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*【クロノジェット・ドラゴン・Z】 [#top]

#contents

**概要 [#abstract]
 [[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]を主軸に据えた[[【十二支刻獣】]]。

 [[【クロノジェット・ドラゴン・G】]]と同様に[[《クロノドラゴン・ギアネクスト》]]や「[[クロノジェット]]」関連のサポートを扱う[[【十二支刻獣】]]の派生[[デッキ]]の一種であるが、こちらは[[超越スキル]]の[[コスト]]を[[ドロップゾーン]]の[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉で賄えたり、それを起点に[[バインドゾーン]]からの[[スペリオルコール]]に繋げる等、[[タイムリープ]]ギミックの一部利用や[[山札]]からの[[スペリオルコール]]に特化のそちらとは若干異なった趣の[[デッキ]]となる。

**構築について [#introduction]
-キーカード
-[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]
[[パワー]]11000の[[グレード]]3。
[[超越スキル]]の[[コスト]]を『[[ドロップゾーン]]から[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉を[[バインド]]する』でも払える。
[[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で、いずれかよ[[リアガード]]1枚を[[デッキボトム]]に置き、1枚置いたら、[[山札]]からこの[[効果]]で置いた[[カード]]の[[グレード]]+1の〈[[十二支刻獣]]〉を1枚まで[[スペリオルコール]]する。
[[超越スキル]]の[[コスト]]を[[ドロップゾーン]]の[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉で賄って[[手札]]を温存と[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]に繋ぐ布石を敷きつつ、[[リアガード]]の[[デッキボトム]]送りとそれに連動した[[山札]]からの[[スペリオルコール]]で[[リアガード]]の枚数差をつけられる。
各種サポートカードの都合で、この[[カード]]が[[ヴァンガードサークル]]に置かれていないと機能しなくなるギミックが多々あり、基本的に代用が効かないので、[[《刻獣 リボルバー・ドラコキッド》]]を活用してこの[[カード]]の[[ライド]]を補助したい。

-[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]
[[パワー]]10000の[[グレード]]2。
[[バインドゾーン]]が0枚なら、[[ヴァンガード]]に[[アタック]]できなくなる。
[[ブースト]]された[[バトルの終了>バトルフェイズ]]時に[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[バインド]]で、[[バインドゾーン]]から[[グレード]]3と[[グレード]]1の〈[[十二支刻獣]]〉をそれぞれ1枚まで同じ[[縦列]]に[[スペリオルコール]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)をの[[自動能力]]持つ。
1:2交換で使える疑似[[スタンド]]手段。
[[ブースト]]役とは別に[[バインドゾーン]]に[[グレード]]3と[[グレード]]1の〈[[十二支刻獣]]〉が必要となるものの安定した[[スペリオルコール]]が狙えるのが強みとなる。

-[[《刻獣 メリーブロック・ドラゴン》]]
[[パワー]]7000の[[グレード]]1。
[[ヴァンガード]]が[[グレード]]3以上なら、[[グレード]]+2を得る。
[[ブースト]]した時に他の〈[[十二支刻獣]]〉の[[ユニット]]1枚につき、[[パワー]]+2000を得ることができ、そうしたら、その[[バトルの終了>バトルフェイズ]]時に自身を表で[[バインド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[ドロップゾーン]]で[[グレード]]3の[[カード]]となることで、[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]の[[永続能力]]を活かせる[[カード]]。
その他、[[山札]]でも[[グレード]]3の[[カード]]になるので、中盤以降からは[[《刻獣 リボルバー・ドラコキッド》]]で[[手札]]に加えられるのも強み。
[[自動能力]]も[[パワー]]を増やしつつ[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時の自身を表で[[バインド]]する[[時限誘発]]を作成するので[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]に繋げやすい。

-[[《刻獣 リボルバー・ドラコキッド》]]
[[パワー]]7000の[[グレード]]1。
[[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉1枚の[[公開]]で、[[山札]]から[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉を1枚まで[[手札]]に加え、[[手札]]から1枚を[[ドロップ]]する。
[[超越スキル]]の[[コスト]]を払う際に[[グレード]]+2を得る。
[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]の[[ライド]]と[[永続能力]]の安定性を高める手段。
[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]で[[スペリオルコール]]する候補として有用な[[《クロノファング・タイガー・G》]]や[[《刻獣 オビュラシー・オックス》]]を[[ドロップゾーン]]送りにしておくとよい。

-[[《スチームテイマー アルカ》]]
[[パワー]]6000の[[守護者]]。
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[手札]]の〈[[十二支刻獣]]〉1枚の[[ドロップ]]で、[[アタック]]されている[[ユニット]]1枚は[[ヒット]]されない。
[[ドロップゾーン]]の他の[[《スチームテイマー アルカ》]]と〈[[十二支刻獣]]〉の[[トリガーユニット]]を1枚ずつ表で[[バインド]]することで、自身を[[手札]]に戻す[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[起動能力]]を持つ。
[[起動能力]]によって自身を[[ドロップゾーン]]から[[手札]]に加えることで使い回せる[[守護者]]。
使い回しが効くだけでも十分に[[アドバンテージ]]となるが、[[コスト]]で[[バインドゾーン]]に置かれた方も[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]で[[スペリオルコール]]することで有効利用できる。

