#author("2018-08-30T23:35:48+09:00","","")
#author("2019-05-03T23:22:03+09:00","","")
*《&ruby(メタルボーグ){鋼闘機}; ブラックボーイ/Metalborg, Blackboi》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈0〉 ([[ブースト]])|
|[[ディメンジョンポリス]] - [[バトロイド]] パワー5000 / シールド10000 / ☆1|
|&color(green){【自】};:先駆&size(11){(同じクランのユニットにライドされた時、(R)にコールできる)};&br;&color(blue){【起】};【(R)】:[【カウンターブラスト】(2),あなたのカード名に「鋼闘機」を含むリアガードを4枚選び、ソウルに置く] あなたの山札からあなたの(V)にいるグレード2のユニットと【双闘】できるカードを1枚まで探し、【スタンド】でライドし、その山札をシャッフルし、あなたのソウルからあなたのヴァンガードと【双闘】できるユニットを1枚選び、【双闘】する。|

 [[竜剣双闘]]で収録された[[グレード]]0の[[ディメンジョンポリス]]。

 [[双闘]]できる[[グレード]]2の[[カード]]を[[ライド]]しておく必要があり、またその[[カード]]と[[双闘]]できる[[カード]]に限定されるが[[山札]]から[[グレード]]3の[[カード]]の[[スペリオルライド]]を行える上、通常なら6[[ターン]]目以降となる[[双闘]]を最速3[[ターン]]目に行うことができる。

 4[[ターン]]目に使ったとしても、次の[[ターン]]に[[相手]]に先んじて[[Gユニット]]の[[ノーマル超越>超越]]や[[シークメイト]]の使用の権利を与えてしまうという[[グレード]]3の[[カード]]を[[スペリオルライド]]する[[能力]]共通のテンポ的な[[ディスアドバンテージ]]を相殺することができる。
 4[[ターン]]目に使ったとしても、次の[[ターン]]に[[相手]]に先んじて[[超越スキル]]や[[シークメイト]][[能力]]の使用の権利を与えてしまうという[[グレード]]3の[[カード]]を[[スペリオルライド]]する[[能力]]共通のテンポ的な[[ディスアドバンテージ]]を相殺することができる。
 ただ、タイミングを早めてしまうことには変わらないので、やはり状況を考慮する必要はある。

 何より、[[《次元ロボ ゴーユーシャ》]]と類似した厳しい[[コスト]]に加えて[[カウンターブラスト]](2)まで要求されるため、最速で使えるかはわからない上に非常に重いという点は如何ともし難い。
 「[[鋼闘機]]」の[[カード]]には[[ソウルイン]]する意義のある[[カード]]はなく、大量の[[ソウル]]を必要とする[[カード]]があるわけでもないので、この点での[[ディスアドバンテージ]]の相殺も難しい。

 また、[[《次元ロボ ゴーユーシャ》]]と違って[[グレード]]3以上の[[ヴァンガード]]がいる場合には、[[双闘]]状態の[[グレード]]2の[[ヴァンガード]]がいる場合を除いて[[スペリオルライド]]が行えない。
 [[《超次元ロボ ダイカイザー》]]の[[ブレイクライド]]利用といった特殊な運用法もできず、最速での[[スペリオルライド]]を行わなかった時点で[[バニラ]]同然になってしまう。

 リスクが大きい[[カード]]ではあるものの、[[《鋼闘機 シンバスター》]]は[[ドロー]][[能力]]、[[《鋼闘機 ドライオン》]]は[[ブースト]]等で[[パワー]]+7000以上を与えれば[[クリティカル]]+1を得られるため、それぞれ早期の[[双闘]]との相性は良い。

-[[起動能力]]の後半の[[双闘]]を行う[[効果]]は、前半の[[効果]]が不発となった場合でも[[山札]]をシャッフルした後に解決される。(Q952、Q953)
--これは後半の[[効果]]には「[[ライド]]したら、」等といった[[要件]]が存在せず、対象とする[[カード]]に関しても「[[ヴァンガード]]と[[双闘]]できる[[グレード]]2の[[カード]]」という指定になっていないため、[[山札]]のシャッフルを行った後で、必ず[[解決]]することになるためである。

-後半の[[効果]]で「[[双闘]]する」ことができるのは、「[[ヴァンガード]]が持つ[[シークメイト]]で指定されている[[カード]]」のみである。
--[[ヴァンガード]]が[[シークメイト]]の指定[[カード]]の[[カード名]]を持っている場合や[[ヴァンガード]]が[[デリート]]状態となることで[[シークメイト]][[能力]]が失われている場合は、[[ヴァンガード]]が『[[シークメイト]][[能力]]』を持たないため、[[ソウル]]に「[[双闘]]できるカード」が置かれていもそれを「[[双闘]]する」ことができない。

