#author("2023-08-13T14:26:23+09:00","","")
#author("2024-01-09T09:10:32+09:00","","")
*《&ruby(ごうきゃく){轟脚};のブラストモンク/Blast Monk of the Thundering Foot》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[リンクジョーカー]] - [[サイバロイド]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};【(R)】【Gブレイク】(1)&size(11){(あなたの(V)かGゾーンに表のGユニットが1枚以上で有効)};:このユニットがアタックした時、呪縛カードを1枚選び、解呪してよい。解呪したら、そのバトル中、このユニットのパワー+4000。|

 [[カードファイトパックVol.17>PRカード]]で収録された[[グレード]]2の[[リンクジョーカー]]。

 [[ジェネレーションブレイク]](1)は、[[アタック]]した時に[[呪縛カード>呪縛]]1枚を[[解呪]]でき、[[解呪]]したら、[[パワー]]+4000を得る[[自動能力]]。

 ノー[[コスト]]で単体[[パワー]]13000にまで達するが、使えるタイミングが6[[ターン]]目以降と遅く、[[呪縛カード>呪縛]]があるという限られた状況下でしか使えないのが難点。

 [[相手]]が[[【リンクジョーカー】]]であるなら手軽に使えるが、それでは使える状況が限定的過ぎる。
 基本的にこちらの[[カード]]の[[能力]]の[[コスト]]や[[効果]]で生成したこちらの[[呪縛カード>呪縛]]、場合によっては[[効果]]で生成した[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]も利用することになる。

 ただし、この[[カード]]と同じく[[バトルフェイズ]]に[[《創世竜 アムネスティ・メサイア》]]等の複数枚の[[呪縛カード>呪縛]]をリソースとして扱う[[Gユニット]]の[[能力]]と競合してしまう問題点があり、[[《中性子星のレディガンナー》]]や[[《烈脚のドリルモンク》]]といった主に[[バトルフェイズ]]よりも前に利用する[[呪縛]]手段を併用するのであれば尚更である。
 また、[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]を[[解呪]]すると[[呪縛]]自体の利点を喪失してしまうのはもちろん、[[インターセプト]]が可能となったり、[[後列]]でも[[《覇道竜 クラレットソード・ドラゴン・リヴォルト》]]や[[《黄金の聖剣 グルグウィント》]]によって[[ガーディアン]]として利用される等、逆に[[ヒット]]が狙いにくくなる場合もある。

 [[《星雲竜 サイクリック・ドラゴン》]]や[[《星雲竜 ビッグクランチ・ドラゴン》]]等といった[[解呪]]を行わない[[Gユニット]]と組み合わせるようにしたり、[[バトルフェイズ]]中に自身を[[呪縛]]できる[[能力]]を持つ[[《黒色矮星のレディバトラー》]]や[[《ダイモス・ベアー》]]を[[Gユニット]]の[[能力]]で[[解呪]]された後に再利用してこの[[カード]]で[[解呪]]する[[呪縛カード>呪縛]]を捻出するといった工夫を加えたい。
 [[トリガー>トリガーアイコン]][[効果]]で[[パワー]]や[[クリティカル]]を増やした状態から[[《アローザル・メサイア》]]を[[解呪]]して[[スタンド]]して追撃に繋げるといった、[[パワー]]や[[クリティカル]]の増加による恩恵を複数回に渡って活用するコンボに利用するのも有効である。

 [[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]を[[解呪]]することになった場合、その際のリスクを最小限に抑えるなら[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]と同じ[[縦列]]の[[後列]]にある[[呪縛カード>呪縛]]を[[解呪]]するのが無難である。
 [[相手]]が[[呪縛カード>呪縛]]の処理手段に事欠かない同じ[[【リンクジョーカー】]]である場合、[[《解放者 インプルーブ・ファルコン》]]や[[《座興の忍鬼 センベー》]]等の[[呪縛カード>呪縛]]を何らかの形で有効処理する手段を有している場合等、状況によっては[[相手]]の[[前列]]にある[[呪縛カード>呪縛]]も[[解呪]]の対象に含めてしまっても良いだろう。
 [[相手]]が[[呪縛カード>呪縛]]の処理手段に事欠かない同じ[[【リンクジョーカー】]]である場合、[[《解放者 インプルーブ・ファルコン》]]や[[《幻蒼のラナンキュラス アーシャ》]]等の[[呪縛カード>呪縛]]を何らかの形で有効処理する手段を有している場合等、状況によっては[[相手]]の[[前列]]にある[[呪縛カード>呪縛]]も[[解呪]]の対象に含めてしまっても良いだろう。

 また、[[パワー]]13000では、[[《虚ろの双刃 バイナリスター》]]等の[[ブースト]]を受けなければ[[パワー]]21000[[ライン]]に届かないのが難点である。

**関連カード [#card]
-[[ジェネレーションブレイク]]

-[[《鍵を砕く者 リドルバイター》]]

-[[《白色矮星のレディバトラー》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[PRカード]]|カードファイトパックVol.17|PR/0302 イラスト/[[HMK84]]|'''&ruby(アンロック){解呪};もまたリンクジョーカーの力だ。'''|
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&tag(《轟脚のブラストモンク》,ノーマルユニット,グレード2,リンクジョーカー,サイバロイド,【Gブレイク】(1));