-[[《クロノ・ドラン・Z》]]
[[パワー]]5000。
[[グレード]]2以上の〈[[十二支刻獣]]〉が[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に自身を[[バインド]]することで、[[デッキトップ]]5枚から[[グレード]]3か1の[[カード]]を1枚まで[[手札]]に加える。
[[手札]]1枚の[[ドロップ]]で、自身を[[手札]]に加える[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[起動能力]]を持つ。
[[ファーストヴァンガード]]。
[[ライド]]や[[超越]]の安定化や[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]の[[永続能力]]の有効化の回避等、3~4[[ターン]]目と序盤の段階から活躍できる。
[[ジェネレーションブレイク]](1)が有効化すれば[[バインドゾーン]]から1:1交換で[[手札]]に加えることができるので再利用も狙いやすい。

―超越スキル
-[[《クロノドラゴン・ギアネクスト》]]
[[パワー]]15000+の[[超越スキル]]。
1[[ターン]]に1回、[[ソウルブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の自身と[[同名>同名のカード]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、『1[[ターン]]に1回、[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[ハーツカード>ハーツ]]が〈[[ギアドラゴン]]〉なら、[[リアガードサークル]]か[[手札]]から〈[[十二支刻獣]]〉を合計3枚まで[[デッキボトム]]に置くことができ、3枚置いたら、自身を[[スタンド]]し、[[ドライブ]]-1を得る[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[起動能力]]を持つ。
自身の2回目の[[バトル]]中、[[パワー]]+10000/[[ドライブ]]+1を得る[[ジェネレーションブレイク]](4)の[[永続能力]]を持つ。
[[Gゾーン]]の表の[[Gユニット]]が2枚以上ある状態から利用することで、単体[[パワー]]36000となりつつ3:2交換の[[スタンド]]が狙える。
[[効果]]で[[デッキボトム]]に置く〈[[十二支刻獣]]〉を[[リアガードサークル]]から賄うことで不要な[[リアガード]]の処理を行いつつ[[手札]]の補充に繋げられ、[[呪縛]]や[[退却]]、[[支配]]等を行う[[相手]]の[[カード]]の[[効果]]の[[目標]]にされる前に有効な処理へと繋げられる。
[[山札]]を3枚補充してから[[ドライブ]]2で[[スタンド]]するので[[デッキアウト]]のリスクを減らせる他、[[山札]]の[[トリガーユニット]]の補充も狙える。

-[[《クロノバイザー・ヘリテージ》]]
[[パワー]]15000+。
[[ヴァンガードサークル]]から[[Gゾーン]]に置かれた時に[[Gゾーン]]の表の〈[[十二支刻獣]]〉4枚を裏にすることで、追加の1[[ターン]]を得て、その追加[[ターン]]の[[ライドフェイズ]]を飛ばし、[[メインフェイズ]]の開始時に自身を[[超越]]する。
フィニッシャー。
[[コスト]]で[[Gゾーン]]の表の〈[[十二支刻獣]]〉4枚を要求されるので、[[コスト]]で[[Gゾーン]]の裏の〈[[十二支刻獣]]〉を表にできる[[Gユニット]]を[[超越]]したり、[[《刻獣守護 イリシュ》]]を[[コール]]して積極的に[[Gゾーン]]の表の〈[[十二支刻獣]]〉の枚数を稼いでおきたい。

-[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]
[[パワー]]15000+の[[超越スキル]]。
[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と自身と[[同名>同名のカード]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、[[デッキトップ]]から5枚[[公開]]し、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]2枚につき、〈[[十二支刻獣]]〉を2枚まで[[スペリオルコール]]し、残りの[[カード]]を[[デッキボトム]]に置く。
〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]すべてに[[パワー]]+2000を与える[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[永続能力]]を持つ。
[[Gゾーン]]に表の[[Gユニット]]が1枚以上の状態から利用することで、[[デッキトップ]]から〈[[十二支刻獣]]〉を[[左列]]や[[右列]]に合計4枚[[スペリオルコール]]した上でそれらに[[パワー]]+2000を付与できる。
事前に[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]を[[超越]]しておけば[[自動能力]]を使う前から[[永続能力]]のが利用可能となることに加え、それぞれの[[永続能力]]で[[パワー]]を増やせ、[[元々のパワー]]5000の〈[[十二支刻獣]]〉2枚の[[縦列]]でも[[パワー]]16000[[ライン]]を形成が可能となり、[[パワー]]不足の心配を減らせる。
[[公開]]した[[カード]]の中に後々[[リアガードサークル]]を圧迫してしまうような[[カード]]が含まれていた場合でも、2[[ターン]]後に2枚目のこの[[カード]]を[[超越]]して[[バトル]]に参加する等して[[レスト]]した後に[[ユニットの重複処理]]で[[退却]]させてしまったり、[[《クロノドラゴン・ギアネクスト》]]が得る[[能力]]の[[効果]]等で有効に処理することも可能なので、ある程度は気兼ねなく[[スペリオルコール]]してしまえる。
[[ユニットの重複処理]]前提の[[スペリオルコール]]による疑似[[スタンド]]を狙うのも良いが、[[《刻獣 トランジット・ドラゴン》]]や[[《クロノファング・タイガー・G》]]等を利用して事前に置かれていた[[リアガード]]を有効に処理しておくとより効率がよい。
主に他の[[Gユニット]]を[[超越]]または[[コール]]した後に利用したい[[カード]]であるが、仮に[[Gゾーン]]に[[カード]]が置かれていない場合に[[超越]]するとしても2枚分の[[アドバンテージ]]を稼げる[[スペリオルコール]]手段となるので、[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]に代わる[[リアガード]]の用途に利用するのも手だろう。

