#author("2018-05-18T19:50:16+09:00","","")
#author("2019-01-30T23:19:15+09:00","","")
*《&ruby(らいがまそう){雷牙魔槍};の&ruby(じゅごんきし){呪禁騎士};/Thunder Spear Wielding Exorcist Knight》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[なるかみ]] - [[ヒューマン]] パワー10000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(red){【永】};【(V)/(R)】:拘束&size(11){(このユニットはアタックできない。)};&br;&color(blue){【起】};【(V)/(R)】:[【カウンターブラスト】(1)] あなたの《なるかみ》のヴァンガードがいるなら、そのターン中、このユニットは&color(red){『拘束』};を失う。&br;&color(green){【自】};【(V)/(R)】:このユニットがアタックした時、あなたの《なるかみ》のヴァンガードがいるなら、そのバトル中、このユニットのパワー+2000。|

 [[蒼嵐艦隊]]で収録された[[グレード]]2の[[なるかみ]]。

 [[カウンターブラスト]](1)で[[拘束]]を失えるという点で[[《ジェノサイド・ジャック》]]に近い。
 そちらと比べると[[元々のパワー]]で僅かに劣り、[[要件]]の存在から[[【なるかみ】]]以外で利用がやや困難となっているが、その分[[アタック]]時の[[パワー]]はこちらに分があるため、有用性はなかなかのもの。

 難点となるのは、[[【なるかみ】]]が[[カウンターブラスト]]を多用することだろう。
 [[《呪禁道士 コウコウ》]]を使うことで[[ソウルブラスト]]に置換することもできるが、この[[カード]]で本来高められる[[パワー]][[ライン]]が低下してしまうのは痛い。

 [[《呪禁道士 コウコウ》]]の他にも、[[《呪禁道士 ロウロウ》]]や[[《呪禁道士 リンリン》]]でもこの[[ユニット]]の[[拘束]]を失わせる事ができる。
 [[登場]]時に[[誘発]]する[[自動能力]]のため継続して[[拘束]]失わせることはできないが、[[コスト]]は不要で[[《呪禁道士 コウコウ》]]より[[パワー]]が高く、そのまま[[ブースト]]する事で申し分ない[[ライン]]を形成する事が可能。

 単体で高[[パワー]]の[[アタック]]が可能なので、[[スタンドトリガー]]である[[《呪禁道士 リンリン》]]の[[スタンド]]対象としても相性がいい。
 単体で高[[パワー]]の[[アタック]]が可能なので、[[スタンドトリガー]]である[[《呪禁道士 リンリン》]]の[[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]で[[スタンド]]する候補としても相性がいい。

 同じ[[グレード]]2の[[なるかみ]]には類似した性質を持つ[[《ブラッドアックス・ドラグーン》]]があるが、運用方法は異なるので[[デッキ]]に合わせた選択をしたい。
 [[元々のパワー]]が高く、上述の[[ユニット]]と組み合わせる事により[[コスト]]を使用せず高[[パワー]]での[[アタック]]が可能で、[[コスト]]を1[[ターン]]単位で払うので[[スタンドトリガー]]と相性がいいのがこちらの利点と言える。

 ただし、[[元々のパワー]]で大きく劣るものの[[コスト]]を必要としない[[《魔竜戦鬼 チャトゥラ》]]や[[要件]]を満たすまでに時間のかかる[[《ヒートブレード・ドラグーン》]]が比較対象になりうる。
 ただし、[[元々のパワー]]で大きく劣るものの[[コスト]]を必要としない[[《魔竜戦鬼 チャトゥラ》]]や[[要件]]が比較対象になりうる。

**関連カード [#card]
-[[拘束]]

-[[《紫電魔剣の呪禁騎士》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q283 (2012-09-20)
-Q231 (2012-09-20)
Q. このユニットの【永】が失われました。このユニットはアタックできますか?
A. はい、アタックできます。【永】を失うことで、【永】の『拘束』も失ったからです。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[蒼嵐艦隊]]|BT08/040 [[R]] イラスト/[[竜徹]]|'''ハハッ! いいのかい、封印解いちまってよ!'''|
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&tag(《雷牙魔槍の呪禁騎士》,ノーマルユニット,グレード2,なるかみ,ヒューマン,拘束);