[パワー]]＋4000を与える[[超爆]]の[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。 -[[《超宇宙勇機 エクスタイガー》]] [[パワー]]15000＋。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[Ｇゾーン]]の[[カード]]１枚を表にすることで[[Ｇゾーン]]の表の[[カード]]１枚につき[[パワー]]＋4000を得て、自身が[[パワー]]45000以上なら[[クリティカル]]＋１を得る。 -[[《超宇宙勇機 エクスファルコン》]] [[パワー]]15000＋。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に自身が[[パワー]]45000以上なら[[カウンターブラスト]](2)と[[手札]]１枚の[[ドロップ]]で[[相手]]の[[リアガード]]１枚を[[ダメージゾーン]]に裏で置く。 -[[《超宇宙勇機 エクスフェニックス》]] [[パワー]]15000＋。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身が[[パワー]]35000以上なら[[カウンターブラスト]](1)で１枚[[ドロー]]する。 -[[《超宇宙勇機 エクスローグ》]] [[パワー]]15000＋。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に自身が[[パワー]]37000以上なら１枚[[ドロー]]し[[相手]]は[[リアガード]]１枚を[[退却]]させる。 -[[《イニグマン・パトリオット》]] [[Ｇガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[アタック]]している[[ユニット]]が[[パワー]]20000以上なら[[シールド]]＋5000を得る。 -[[《超宇宙勇機 エクスカリヴー》]] [[Ｇガーディアン]]。 [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[アタック]]している[[ユニット]]が[[パワー]]30000以上なら[[シールド]]＋10000を得て、さらに[[手札]]から１枚を[[ドロップ]]でき、[[ドロップ]]したら[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋4000を与える。 ―グレード３ -[[《創世英雄 ゼロ》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋10000を与え、[[相手]]の[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]－5000を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[ディメンジョンポリス]]に[[ブースト]]された時に[[パワー]]＋2000を得る。 [[ブレイクライド]]によって[[ヴァンガード]]への[[ヒット]]を[[誘発条件]]の補助に加え、[[パワー]]の数値を[[要件]]とする[[ヴァンガード]]と、[[バトル相手]]の[[パワー]]を[[要件]]とする[[リアガード]]の補助も同時に行うことができる。 [[ブレイクライド]]によって[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時の[[能力]]の[[誘発]]の補助に加え、[[パワー]]の数値が一定の数値であることを[[要件]]とする[[ヴァンガード]]と、[[バトル相手]]が[[パワー]]8000以下であることを[[要件]]とする[[リアガード]]の補助も同時に行うことができる。 -[[《大宇宙勇機 グランギャロップ》]] [[パワー]]11000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に自身が[[パワー]]22000以上なら[[ドライブ]]＋１を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)を持つ。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に自身が[[パワー]]22000以上なら[[ドライブ]]＋１を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。 [[Ｇユニット]]が[[超越]]した時に[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋4000と『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で１枚[[ドロー]]する[[自動能力]]』を与える。 ２つ目の[[能力]]により、[[《超宇宙勇機 エクスタイガー》]]や[[《超宇宙勇機 エクスギャロップ》]]の[[能力]]の[[要件]]を達成する手間と消費を抑えられ、[[要件]]を満たせずとも同時に与える[[能力]]で[[ガード]]強要を行える。 ２つ目の[[能力]]により、[[《超宇宙勇機 エクスタイガー》]]や[[《超宇宙勇機 エクスギャロップ》]]の[[能力]]の[[要件]]を満たす手間と消費を抑えられ、[[要件]]を満たせずとも同時に与える[[能力]]で[[ガード]]強要を行える。 １つ目の[[能力]]に関しても[[ドライブ]]＋１を得ることで[[ドライブチェック]]を３回行えるようになる強力なもの。 [[《超宇宙勇機 エクスタイガー》]]の[[能力]]で無理なく８[[ターン]]目以降から使える状態にすることができ、[[Ｇユニット]]と異なり[[ノーマル超越>超越]]の[[手札]][[コスト]]が不要なので１枚分の[[アドバンテージ]]になる。 [[《超宇宙勇機 エクスタイガー》]]の[[能力]]で無理なく８[[ターン]]目以降から使える状態にすることができ、[[Ｇユニット]]と異なり[[超越スキル]]の[[コスト]]が不要なので１枚分の[[アドバンテージ]]になる。 -[[《超次元ロボ ゴーイーグル》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[アタックステップ>バトルフェイズ#attack_step]]開始時に自身が[[パワー]]19000以上なら[[クリティカル]]＋２を得る[[リミットブレイク]]を持つ。 [[アタックステップ>バトルフェイズ#attack_step]]開始時に自身が[[パワー]]19000以上なら[[クリティカル]]＋２を得る[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]を持つ。 [[要件]]が厳しいので最速利用が難しく、[[《超次元ロボ ダイカイザー》]]等との併用を前提とすることになる。 -[[《超次元ロボ ダイカイザー》]] [[パワー]]11000の[[盟主]]。 [[カウンターブラスト]](1)で[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋10000/[[クリティカル]]＋１と『[[ドライブチェック]]で[[グレード]]３の[[ディメンジョンポリス]]が出た時に[[相手]]の[[ガーディアン]]を１枚[[退却]]させ、その[[ユニット]]の[[完全ガード]][[効果]]を無効にする[[自動能力]]』を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[カウンターブラスト]](1)で[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋10000/[[クリティカル]]＋１と『[[ドライブチェック]]で[[グレード]]３の[[ディメンジョンポリス]]が出た時に[[相手]]の[[ガーディアン]]を１枚[[退却]]させ、その[[ユニット]]の『[[ヒット]]されない』を含む[[効果]]を無効にする[[自動能力]]』を与える[[ブレイクライド]]を持つ。 [[ディメンジョンポリス]]に[[ブースト]]された時に[[パワー]]＋2000を得る。 [[ブレイクライド]]によって、[[アタックステップ>バトルフェイズ#attack_step]]開始時の[[パワー]]を[[要件]]とするカードの補助ができ、その後の[[ヴァンガード]]への[[ヒット]]も狙いやすくなる。 -[[《大宇宙勇機 グランバズーカ》]] [[パワー]]11000。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に他の[[ユニット]]２枚までに[[パワー]]＋4000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に他の[[ユニット]]２枚までに[[パワー]]＋4000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 後続に[[パワー]]を与えて要求[[シールド]]値の増加を狙えるので[[ガード]]強要としてそれなりに有用。 -[[《ミラクル・ビューティー》]] [[パワー]]10000。 [[バトルフェイズ]]中、[[スタンド]]した時に同じ縦列にいる他の[[リアガード]]１枚を[[スタンド]]する。 [[バトルフェイズ]]中、[[スタンド]]した時に同じ[[縦列]]にいる他の[[リアガード]]１枚を[[スタンド]]する。 [[バトルフェイズ]]中の[[ブースト]]役つきの[[スタンド]]は強力であり、[[ヴァンガード]]の[[アタック]]を[[ガード]]させやすい【ディメジョンポリス】だけにかなり追撃を通しやすくなる。 ―グレード２ -[[《次元ロボ ダイファイター》]]・[[《ツイン・オーダー》]]・[[《鋼闘機 ディガリオン》]] [[パワー]]10000の[[バニラ]]。 [[能力]]は持たないが、扱いやすい[[前列]]要員。 -[[《宇宙勇機 グランサブ》]] [[パワー]]9000。 １[[ターン]]に１回、[[効果]]で[[パワー]]が増加した時に自身が[[パワー]]13000以上なら[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋4000と『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]は[[リアガード]]１枚を[[退却]]させる[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 １[[ターン]]に１回、[[カード]]の[[効果]]で[[パワー]]が増加した時に自身が[[パワー]]13000以上なら[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋4000と『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[相手]]は[[リアガード]]１枚を[[退却]]させる[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 使えるタイミングは遅いが[[《宇宙勇機 グランワゴン》]]等で直接[[ヴァンガード]]に[[パワー]]を与えるよりもこの[[カード]]を経由した方が全体的な効率良くなるばかりか、[[ヴァンガード]]で[[ガード]]強要も行えるようになる。 [[《宇宙勇機 グランファイヤー》]]や[[《宇宙勇機 グランチョッパー》]]等の複数の[[ユニット]]に[[パワー]]を与える[[能力]]を運用する上でも同様なのでそれらとの連携も意識して運用したい。 -[[《宇宙勇機 グランファイヤー》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら[[カウンターブラスト]](1)で他の[[ユニット]]２枚に[[パワー]]＋4000を与える。 [[《超宇宙勇機 エクスタイガー》]]や[[《超宇宙勇機 エクスファルコン》]]等は[[要件]]で要求される[[パワー]]の数値が高いものを扱う上で増やせる[[パワー]]の合計の多さは強みであり、対象を複数枚の[[ユニット]]を選べることは[[《宇宙勇機 グランサブ》]]や[[《宇宙勇機 グランチョッパー》]]との連携しやすくなる利点になる。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ブースト]]されているなら[[カウンターブラスト]](1)で他の[[ユニット]]２枚に[[パワー]]＋4000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 [[《超宇宙勇機 エクスタイガー》]]や[[《超宇宙勇機 エクスファルコン》]]等は[[要件]]で要求される[[パワー]]の数値が高いものを扱う上で増やせる[[パワー]]の合計の多さは強みであり、[[目標]]となる[[ユニット]]を複数枚選べることは[[《宇宙勇機 グランサブ》]]や[[《宇宙勇機 グランチョッパー》]]との連携しやすくなる利点になる。 -[[《次元ロボ カイザード》]] [[パワー]]9000。 [[ディメンジョンポリス]]が自身に[[ライド]]した時に[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋5000を与える。 [[アタックステップ>バトルフェイズ#attack_step]]開始時の[[パワー]]を参照する[[能力]]の補助とすることができ、[[《コマンダーローレル》]]の[[能力]]も[[誘発]]させやすくできる。 [[《次元ロボ カイザーグレーダー》]]による[[スペリオルライド]]を利用するならほぼ４枚採用することになる。 -[[《鋼闘機 ラッセルブリザード》]] [[パワー]]9000。 [[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[ヴァンガードサークル]]にいる[[ユニット]]２枚までに[[パワー]]＋3000を与える。 [[能力]]の[[誘発条件]]が緩く、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]可能なこの[[カード]]を２枚を維持すれば[[《コスモビーク》]]と以上の上昇量を確保できる。 [[能力]]の[[誘発条件]]が緩く、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]可能なこの[[カード]]を２枚を維持すれば[[《コスモビーク》]]以上の増加量を確保できる。 -[[《コスモビーク》]] [[パワー]]8000。 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](2)で他の[[ディメンジョンポリス]]１枚に[[パワー]]＋4000を与える。 [[カウンターブラスト]]が必要になるが、１回の発動で[[《超次元ロボ ダイユーシャ》]]や[[《イニグマン・サイクロン》]]の[[能力]]の[[要件]]を満たせるできるだけの上昇量である。 [[カウンターブラスト]]が必要になるが、１回の発動で[[《超次元ロボ ダイユーシャ》]]や[[《イニグマン・サイクロン》]]の[[能力]]の[[要件]]を満たせるできるだけの増加量である。 使用後は[[バニラ]]になってしまい、[[パワー]]も低いので[[インターセプト]]に使ってしまおう。 -[[《マスクドポリス グレンダー》]] [[パワー]]8000。 [[アタック]]した時に[[ヴァンガード]]に[[パワー]]＋2000を与える。 [[能力]]の[[誘発条件]]が緩く、[[アタック]]可能なこの[[カード]]を２枚を維持すれば[[《コスモビーク》]]と同等の上昇量をノ―コストで確保できる。 [[能力]]の[[誘発条件]]が緩く、[[アタック]]可能なこの[[カード]]を２枚を維持すれば[[《コスモビーク》]]と同等の増加量を[[コスト]]なしで確保できる。 