#author("2023-08-22T12:18:40+09:00","","")
#author("2023-08-22T12:19:32+09:00","","")
*《&ruby(ドッキング・デリーター){絆の根絶者}; グレイヲン/Docking Deletor, Greion》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[リンクジョーカー]] - [[エイリアン]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(blue){【起】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(2) - カード名に「根絶者」を含むカード,あなたのカード名に「根絶者」を含むリアガードを1枚選び、退却させる] 相手のヴァンガードをすべてデリートし、相手は自分のドロップゾーンから1枚選び、裏でバインドする。&size(11){(デリートされたユニットは裏向きになり、パワーが0でテキストを失う。持ち主のターンの終わりに表に戻る)};&br;&color(green){【自】};:このユニットが(V)に登場した時、相手は自分のドロップゾーンから2枚選び、裏でバインドする。|

 [[先導者と根絶者]]で収録された[[グレード]]3の[[リンクジョーカー]]。

 [[起動能力]]は[[エスペシャルカウンターブラスト]](2)と「[[根絶者]]」の[[リアガード]]1枚の[[退却]]で[[相手]]の[[ヴァンガード]]全てを[[デリート]]し、[[相手]]は自身の[[ドロップゾーン]]から1枚を裏で[[バインド]]するというもの。

 [[コスト]]はそれなりに重く厳しいものだが[[《威圧する根絶者 ヲクシズ》]]や[[《混じり合う根絶者 ケヰヲス》]]等よりは軽い。
 [[ヴァンガード]]を[[デリート]]する[[能力]]としてはかなり扱いやすいかも。
 [[ヴァンガード]]を[[デリート]]する[[能力]]としてはかなり扱いやすい。

 特に[[コスト]]が[[エスペシャルカウンターブラスト]](2)であるので、[[《威圧する根絶者 ヲクシズ》]]のように再利用するために[[《貪り喰う根絶者 ジェヰル》]]や[[《享受する根絶者 ヰゴール》]]等を必ずしも利用する必要がないような気がする。
 また、[[起動能力]]なので[[《並列する根絶者 ゼヰール》]]や[[《混じり合う根絶者 ケヰヲス》]]のように再利用するために[[再ライド]]で余計に[[カード]]を消費する必要もなく、使用するタイミングもある程度自由に選ぶことができるような気がする。
 特に[[コスト]]が[[エスペシャルカウンターブラスト]](2)であるので、[[《威圧する根絶者 ヲクシズ》]]のように再利用するために[[《貪り喰う根絶者 ジェヰル》]]や[[《享受する根絶者 ヰゴール》]]等を必ずしも利用する必要がない。
 また、[[起動能力]]なので[[《並列する根絶者 ゼヰール》]]や[[《混じり合う根絶者 ケヰヲス》]]のように再利用するために[[再ライド]]で余計に[[カード]]を消費する必要もなく、使用するタイミングもある程度自由に選ぶことができる。

 [[ヴァンガード]]の[[デリート]]だけでなく[[相手]]に自身の[[ドロップゾーン]]の[[カード]]を裏で[[バインド]]させることができる気がする。
 それによって、[[シークメイト]]等の[[ドロップゾーン]]を利用する[[能力]]を阻害することができるといいな。
 [[ヴァンガード]]の[[デリート]]だけでなく[[相手]]に自身の[[ドロップゾーン]]の[[カード]]を裏で[[バインド]]させることができる。
 それによって、[[シークメイト]]等の[[ドロップゾーン]]を利用する[[能力]]を阻害することができる。
 とはいえ、枚数が少ない上に[[バインド]]する[[カード]]は[[相手]]が選ぶので[[《ホーリーナイト・ガーディアン》]]等の[[ドロップゾーン]]にあることに意味がある[[カード]]を狙って[[バインド]]することはやや難しい。
 他の[[相手]]の[[カード]]を裏で置く手段との併用が前提となるが、[[《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》]]や[[《処刑する根絶者 ギヱロン》]]が持つ[[相手]]の[[バインドゾーン]]の裏の[[カード]]の枚数を参照する[[能力]]に貢献できる気がする。
 他の[[相手]]の[[カード]]を裏で置く手段との併用が前提となるが、[[《始源根絶者 ヱヰゴヲグ》]]や[[《処刑する根絶者 ギヱロン》]]が持つ[[相手]]の[[バインドゾーン]]の裏の[[カード]]の枚数を参照する[[能力]]に貢献できる。