-[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]
[[パワー]]15000+の[[超越スキル]]。
[[前列]]の〈[[十二支刻獣]]〉の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+1000を与える[[永続能力]]を持つ。
1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、〈[[十二支刻獣]]〉の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[グレード]]1以上の[[リアガード]]1枚を選び、[[山札]]に戻し、[[山札]]からその[[カード]]の[[グレード]]-1の〈[[十二支刻獣]]〉を2枚まで[[スペリオルコール]]する。
1:2交換の効率で[[山札]]から《[[十二支刻獣]]〉を[[スペリオルコール]]することで布陣を整え、[[《クロノドラゴン・ギアネクスト》]]や[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]に繋げる布石になる。
[[スペリオルコール]]枚数は基本的に[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]に劣るが、状況に応じて必要な[[リアガード]]を確保できる。
普通に利用する場合は[[グレード]]の高い[[カード]]を[[スペリオルコール]]しづらいが、[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]の[[スペリオルコール]][[能力]]を利用すれば、ある程度高い[[グレード]]の[[リアガード]]でも用意しやすくなる。
[[Gゾーン]]で有効となる[[永続能力]]は他の[[ファイター]]の[[ターン]]では有効とならないので守りには役に立たないものの、[[前列]]の〈[[十二支刻獣]]〉の[[パワー]]を底上げでき、[[コスト]]等で表にする[[カード]]としても有用である。
[[パワー]]の増加量は控え目だが、[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]や[[《刻獣 オビュラシー・オックス》]]等による[[パワー]]増加手段と組み合わせれば高い[[パワー]][[ライン]]を形成する手段として利用できる。

-[[《超刻龍 オルタード・ドラゴン》]]
[[パワー]]15000+。
この[[カード]]の[[超越スキル]]の[[コスト]]は『[[カウンターブラスト]](1)と[[手札]]の〈[[ギアコロッサス]]〉か〈[[十二支刻獣]]〉を1枚を表で[[バインド]]する』でも払える[[永続能力]]を持つ。
1[[ターン]]に1回、[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、[[デッキトップ]]5枚から2枚までを表で[[バインド]]し、[[バインドゾーン]]1枚につき、[[パワー]]+2000を得て、[[バインドゾーン]]が5枚以上なら、[[カウンターチャージ]](1)する。
リソースが枯渇した状態でも運用可能な〈[[十二支刻獣]]〉の[[Gユニット]]。
[[起動能力]]の[[コスト]]は特に支障が無ければ、[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]を表にしておくと良いだろう。
[[永続能力]]については[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]の性質的に利用する機会はほぼないものの、[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]を[[ライド]]し損ねた上に[[手札]]に[[超越スキル]]の[[コスト]]用の[[グレード]]3の[[カード]]がないといった事故に対する保険にはなる。

-[[《超刻龍 ファンロン》]]
[[パワー]]15000+。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[バインドゾーン]]から[[グレード]]1以上の表の[[カード]]1枚を[[手札]]に加えるか[[スペリオルコール]]する。
[[バインドゾーン]]に置かれた[[カード]]の使い回しを狙う手段。
[[バインドゾーン]]の[[グレード]]1以上の表の[[カード]]を利用して[[手札]]を補充したり、[[スペリオルコール]]して疑似[[スタンド]]を狙える。
[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]や[[《スチームテイマー アルカ》]]は、それぞれの[[能力]]の都合で[[バインドゾーン]]に置かれやすいので、そちらを利用できれば大幅な攻守の強化に繋げられる。
[[Gデッキ]]の枠に余裕があるなら[[《クロノドラゴン・GG》]]で表にしてそちらで[[能力]]を使うと[[《クロノバイザー・ヘリテージ》]]に繋がりやすくなる。

-[[《超刻龍 ミステリーフリーズ・ドラゴン》]]
[[パワー]]15000+。
1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](2)で、[[山札]]をシャッフルし、[[デッキトップ]]から4枚を[[バインド]]し、自身が[[アタック]]した[[バトル]]中、[[相手]]はこの[[効果]]で[[バインド]]した[[カード]]と同じ[[グレード]]の[[カード]]を[[手札]]から[[コール]]できず、この[[効果]]で[[グレード]]3の[[カード]]を[[コール]]したら、[[ドライブ]]+1を得る[[ジェネレーションブレイク]](3)の[[起動能力]]を持つ。
自由枠。
運次第とはいえ単体で高い突破力を望めるので、[[《クロノバイザー・ヘリテージ》]]が使えない状況から[[呪縛]]や[[《無法怪神 オブティランドス》]]等に対処できる。

―Gガーディアン
-[[《久遠の時乙女 ウルル》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[Gガーディアン]]1枚を表にすることで、[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚につき、[[シールド]]+5000を得る。
[[コスト]]で[[Gゾーン]]の表の[[カード]]の枚数を稼げるので、[[《刻獣 オビュラシー・オックス》]]の[[能力]]の[[効果]]量を稼ぐ役割も兼ねられる。