欠点は、この[[カード]]自体の[[パワー]]が低く維持が困難である点と、[[アタック]]が必要な事から[[《コマンダーローレル》]]との相性が悪い点である。 ―グレード１ -[[《宇宙勇機 グランポリス》]]・[[《カレンロイド デイジー》]] [[パワー]]8000の[[バニラ]]。 [[パワー]]の低い[[《マスクドポリス グレンダー》]]や[[《コスモビーク》]]でも[[パワー]]16000[[ライン]]を作れる。 総じて左の右の縦列の[[パワー]][[ライン]]が貧弱になりがちな【ディメンジョンポリス】においては使い勝手が良い。 総じて[[左列]]の[[右列]]の[[パワー]]が貧弱になりがちな【ディメンジョンポリス】においては使い勝手が良い。 [[《宇宙勇機 グランレンジャー》]]や[[《グローリー・メーカー》]]と比べ状況に左右されず、左[[後列]]や右[[後列]]でも有用なので汎用性は高い。 -[[《宇宙勇機 グランザイル》]] [[パワー]]7000。 [[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[グレード]]３の[[カード]]１枚の[[公開]]で、[[山札]]から[[グレード]]３の「[[ギャロップ]]」の[[カード]]を１枚まで[[手札]]に加え、[[手札]]から１枚を[[ドロップ]]する。 [[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]＋２を得る。 [[《大宇宙勇機 グランギャロップ》]]を[[ライド]]することができるかどうかで[[《超宇宙勇機 エクスタイガー》]]や[[《超宇宙勇機 エクスギャロップ》]]の[[要件]]を満たすと手間と消費が変わってくるので、それを補助できるのありがたい。 [[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[グレード]]３の[[カード]]１枚の[[公開]]で、[[山札]]から「[[ギャロップ]]」の[[グレード]]３の[[カード]]を１枚まで[[手札]]に加え、[[手札]]から１枚を[[ドロップ]]する。 [[超越スキル]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]＋２を得る。 [[超越スキル]]の[[コスト]]要員。 [[自動能力]]についても[[《大宇宙勇機 グランギャロップ》]]を[[ライド]]することができるかどうかで[[《超宇宙勇機 エクスタイガー》]]や[[《超宇宙勇機 エクスギャロップ》]]の[[要件]]を満たすと手間と消費が変わってくるので、それを補助できるのありがたい。 -[[《宇宙勇機 グランチョッパー》]] [[パワー]]7000。 １[[ターン]]に１回、[[効果]]で[[パワー]]が増加した時に自身が[[パワー]]11000以上なら[[カウンターブラスト]](1)で他の[[ユニット]]２枚までに[[パワー]]＋4000を与える。 １[[ターン]]に１回、[[カード]]の[[効果]]で[[パワー]]が増加した時に自身が[[パワー]]11000以上なら[[カウンターブラスト]](1)で他の[[ユニット]]２枚までに[[パワー]]＋4000を与える。 [[《宇宙勇機 グランファイヤー》]]や[[《宇宙勇機 グランワゴン》]]等の連携が前提となるが、[[カウンターブラスト]](1)で増やせる[[パワー]]の総量を高められる。 基本的に中央列に[[パワー]]を与えることになるが、[[《宇宙勇機 グランサブ》]]や[[《宇宙勇機 グランシード》]]の[[パワー]]を増やせば間接的に[[ヴァンガード]]に[[ガード]]強要を行う[[能力]]を与えることができる。 基本的に[[中央列]]に[[パワー]]を与えることになるが、[[《宇宙勇機 グランサブ》]]や[[《宇宙勇機 グランシード》]]の[[パワー]]を増やせば間接的に[[ヴァンガード]]に[[ガード]]強要を行う[[能力]]を与えることができる。 -[[《宇宙勇機 グランレディ》]] [[パワー]]7000。 自身の[[レスト]]で、[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋4000を与え、[[超爆]][[能力]]を持つ[[ヴァンガード]]がいるなら他の[[リアガード]]１枚に[[パワー]]＋4000を与える。 -[[《宇宙勇機 グランワゴン》]] [[パワー]]7000。 １[[ターン]]に１回、[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で他の[[ユニット]]１枚に[[パワー]]＋4000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 １[[ターン]]に１回、[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で他の[[ユニット]]１枚に[[パワー]]＋4000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 使えるタイミングは遅い上に１[[ターン]]１度だけとはいえ、各種[[パワー]]の[[要件]]を満たす補助になる[[能力]]を継続的に使えるのはありがたい。 -[[《次元ロボ カイザーグレーダー》]] [[パワー]]7000。 [[起動能力]]で[[山札]]から[[《超次元ロボ ダイカイザー》]]を１枚まで[[スペリオルライド]]する。 [[コスト]]と[[要件]]は厳しいが[[《超次元ロボ ダイカイザー》]]の強力な[[ブレイクライド]]を使用できる可能性を高められる。 -「[[守護者]]」 いずれも[[パワー]]6000/[[シールド]]0。 以下の[[カード]]は合計で４枚までしか入れることができない。 --[[《宇宙勇機 グランガード》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]１枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]１枚は[[ヒット]]されず、[[ドロップゾーン]]に[[《宇宙勇機 グランガード》]]があるなら[[ダメージゾーン]]から１枚を表にする。 --[[《宇宙勇機 グランリーフ》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]１枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]１枚は[[ヒット]]されない。 １[[ターン]]に１回、[[ソウルブラスト]](1)で[[ヴァンガード]]が[[パワー]]30000以上なら『各[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身を[[手札]]に戻す[[自動能力]]』を得て、[[ヴァンガード]]が[[パワー]]35000以上なら[[パワー]]＋4000を得る[[超爆]]の[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 １[[ターン]]に１回、[[ソウルブラスト]](1)で[[ヴァンガード]]が[[パワー]]30000以上なら『各[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に自身を[[手札]]に戻す[[自動能力]]』を得て、[[ヴァンガード]]が[[パワー]]35000以上なら[[パワー]]＋4000を得る[[超爆]]と[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 --[[《次元ロボ ダイシールド》]]・[[《ダイヤモンド・エース》]] [[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[ディメンジョンポリス]]１枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ディメンジョンポリス]]１枚は[[ヒット]]されない。 --[[《鋼闘機 ブライナックル》]] [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で[[デッキトップ]]から５枚を[[スペリオルコール]]する。 --[[《ライトエレメンタル サニー》]] [[Ｇアシスト>ドローフェイズ#g_assist_step]]で[[手札]]から離れた時にすべての[[ファイター]]は１枚[[ドロー]]する。 [[手札]]から[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]１枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ヴァンガード]]１枚は[[ヒット]]されない。 -[[《宇宙勇機 グランレンジャー》]] [[パワー]]6000。 [[ヴァンガード]]を[[ブースト]]した時に[[ブースト]]された[[ユニット]]に[[パワー]]＋4000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 [[ヴァンガード]]を[[ブースト]]した時に[[ブースト]]された[[ユニット]]に[[パワー]]＋4000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 -[[《グローリー・メーカー》]] [[パワー]]6000。 [[ディメンジョンポリス]]の[[ヴァンガード]]を[[ブースト]]した時に[[ダメージゾーン]]が４枚以上であるなら、[[ブースト]]された[[ユニット]]に[[パワー]]＋4000を与える。 [[要件]]は後半になればなるほど満たしやすくなり、重要な[[ヴァンガード]]の[[アタック]]がほぼノ―コストで強力になるのは魅力的である。 [[《コマンダーローレル》]]の[[能力]]を[[誘発]]させるためには[[ヴァンガード]]の[[アタック]]を[[ヒット]]させる必要がある。 そのため、単純に[[ヴァンガード]]の[[アタック]]を通しやすくするこの[[カード]]との相性はいい。 -[[《コマンダーローレル》]] [[パワー]]4000。 [[ディメンジョンポリス]]の[[ヴァンガード]]が[[ヒット]]した時に[[ディメンジョンポリス]]の[[リアガード]]４枚の[[レスト]]で、[[ヴァンガード]]を１枚[[スタンド]]する。 [[カウンターブラスト]]や[[ソウルブラスト]]を必要としないので[[リアガード]]さえ揃っていれば恒久的に発動が狙え、高[[パワー]]と[[トリプルドライブ!!!]]を併せ持つ[[Ｇユニット]]の[[スタンド]]に成功すると特に強力。 