 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時の[[能力]]でも[[相手]]の[[ドロップゾーン]]から2枚を裏で[[バインド]]できる気がする。
 [[起動能力]]や他の[[カード]]による[[ドロップゾーン]]を[[バインド]]手段と併せて、[[相手]]の[[ドロップゾーン]]の利用をより大きく阻害することができる気がする。
 [[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時の[[能力]]でも[[相手]]の[[ドロップゾーン]]から2枚を裏で[[バインド]]できる。
 [[起動能力]]や他の[[カード]]による[[ドロップゾーン]]を[[バインド]]手段と併せて、[[相手]]の[[ドロップゾーン]]の利用をより大きく阻害することができる。
 ただし、状況次第では[[相手]]の[[ドロップゾーン]]に[[カード]]が置かれていない可能性もある。
 事前に[[相手]]の[[リアガード]]へ[[アタック]]するか、敢えて[[相手]]が[[ガード]]しやすい[[パワー]]で[[アタック]]する等して対応するのがベストだろうと信じる。
 事前に[[相手]]の[[リアガード]]へ[[アタック]]するか、敢えて[[相手]]が[[ガード]]しやすい[[パワー]]で[[アタック]]する等して対応するのがベストだろう。

-漫画版で[[伊吹コウジ]]が使用する[[カード]]。
--漫画版では[[カード名]]は「ドッキングデリーター・グレイヲン」となっている。

**関連カード [#card]
-「[[根絶者]]」
-「[[グレイ]]」
-[[エスペシャルカウンターブラスト]]

-[[《波動する根絶者 グレイドール》]]

-[[《威圧する根絶者 ヲクシズ》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q1251 (2015-09-25)
Q. デリートされているヴァンガードに超越した場合、どうなりますか?
A. 通常の超越と同じように、元のヴァンガードは表向きでハーツとなり、Gユニットは選んだハーツ1枚のカード名と書かれているパワーを得ます。デリートはカード名やグレード、書かれているパワー等の情報は変更せず、また超越は元のヴァンガードの配置状態以外の状態を引き継ぎません。ですが、デリートによって元のヴァンガードのテキストは失われた状態で超越が行なわれるため、元のヴァンガードが持つ「超越した時」等の能力は発動しません。
-Q1252 (2015-09-25)
Q. この「裏でバインドする」(バニッシュデリート)は、デリートですか?「デリートした時」のような能力は発動しますか?
A. いいえ、「裏でバインドする」(バニッシュデリート)はデリートではありません。ですので、「デリートした時」等の能力は発動しません。
-Q1254 (2015-09-25)
Q. ドロップゾーンが1枚の場合、「2枚選び」の部分はどうなりますか?
A. その1枚を選び、裏でバインドします。
-Q1275 (2015-09-25)
Q. ドロップゾーンが1枚の場合、「2枚選び」の部分はどうなりますか?
A. その1枚を選び、裏でバインドします。

**収録情報 [#pack]
|[[コミックブースター>カードリスト#g_cmb]]|[[先導者と根絶者]]|G-CMB01/005 [[RRR]] デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[ヨシモト]]|'''奴らは、過去すら根絶する。'''|
|~|~|G-CMB01/S04 [[SP]] デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[ヨシモト]]|'''(※なし)'''|
----
&tag(《絆の根絶者 グレイヲン》,ノーマルユニット,グレード3,リンクジョーカー,エイリアン,「根絶者」,「グレイ」);