-[[《遡る時乙女 ウルル》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[ドロップゾーン]]から[[ノーマルユニット]]と[[トリガーユニット]]をそれぞれ1枚まで[[デッキボトム]]に置き、合計2枚置いたら、[[シールド]]+5000を得る。
[[山札]]を補充しつつ[[シールド]]を得られる。
[[ドロップゾーン]]に[[タイムリープ]]や[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]等で[[スペリオルコール]]したい[[カード]]があれば、[[デッキボトム]]送りにしておくと良いだろう。

-[[《時空竜 ヘテロラウンド・ドラゴン》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に「[[クロノジェット]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[ソウルブラスト]](1)で、[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[山札]]に戻し、[[相手]]は[[デッキトップ]]から1枚を[[スペリオルコール]]する。
追撃を許すリスクは残るが、[[アタック]]している[[ユニット]]を[[山札]]送りにすることで[[アタック]]の[[ヒット]]を確実に防げる。
使い処が難しいが、極端に高い[[パワー]]を持つ[[リアガード]]の処理をできる。

-[[《ハイブロースチーム ラファンナ》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[グレード]]1以上の[[リアガード]]1枚を[[山札]]に戻すことができ、戻したら、[[山札]]から[[グレード]]0の[[カード]]を1枚まで[[スペリオルコール]]し、[[コール]]したら、[[シールド]]+10000を得る。
[[スペリオルコール]]の起点となる[[《クロノ・ドラン・G》]]等を1:1交換で確保しつつ[[シールド]]25000の[[ガーディアン]]となる。

-[[《刻獣守護 イリシュ》]]
[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に[[バインドゾーン]]が1枚以上なら、[[ソウルブラスト]](1)で、[[シールド]]+5000を得て、さらに、5枚以上なら、[[シールド]]+15000を得る。
[[バインドゾーン]]が5枚以上なら[[ソウルブラスト]](1)で[[シールド]]35000となる[[ガーディアン]]。
[[《クロノメディカル・ハムスター》]]を利用すれば[[バインドゾーン]]が3枚の状態から[[シールド]]35000を狙える。
〈[[十二支刻獣]]〉の[[Gユニット]]なので[[《クロノバイザー・ヘリテージ》]]の利用を狙う場合は合計2枚[[コール]]するとよい。

―グレード3の〈十二支刻獣〉
-[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]
[[パワー]]11000の[[グレード]]3。
[[Gゾーン]]の表の[[カード]]2枚につき、[[パワー]]+5000を得て、〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]すべてに[[パワー]]+1000を与える。
〈[[ギアドラゴン]]〉か〈[[十二支刻獣]]〉の[[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[手札]]から1枚までを[[スペリオルコール]]し、[[リアガード]]を1枚までを[[タイムリープ]]させる[[時翔]]の[[自動能力]]を持つ。
5枚目以降の[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]。
[[ライド事故]]のリスクの軽減や[[《刻獣 シフトバレット・ドラゴン》]]の利用を狙いたい場合の候補。

-[[《クロノファング・タイガー・G》]]
[[パワー]]11000。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に[[ソウルブラスト]](1)と他の[[リアガード]]1枚を表で[[バインド]]することで、自身と同じ[[縦列]]にいる[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[デッキボトム]]に置く[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[リアガード]]要員。
1:1交換の効率で[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[デッキボトム]]送りにできる。
[[相手]]の[[リアガード]]を処理する手段としては効率や範囲も際立って優れているわけではないが、[[コスト]]の[[リアガード]]の[[バインド]]により、[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]で疑似[[スタンド]]狙いの[[スペリオルコール]]を行う際に[[ユニットの重複処理]]で[[退却]]させられる予定の[[リアガード]]を有効活用する手段として活用できる。

-[[《刻獣 オビュラシー・オックス》]]
[[パワー]]11000。
[[Gゾーン]]の表の[[カード]]1枚につき、[[パワー]]+1000を得る。
1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)で、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]1枚につき、[[パワー]]+1000を得る。
[[リアガード]]要員。
それぞれの[[能力]]により[[Gゾーン]]の表の[[カード]]の枚数に応じた量の[[パワー]]を得られる。
[[《クロノバイザー・ヘリテージ》]]を利用した後は得られる[[パワー]]が減る点に注意しておきたい。

-[[《刻獣 フラレセント・ドラゴン》]]
[[パワー]]11000。
〈[[十二支刻獣]]〉の[[ユニット]]に[[ライド]]して[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で、[[相手]]は[[リアガード]]を1枚を[[デッキボトム]]に置く。
[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[ヒット]]した時に[[エスペシャルカウンターブラスト]](1)で、[[相手]]の[[リアガード]]を1枚を[[デッキボトム]]に置く[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[ガード]]強要が行える[[リアガード]]要員。
不確実だが、及第点の効率で[[相手]]の[[リアガード]]を[[デッキボトム]]送りにできるのは悪くない。
〈[[十二支刻獣]]〉の中では、[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]や[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]と並んで[[ハーツ化>ハーツ]]が可能な〈[[ギアドラゴン]]〉であるので、この[[カード]]を[[ライド]]しても[[《クロノドラゴン・ギアネクスト》]]や[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]等、それぞれの[[要件]]を満たすことができる部分もある程度利点といえる。