しかし、自身の[[パワー]]は非常に低く、[[能力]]の発動に４枚もの[[リアガード]]を[[スタンド]]状態で保持しておかなければならない。 ―グレード０ -[[《宇宙勇機 グランシード》]] [[パワー]]5000。 １[[ターン]]に１回、[[カード]]の[[効果]]で[[パワー]]が増加した時に自身が[[パワー]]9000以上なら[[ヴァンガード]]１枚に『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に１枚[[ドロー]]する[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 １[[ターン]]に１回、[[効果]]で[[パワー]]が増加した時に自身が[[パワー]]9000以上なら[[ヴァンガード]]１枚に『[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に１枚[[ドロー]]する[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 -[[《次元ロボ ダイマグナム》]] [[パワー]]5000。 自身の[[ソウルイン]]で、[[ディメンジョンポリス]]の[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋4000を与える。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 自身の[[ソウルイン]]で、[[ディメンジョンポリス]]の[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋4000を与えることができる。 [[《イニグマン・サイクロン》]]等の[[アタックステップ>バトルフェイズ#attack_step]]時の[[パワー]]とする[[要件]]を達成できる手段を序盤から確実に確保できる。 [[《イニグマン・サイクロン》]]等の[[アタックステップ>バトルフェイズ#attack_step]]時の[[パワー]]が一定であることをする[[要件]]を満たす手段を序盤から確実に確保できる。 [[パワー]]5000と及第点の数値を持っているので、序盤の[[ブースト]]要員としての利用価値も高い。 -[[《ビルド・スタンダード》]] [[パワー]]5000。 自身を[[ソウル]]に置くことで、１枚[[ドロー]]し、[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋4000を与える。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 １：１交換の[[ドロー]]を行いつつ、[[ヴァンガード]]に[[パワー]]＋4000の付与が行える。 -[[《運命の戦士 ダイ》]] [[パワー]]4000。 [[ファーストヴァンガード]]候補。 [[カウンターブラスト]](1)と自身の[[ソウルイン]]で[[デッキトップ]]５枚までから[[グレード]]３以上の[[ディメンジョンポリス]]を１枚まで[[手札]]加える。 ―トリガーユニット -[[《宇宙勇機 グランスコルド》]] [[スタンドトリガー]]。 自身の[[ソウルイン]]で、[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋4000を与え、[[ヴァンガード]]か[[パワー]]3000以上なら[[ユニット]]１枚に[[パワー]]＋4000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 自身の[[ソウルイン]]で、[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋4000を与え、[[ヴァンガード]]が[[パワー]]3000以上なら[[ユニット]]１枚に[[パワー]]＋4000を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。 -[[《オペレーターガール レイカ》]] [[スタンドトリガー]]。 自身を[[デッキトップ]]に置くことで、[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋4000と『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に自身が[[パワー]]37000以上なら１枚[[ドロー]]する[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)を持つ。 自身を[[デッキトップ]]に置くことで、[[ヴァンガード]]１枚に[[パワー]]＋4000と『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に自身が[[パワー]]37000以上なら１枚[[ドロー]]する[[自動能力]]』を与える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。 -[[《ガイド・ドルフィン》]] [[スタンドトリガー]]。 自身の[[ソウルイン]]で、[[ディメンジョンポリス]]１枚までに[[パワー]]＋3000を与える。 **大まかなタイプ別構築について [#decktype] -[[《大宇宙勇機 グランギャロップ》]]軸 [[パワー]]の数値が一定以上であること[[要件]]とする[[Ｇユニット]]のサポート役に適した[[能力]]を持つ[[《大宇宙勇機 グランギャロップ》]]を主軸とするタイプ。 [[《大宇宙勇機 グランギャロップ》]]を[[ハーツ化>ハーツ]]すれば[[超越]]した[[Ｇユニット]]は単独[[パワー]]30000となるのでこの数値を基準として[[パワー]]を調整し、[[要件]]を満たしていくことなる。 [[《暗黒超人 プリティーキャット》]]は[[パワー]]＋4000以上を与えるだけで[[要件]]を満たせるようになるが、[[起動能力]]である都合で[[メインフェイズ]]中に達成する必要があるので、[[《宇宙勇機 グランレディ》]]や[[《宇宙勇機 グランワゴン》]]等の[[起動能力]]か[[《宇宙勇機 グランドリフター》]]や[[《宇宙勇機 グランヴィークル》]]等の[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時の[[能力]]でサポートする必要がある。 [[《超宇宙勇機 エクスローグ》]]や[[コスト]]を払った[[《超宇宙勇機 エクスタイガー》]]なら[[パワー]]7000以上の[[リアガード]]で[[ブースト]]してやればこの時点で[[要件]]を満たすことができる。 [[《超宇宙勇機 エクスファルコン》]]の場合は[[カウンターブラスト]](2)を温存した状態で[[パワー]]＋15000以上を与える必要があり[[ブースト]]で[[パワー]]＋7000を与えるとしても、それとは別に[[効果]]で[[パワー]]＋8000以上を与えなければならないので難易度は高い。 [[《宇宙勇機 グランファイヤー》]]を利用する他、[[《宇宙勇機 グランレンジャー》]]で[[ブースト]]して[[カウンターブラスト]]を温存しつつ、[[《宇宙勇機 グランビート》]]の[[能力]]や[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]で[[パワー]]を加えるといった手段で達成は十分に狙える。 [[《大宇宙勇機 グランギャロップ》]]自体も[[ジェネレーションブレイク]](2)ではあるが、[[パワー]]22000以上で[[ドライブ]]＋１を得る[[能力]]を有しており、[[《超宇宙勇機 エクスタイガー》]]や[[《超宇宙勇機 エクスローグ》]]等とほぼ同じ手法で[[要件]]を満たせる。 [[《宇宙勇機 グランファイヤー》]]を利用する他、[[《宇宙勇機 グランレンジャー》]]で[[ブースト]]して[[カウンターブラスト]]を温存しつつ、[[《宇宙勇機 グランビート》]]の[[能力]]や[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]で[[パワー]]を加えるといった手段で十分に満たせる。 [[《大宇宙勇機 グランギャロップ》]]自体も[[ジェネレーションブレイク]](2)の制限はあるが、[[パワー]]22000以上で[[ドライブ]]＋１を得る[[能力]]を有しており、[[《超宇宙勇機 エクスタイガー》]]や[[《超宇宙勇機 エクスローグ》]]等とほぼ同じ手法で[[要件]]を満たせる。 [[Ｇユニット]]に比べれば要求[[シールド]]値や[[ガード]]強要性は落ちるが、[[守護者]]や[[Ｇガーディアン]]等を使われ、最小限の[[カード]]消費で防がれても[[アドバンテージ]]を得られるという独自の利点がある。 **派生軸 [#variation] -[[【イニグマン】]] 「[[イニグマン]]」を中核とした[[デッキ]]。 -[[【次元ロボ】]] 「[[次元ロボ]]」を中心とした[[デッキ]]。 -[[【ズィール】]] 「[[ズィール]]」を中核とした[[デッキ]]。 -[[【超爆】]] [[超爆]][[能力]]関連のサポートを中心とした[[デッキ]]。 -[[【鋼闘機】]] 「[[鋼闘機]]」を中心とした[[デッキ]]。 **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[ヴァンガード]]の[[パワー]]を増やすることが出来なければ[[ヴァンガード]]は[[バニラ]]同然となってしまう。 さらに、[[グレード]]２の[[カード]]は[[パワー]]が低い[[カード]]が多く、[[グレード]]３の[[カード]]は[[ヴァンガードサークル]]以外では[[能力]]が使えない[[カード]]がほとんどなので、左列や右列[[パワー]][[ライン]]が低くなりやすい。 さらに、[[グレード]]２の[[カード]]は[[パワー]]が低い[[カード]]が多く、[[グレード]]３の[[カード]]は[[ヴァンガードサークル]]以外では[[能力]]が使えない[[カード]]がほとんどなので、[[左列]]や[[右列]]の[[パワー]]が低くなりやすい。 [[守護者]]や[[Ｇガーディアン]]等で[[ヴァンガード]]の[[アタック]]の[[ヒット]]を最小限の消費で防がれる場合も想定して、[[《宇宙勇機 グランファイヤー》]]や[[《宇宙勇機 グランチョッパー》]]等を利用して[[リアガード]]の[[パワー]]もある程度稼いでおく工夫ができるとよい。 **関連リンク [#link] -[[ディメンジョンポリス]] -[[デッキ集]] -[[デッキ集/旧シリーズ]]