-かつては「[[シークメイト]]を持つ[[カード]]が[[ソウル]]に存在し、その指定[[カード]]が[[双闘]]していない[[ヴァンガード]]となっている場合」でも[[双闘]]が行うことができた。
--2014/12/24の裁定変更により、「[[双闘]]する」という特定行動の裁定が「[[ヴァンガード]]が持つ[[シークメイト]][[能力]]で指定されている[[カード]]を、[[ヴァンガードサークル]]の左側に置く」というものに変更されたため、不可能となった。
--裁定変更前はこれを利用することで、[[シークメイト]]の指定[[カード]]の[[カード名]]を得た[[Gユニット]]や[[シークメイト]]の指定[[カード]]の[[カード名]]を持つ[[デリート]]された[[ヴァンガード]]を[[レギオンメイト>双闘]]にする形で[[双闘]]することができた。

-テキスト中の「[[あなた]]の[[ソウル]]から[[あなた]]の[[ヴァンガード]]と[[【双闘】>双闘]]できる''[[ユニット]]''を1枚選び」という記述に含まれる「''[[ユニット]]''」という表記を「''[[カード]]''」とテキストを読み替える裁定が下っている。
--[[ソウル]]には「[[ユニット]]」が存在し得ないため、そのままだと選択することができず、[[効果]]の[[解決]]に支障が出るためと思われる。

-アニメではレギオンメイト編の[[フィリップ・ネーヴ]]が[[ファーストヴァンガード]]として使用。第170話(VS[[石田ナオキ]])と第182話(VS[[三和タイシ]])では[[起動能力]]は使われなかったが、第186話(VS[[先導アイチ]])では[[起動能力]]を使用し、[[山札]]から[[《鋼闘機 シンバスター》]]を[[スペリオルライド]]した後に[[ソウル]]から[[《鋼闘機 ウルバスター》]]を[[双闘]]している。
--起動能力使用時の台詞は「フィールドの同胞達よ! 今、鋼の戦士を呼ぶ時がきた!」
「鋼の戦士よ、同胞の願いに応え、ここに来たれ! スペリオルシークメイト!」
「並び立て!大地を照らす光りの如き、2体の鋼の戦士! &ruby(レギオン){双闘};!」

**関連カード [#card]
-「[[鋼闘機]]」
-[[先駆]]

-[[《次元ロボ ゴーユーシャ》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''忍者の風体をした別次元の戦士。 《鋼闘機》は主に戦闘形態(バトルフォーム)と日常形態(ノーマルフォーム)、この二つの姿を使い分ける。 特に日常形態は千差万別で、彼のようにサイズごと変わる者、重機に擬態する者などがいる。 この姿でも戦える彼の戦闘形態、その実力や、如何に。'''

**FAQ [#faq]
-Q916 (2014-05-15)
Q. [ ]のコストのうち、どちらか片方だけ支払えばいいのですか?
A. いいえ、両方支払います。コストは[ ]の中に書かれた行動をすべて行わないと支払えません。
-Q917 (2014-05-15)
-Q742 (2014-05-15)
Q. 山札からカードを探した時、山札に当てはまるカードがなかった場合はどうしますか?
A. 何も探せないので、シャッフルだけを行います。
-Q918 (2014-09-30)
-Q743 (2014-09-30)
Q. 【双闘20000】以外の能力で双闘したユニットはコストとしてドロップゾーンのカードを4枚山札に戻せる場合、【双闘20000】の能力を起動できますか?
A. いいえ、起動できません。一度でも双闘状態になったユニットは、【双闘20000】などで示されるシークメイト能力を発動することができません。
-Q951 (2014-05-15)
-Q772 (2014-05-15)
Q. グレード3のヴァンガードがいる時、このユニットの能力を起動しました。ソウルにそのヴァンガードと双闘できるカードがある場合、双闘できますか?
A. はい、双闘できます。
-Q952 (2014-12-24)
-Q773 (2014-12-24)
Q. 「鋼闘機 ウルバスター」がヴァンガードにいる時、このユニットの能力を起動しました。山札の「鋼闘機 シンバスター」をライドせず、ソウルの「鋼闘機 シンバスター」と双闘できますか?
A. いいえ、できません。「双闘する」というテキストは、【双闘20000】などのシークメイト能力を持つ、双闘状態でないヴァンガードの左に、その能力に指定されているカードを置き、それらを双闘状態にすることを指します。「鋼闘機 ウルバスター」は、シークメイト能力を持たないため、双闘することができません。なお、ライドしなかった場合や双闘しなかった場合でもシャッフルを行います。
-Q960 (2014-06-19)
-Q779 (2014-06-19)
Q. 【双闘20000】以外の能力で双闘する場合、ドロップゾーンから4枚を山札に戻しますか?
A. いいえ。ドロップゾーンから4枚を山札に戻すのは、【双闘20000】の起動能力のコストです。それ以外の能力で双闘する場合は、その能力に定められたコストを払ってください。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[竜剣双闘]]|BT16/036 [[R]] イラスト/[[村上ヒサシ]]|'''真の&ruby(メタルボーグ){鋼闘機};は、&ruby(ノーマルフォルム){日常形態};でも強いんだ!'''|
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&tag(《鋼闘機 ブラックボーイ》,ノーマルユニット,グレード0,ディメンジョンポリス,バトロイド,「鋼闘機」,先駆);