-[[《刻獣 プロシード・シープ》]]
[[パワー]]11000。
[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[バインド]]で、1枚[[ドロー]]し、[[ドロップゾーン]]から1枚を表で[[バインド]]する。
1:1交換の[[ドロー]]を行いつつ[[コスト]]と[[効果]]で2枚を[[バインド]]するので、[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]に繋ぎやすい。

-[[《刻獣 リプレニッシュ・コアトル》]]
[[パワー]]11000。
[[山札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に〈[[十二支刻獣]]〉の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[パワー]]+3000を得て、さらに、[[ダメージゾーン]]に表の[[カード]]がないなら、[[カウンターチャージ]](1)する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[リアガード]]要員。
[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]や[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]等から[[山札]]から[[スペリオルコール]]することで単独[[パワー]]14000、事前に[[Gゾーン]]の表の[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]を2枚にしておけば[[パワー]]16000に到達できる。
ただし、[[パワー]]だけなら爆発力に優れ、[[山札]]から[[スペリオルコール]]する必要のない[[《刻獣 オビュラシー・オックス》]]もいるので、追加[[効果]]の[[カウンターチャージ]]も活かしておきたい。

―グレード2の〈十二支刻獣〉
-[[《刻獣 バルブレーザー・ドラゴン》]]
[[パワー]]11000。
[[バインドゾーン]]が1枚以下なら、[[アタック]]できなくなる。
[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)で、自身を[[スペリオルコール]]し、[[ヴァンガード]]が〈[[十二支刻獣]]〉なら、[[デッキトップ]]から1枚を[[バインド]]できる。
[[バインドゾーン]]から[[スペリオルコール]]できる[[元々のパワー]]11000を持つ[[カード]]。

-[[《クロノスピン・サーペント》]]
[[パワー]]10000の[[バニラ]]。
序盤の速攻対策。
基本的には5枚目以降の[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]となるが、主に3~4[[ターン]]目で[[ライド]]して防御力を活かしたいので運用する場合は[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]と合わせて多め入れておきたい。
中盤以降の性能では[[《刻獣 クルージング・ドラゴン》]]や[[《刻獣 スピアヘッド・ユニコーン》]]等に譲ることになるものの、[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]等の[[永続能力]]より単独でも容易く[[パワー]]11000以上に達するので[[パワー]]の差に関しては気になりにくい。

-[[《刻獣 クルージング・ドラゴン》]]
[[パワー]]9000。
「[[クロノジェット]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[パワー]]+2000と『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[デッキトップ]]3枚から〈[[十二支刻獣]]〉を1枚まで[[手札]]に加え、残りの[[カード]]を[[デッキボトム]]に置く[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[永続能力]]を持つ。
[[手札]]の調達手段。
[[手札]]に加えられる[[カード]]はある程度範囲が広いので、[[《スチームテイマー アルカ》]]や[[《クロノメディカル・ハムスター》]]等を[[手札]]に加えて次の[[ターン]]の守りを固めたり、[[グレード]]3の[[カード]]や[[《刻獣 リボルバー・ドラコキッド》]]等を[[手札]]に加えて[[超越スキル]]の[[コスト]]を[[ドロップゾーン]]送りに繋げる等の活躍が見込める。
得る[[能力]]を度外視しても、こちらの[[ターン]]だけでも単体[[パワー]]11000となるだけでも優秀といえる。

-[[《刻獣 シフトバレット・ドラゴン》]]
[[パワー]]9000。
[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[カウンターブラスト]](1)と自身の[[退却]]で、[[山札]]からそれぞれ[[別名>別名のカード]]の「[[クロノジェット]]」の[[カード]]を1枚まで[[公開]]し、その中から1枚を[[スペリオルコール]]し、1枚を[[手札]]に加える[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]を持つ。
「[[クロノジェット]]」の[[ヴァンガード]]が[[アタック]]した時に[[パワー]]+2000得る。
[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]との併用が必須となるが、1:2交換の効率で[[山札]]から[[リアガードサークル]]と[[手札]]のそれぞれに[[グレード]]3の[[カード]]をそれぞれ配置することができる。

-[[《刻獣 スピアヘッド・ユニコーン》]]
[[パワー]]9000。
「[[クロノジェット]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[パワー]]+2000と『[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[デッキトップ]]から〈[[十二支刻獣]]〉の[[ユニット]]と同じ枚数まで見て、自身と[[別名>別名のカード]]の〈[[十二支刻獣]]〉を1枚まで[[スペリオルコール]]し、残りの[[カード]]を[[デッキボトム]]に置く[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[永続能力]]を持つ。
疑似[[スタンド]]を兼ねた[[リアガード]]の調達手段。
[[コスト]]は嵩むが、[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]から[[スペリオルコール]]したり、[[《刻獣 ヒュプノシス・シープ》]]で[[スタンド]]してやればさらなる疑似[[スタンド]]、[[《刻獣 クルージング・ドラゴン》]]を[[スペリオルコール]]すれば[[アドバンテージ]]稼ぎに繫がる。
疑似[[スタンド]]を狙う場合は、〈[[十二支刻獣]]〉の[[ユニット]]を何枚揃えたとしても必ずしも狙った[[カード]]を[[スペリオルコール]]できるとは限らないことも考慮して、予め[[ブースト]]用の[[リアガード]]を残しておくか、[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]や[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]の[[永続能力]]を利用して[[パワー]]を補強できる様にしておきたい。

-[[《刻獣使い イギギ》]]
[[パワー]]9000。
1[[ターン]]に1回、他の〈[[十二支刻獣]]〉が[[手札]]以外から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[パワー]]+10000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
他の〈[[十二支刻獣]]〉を[[手札]]以外から[[スペリオルコール]]するだけで単独[[パワー]]19000に達することができる。
[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]ならこの[[カード]]を[[山札]]から確実に2枚[[スペリオルコール]]できるので、[[Gゾーン]]に表の[[カード]]ない状態から各[[縦列]]で[[パワー]]26000[[ライン]]以上を狙いたい場合等に便利。

-[[《刻獣使い マニシュ》]]
[[パワー]]9000。
〈[[十二支刻獣]]〉の[[ヴァンガード]]がいるなら、『[[抵抗]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[永続能力]]を持つ。
[[アタック]]した時に他の〈[[十二支刻獣]]〉の[[ユニット]]1枚につき、[[パワー]]+2000を得ることができ、そうしたら、その[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身を[[バインド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
『[[抵抗]]』を得つつ、単体で最大[[パワー]]19000に到達できる。
[[自動能力]]を使うと[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時の[[時限誘発]]で自身を[[バインド]]することになるが、その前に[[《刻獣 ヒュプノシス・シープ》]]が得る[[能力]]の[[コスト]]に利用したり、[[バインド]]した後に[[《超刻龍 ファンロン》]]で[[スペリオルコール]]してしまえると無駄がない。
[[自動能力]]を使わなければ[[永続能力]]で『[[抵抗]]』を得ている[[リアガード]]が[[フィールド]]に残るので、[[退却]]や[[呪縛]]、[[支配]]等に対処しやすくなる。

-[[《刻獣 デュプレックス・ドラゴン》]]
[[パワー]]9000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に〈[[十二支刻獣]]〉の[[グレード]]3以上の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[ソウルブラスト]](1)で、[[デッキトップ]]から1枚を表で[[バインド]]し、その[[カード]]が〈[[十二支刻獣]]〉なら、その[[カード]]の[[グレード]]以下の[[グレード]]を持つ[[相手]]の[[リアガード]]1枚を表で[[バインド]]する。
5[[ターン]]目から使える[[バインドゾーン]]を稼ぎつつ[[相手]]の[[リアガード]]を処理する手段。
[[効果]]の不安定だが少なくとも[[グレード]]0の[[リアガード]]なら確実に[[デッキボトム]]送りにできるので、[[相手]]の[[グレード]]0の[[リアガード]]がいる場合は不発のリスクを負わずに利用できる。
また、6[[ターン]]目以降では〈[[十二支刻獣]]〉でない[[Gユニット]]を[[超越]]すると使えなくなる点に注意しておきたい。

―グレード1の〈十二支刻獣〉
-[[《クロノダッシュ・ペッカリー》]]
[[パワー]]8000の[[バニラ]]。
序盤の速攻対策。
中盤以降では適当な[[元々のパワー]]7000の[[ユニット]]と合わせて[[パワー]]15000[[ライン]]となり、[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]1枚分の[[効果]]と合わせて[[パワー]]16000[[ライン]]、[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]と[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]2枚分の[[効果]]で[[パワー]]21000[[ライン]]を狙える。
単体[[パワー]]11000の〈[[十二支刻獣]]〉と合わせた場合は[[パワー]]19000[[ライン]]となり、[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]2枚分の[[効果]]で[[パワー]]21000[[ライン]]に調整できる。

-[[《クロノエトス・ジャッカル》]]
[[パワー]]7000。
[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した時に[[ヴァンガードサークル]]に〈[[十二支刻獣]]〉があるなら[[パワー]]+4000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[前列]]と[[後列]]のどちらの役割もこなせる[[カード]]。
[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]の様に比較的低い[[グレード]]の[[カード]]しか[[スペリオルコール]]できない場合や、[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]の様な不安定な[[スペリオルコール]]手段での単独[[パワー]]11000の[[前列]]要員の供給を補助できる。

-[[《刻獣 ストラトス・ファルコン》]]
[[パワー]]7000。
[[バトルフェイズ]]中、[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[カウンターブラスト]](1)で、[[パワー]]+4000を得て、他の〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]1枚と位置を[[交換>移動]]できる[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]や[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]等から使える疑似[[スタンド]]手段。
[[後列]]の[[ユニット]]のいない[[リアガードサークル]]に[[スペリオルコール]]して、[[前列]]の[[レスト]]している[[リアガード]]と位置を[[交換>移動]]することができると効率がよい。

-[[《刻獣使い ザンビヤ》]]
[[パワー]]7000。
[[バインドゾーン]]の表の〈[[十二支刻獣]]〉1枚につき、[[パワー]]+1000を得る。
[[バインドゾーン]]の表の〈[[十二支刻獣]]〉の枚数を多少稼げるので、その枚数次第で高[[パワー]]が見込める。

-[[《刻獣使い ヘガルド》]]
[[パワー]]7000。
[[グレード]]4の[[ヴァンガード]]がいるなら、『[[ソウルブラスト]](1)と自身を[[デッキボトム]]に置くことで、[[ドロップゾーン]]から1枚を[[デッキボトム]]に置き、[[カウンターチャージ]](1)する[[起動能力]]』を得る。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルチャージ]](1)できる[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
リソースの補充手段。
[[山札]]や[[ソウル]]、[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]と多種多様のリソースの補充が狙える。

-[[《刻獣 トランジット・ドラゴン》]]
[[パワー]]7000。
[[ブースト]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に「[[クロノジェット]]」の[[グレード]]4の[[ヴァンガード]]がいるなら、自身の[[ソウルイン]]で、1枚[[ドロー]]する。
基本的には1:1交換止りの[[ドロー]]手段であるが、[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]の[[コスト]]が稼げる。
[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]とのコンボで[[後列]]に2枚[[スペリオルコール]]して[[リアガード]]を処理しつつ、[[手札]]と[[ソウル]]の増強に繋げるのもよい。
他にも、[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]で疑似[[スタンド]]目的の[[スペリオルコール]]を行う際に[[ユニットの重複処理]]を発生させることなく[[リアガードサークル]]あら能動的に離れられる利点も大きく、[[コスト]]による[[ディスアドバンテージ]]を回避できるので実質的に[[アドバンテージ]]の恩恵だけを得られる。

-[[《刻獣 スプリング・ラビット》]]
[[パワー]]6000。
[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ソウルブラスト]](1)と他の〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]1枚を[[バインド]]することで、1枚[[ドロー]]し、[[ソウルチャージ]](1)する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
1:1交換の[[ドロー]]を行いつつ、[[バインドゾーン]]に[[《刻獣 クラッシュ・モンキー》]]や[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]で[[コール]]したい〈[[十二支刻獣]]〉を送りこめる。
[[ソウルブラスト]]を利用して[[ソウル]]から[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉や[[《刻獣 メリーブロック・ドラゴン》]]を[[ドロップゾーン]]送りにしておくと[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]の[[永続能力]]が活きやすくなる。

-[[《刻獣使い ネパダ》]]
[[パワー]]6000。
〈[[十二支刻獣]]〉の[[ヴァンガード]]がいるなら、『[[インターセプト]]』と『[[後列]]から[[インターセプト]]できる[[永続能力]]』を得る。
自身が[[レスト]]しているなら、自身は[[相手]]の[[カード]]の[[効果]]で選ばれなくなる。
[[後列]]から安全に[[インターセプト]]が行える[[カード]]。
[[インターセプト]]せずとも[[リアガードサークル]]上で[[レスト]]している間は[[相手]]の[[カード]]の[[効果]]の[[目標]]にならないので、[[《刻獣使い マニシュ》]]と並んで[[退却]]や[[呪縛]]等に強い。
[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]の存在から[[山札]]から確実に、尚且つ複数枚を簡単に並べられるのも強みである。

―〈十二支刻獣〉のトリガーユニット
-[[《クロノボレー・ラビット》]]・[[《刻獣 スラッシュ・ドッグ》]]・[[《刻獣 ラッシュ・ボア》]]
-[[《クロノドーズ・シープ》]]・[[《刻獣 フィックル・モンキー》]]
-[[《クロノタイマー・レグホン》]]
-[[《クロノセラピー・ハムスター》]]・[[《刻獣使い アンネム》]]
順に[[クリティカルトリガー]]、[[ドロートリガー]]、[[スタンドトリガー]]、[[ヒールトリガー]]の[[バニラ]]。 
[[《刻獣 デュプレックス・ドラゴン》]]や[[《スチームテイマー アルカ》]]等の安定性に関わるので、基本的にはこれらを優先しておきたい。
それぞれ[[元々のパワー]]5000を持つ[[カード]]でもあるので、[[《クロノスピン・サーペント》]]等と合わせて[[パワー]]15000[[ライン]]、これらの[[カード]]2枚の[[縦列]]でも[[パワー]]10000[[ライン]]を形成できるので、[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]と[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]2枚分の[[効果]]による要求[[シールド]]値の調整にも役立つ。

-[[《刻獣 スラスター・バイソン》]]
[[クリティカルトリガー]]。
自身を[[ソウル]]に置くことで、[[ユニット]]1枚に[[パワー]]+3000を与える。
[[ソウル]]の補充手段。

-[[《刻獣 ボンバード・ホッグ》]]
[[クリティカルトリガー]]。
自身を表で[[バインド]]することで、[[カウンターチャージ]](1)する。
リソースの補充手段。

-[[《刻獣使い マーラ》]]
[[スタンドトリガー]]。
[[リアガードサークル]]か[[ガーディアンサークル]]に[[登場]]した時に〈[[ギアコロッサス]]〉か〈[[十二支刻獣]]〉の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[カウンターブラスト]](1)で、1枚[[ドロー]]し、[[手札]]から1枚を表で[[バインド]]し、[[ソウルチャージ]](1)する[[ジェネレーションブレイク]](1)の自動能力を持つ。
1:1交換の[[ドロー]]を行いつつ、[[バインドゾーン]]と[[ソウル]]の補充を行う手段。

-[[《刻獣 ヒュプノシス・シープ》]]
[[スタンドトリガー]]。
[[手札]]から[[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に『[[ユニット]]が[[ヴァンガード]]に[[アタック]]した[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身の[[ソウルイン]]と他の[[リアガード]]を1枚を[[デッキボトム]]に置くことで、〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]する[[自動能力]]』を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
[[スタンド]]によって追撃に繋げる手段。
得られる[[能力]]によって、〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]1枚を[[スタンド]]することができるが、[[コスト]]でこの[[カード]]を含む[[リアガード]]2枚を消費してしまうので、[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]で相殺する下地を整えた上で最終盤で高[[パワー]]に達している[[《刻獣使い イギギ》]]等を[[スタンド]]したり、複数枚を揃えて[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]で[[パワー]]や[[クリティカル]]が増えた[[《刻獣 スピアヘッド・ユニコーン》]]の2~3回程度[[スタンド]]するコンボに利用してフィニッシュを狙うといった運用を意識したい。

-[[《クロノメディカル・ハムスター》]]
[[ヒールトリガー]]。
[[Gガーディアン]]を[[コール]]する[[コスト]]で、[[手札]]から[[ドロップ]]した時に自身を[[バインド]]し、[[ドロップゾーン]]から[[カウンターチャージ]](1)か[[ソウルチャージ]](1)する。
リソースの補充手段。
この[[カード]]を[[コスト]]にして[[スペリオルコール]]できる[[カード]]のなかでは、[[《刻獣守護 イリシュ》]]との相性が特に優れる。

**戦術 [#strategy]
 序盤は[[元々のパワー]]10000を持つ[[《クロノスピン・サーペント》]]や[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]を[[ライド]]及び[[コール]]して速攻を防ぎつつ[[《クロノ・ドラン・Z》]]の[[能力]]を利用、さらに[[《刻獣 リボルバー・ドラコキッド》]]も[[コール]]して速攻を行いつつ、[[山札]]の圧縮、[[手札]]に[[ライド]]用の[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]、[[ドロップゾーン]]に[[超越スキル]]の[[コスト]]用の[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉がそれぞれ揃うように立ち回る。

 [[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]を[[ライド]]し、[[Gユニット]]を[[超越]]できる段階なったら、[[ドロップゾーン]]の[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉を[[コスト]]に[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]や[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]を[[超越]]して[[Gゾーン]]の表の〈[[十二支刻獣]]〉の枚数を稼つつ、[[手札]]や[[リアガード]]といった各種リソースを増やし、その後は[[《クロノドラゴン・ギアネクスト》]]や[[《クロノバイザー・ヘリテージ》]]でフィニッシュを狙うのが主な流れとなる。

**他のデッキとの比較 [#comparison]
 [[《刻獣 クルージング・ドラゴン》]]や[[《刻獣 スピアヘッド・ユニコーン》]]等といった「[[クロノジェット]]」のサポートカードを利用するが、その[[能力]]の都合で[[メインデッキ]]のほとんどは〈[[十二支刻獣]]〉で固めることになるので、おおよその運用は[[【十二支刻獣】]]とそこまで大きな違いはない。
 [[【十二支刻獣】]]特有の[[《超刻獣 アヴニール・フェニックス》]]や[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]による[[山札]]からの[[アドバンテージ]]を得られる[[スペリオルコール]]による[[リアガード]]の供給力に加えて、この[[デッキ]]では[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]と[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]、[[《刻獣 メリーブロック・ドラゴン》]]等のコンボ性により、[[バインドゾーン]]からの疑似[[スタンド]]狙いの[[スペリオルコール]]も得意としており、[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]を始めとした〈[[十二支刻獣]]〉の[[ユニット]]の[[パワー]]を増やす各種[[永続能力]]の恩恵を享受しやすく、総合的な攻撃性能では[[【十二支刻獣】]]の中でもトップクラスといえる。

**このデッキの弱点 [#weakpoint]
 まず、[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]を[[ライド]]できないと、関連サポートの運用に支障をきたしてしまうので、[[《刻獣 リボルバー・ドラコキッド》]]や[[《クロノ・ドラン・Z》]]等を駆使してそれだけは避けておきたい。
 一応、5枚目以降として[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]を5枚目以降として入れて対応することが可能ではあるが、そちらでは[[超越スキル]]を正規の[[コスト]]を用意しなければならない他、[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉を[[バインド]]を狙いにくく[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]の運用に響く場合がある点に注意しておきたい。
 一応、[[《クロノジェット・ドラゴン・G》]]を5枚目以降として入れて対応することが可能ではあるが、そちらでは[[超越スキル]]を正規の[[コスト]]を用意しなければならない他、[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉を[[バインド]]を狙いにくく[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]の運用に響く場合がある点に注意しておきたい。

 また、[[カウンターチャージ]]手段がやや限定的で、[[カウンターブラスト]]の使い方には気をつけたい。

 他にも[[アドバンテージ]]を取る手段が多く、[[スペリオルコール]]も[[山札]]と[[バインドゾーン]]のそれぞれから狙えるが、[[山札]]の消費が加速しやすいので適宜[[《刻獣使い ヘガルド》]]や[[《遡る時乙女 ウルル》]]等で[[山札]]の補充を狙うことも検討しておきたい。

**関連リンク [#link]
-〈[[十二支刻獣]]〉
-〈[[ギアドラゴン]]〉
-「[[クロノジェット]]」

-[[【ギアクロニクル】]]
-[[【十二支刻獣】]]

-[[デッキ集/旧シリーズ]]