#author("2019-07-02T23:43:56+09:00","","")
#author("2019-07-02T23:46:21+09:00","","")
*《&ruby(しんせいりゅう){神聖竜}; サンクチュアリガード・レガリア/Holy Dragon, Sanctuary Guard Regalie》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[ロイヤルパラディン]] - [[コスモドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】&size(11){(お互いのヴァンガードがグレード3以上で解放!)}; - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(red){【永】};【(V)】:あなたのターン中、あなたの「サンクチュアリガード」を含むハーツカードがあるなら、あなたのグレード1以下のリアガード1枚につき、あなたの前列のユニットすべてのパワー+3000。|

 [[ファイターズコレクション2015]]で収録された[[ロイヤルパラディン]]の[[Gユニット]]。

 「[[サンクチュアリガード]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[前列]]の[[ユニット]]すべてに、[[グレード]]1以下の[[リアガード]]1枚につき[[パワー]]+3000を与える[[永続能力]]を持つ。

 [[【サンクチュアリガード】]]専用だが、[[グレード]]1以下の[[リアガード]]の枚数に応じて[[前列]]の[[ユニット]]全ての[[パワー]]増加を行える。

 [[後列]]に[[ブースト]]要員となる[[グレード]]1以下の[[リアガード]]を3枚揃えるだけで、[[前列]]の[[ユニット]]すべてに[[パワー]]+9000を与え続けられることになり、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]の枚数に依存せずに利用できる[[Gユニット]]の中ではとりわけ強力な[[パワー]][[ライン]]を形成できる。
 主な[[ハーツ化>ハーツ]]候補となる[[《サンクチュアリガード・アーク》]]や[[《サンクチュアリガード・ドラゴン》]]に加えて[[《救国の賢者 ベノン》]]や[[《聖域の射手》]]等の[[山札]]から[[グレード]]1以下の[[カード]]を[[スペリオルコール]]できる手段は充実しているので、安定して高い[[パワー]][[ライン]]を期待できる。

 仮に[[グレード]]1以下の[[リアガード]]が過剰供給になって[[前列]]にも[[グレード]]1の[[ユニット]]を置いた場合でも十分な数値を望めるようになる。
 これを利用して[[《じゃんぷがる》]]の様な[[前列]]向けの[[グレード]]1以下の[[リアガード]]要員を採用するのも手である。

 また、[[永続能力]]であることで、[[スタンドトリガー]]等による[[スタンド]][[効果]]との相性が良い。
 [[《ナイト・オブ・ツインソード》]]等で[[バトルフェイズ]]中に[[スペリオルコール]]した[[ユニット]]もその恩恵を受けることができるので是非併用したい。

 ただし、こちらの[[バトルフェイズ]]中に[[グレード]]1以下の[[リアガード]]を複数枚処理されてしまうと[[パワー]]増加量が大きく減少することになる。
 特に[[【オーバーロード】]]は、こちらの[[後列]]の[[リアガード]]すべてを[[目標]]に選ぶ処理を介さずに[[退却]]させることができる[[《覇天皇竜 ディフィートフレア・ドラゴン》]]を不意に[[コール]]してくる可能性があるため、警戒するならばその[[誘発条件]]を満たさない[[リアガード]]から先に[[アタック]]を仕掛ける等、その影響を受けにくくするプレイングを心掛けたい。

-[[ファイターズルール]]で規制を検討されている「検討カード」に選ばれている期間中に再録された初の[[カード]]となる。

-発売当時、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]の枚数に依存せずに利用できる[[Gユニット]]の中では実質的な[[コスト]]も無く、高いフィニッシュ性能を持ち合わせており、[[アドバンテージ]]の獲得に長けた[[ロイヤルパラディン]]の[[リアガード]]との相性から、[[ファイターズコレクション2015]]発売から少し経った2015年の夏頃から使用者が急増した。
--中でも[[《宝石騎士 そーどみー》]]を利用する為に「[[宝石騎士]]」の[[カード]]との混合を行う構築が主流となるが、2016年1月22日からは併用を制限され、類似した[[能力]]を持つ[[《救国の賢者 ベノン》]]を代用した構築で使用者は多いままだった。
--その後、約1年の間、計4回も「検討カード」の候補に選ばれつつも直接規制される事はなく、2017年2月1日~2017年10月1日の間、有力な[[ハーツ化>ハーツ]]候補である[[《サンクチュアリガード・ドラゴン》]]が[[ファイターズルール]]による規制対象となるだけに留まった。
---[[Gゾーン]]の表の[[カード]]の枚数に依存せずに利用できる利点が重要であったことから投入できる枚数の制限を0枚にしない限り効力が薄く、かつ関連[[カード]]が多く再録されている[[DAIGOスペシャルセットG]]の発売等が控えていた事から制限が難しかった等の原因が考えられる。

-アニメ「ギアースクライシス編」では第10話(VS[[新導クロノ]])にて[[DAIGO]]が使用。
8[[ターン]]目で[[超越]]し、[[永続能力]]によって[[前列]]の[[ユニット]]すべてに合計[[パワー]]+15000を与えた。

--[[超越]]時の台詞は「ジェネレーションゾーン、解放!」「我が運命、我が未来。 それは我が想いにあり! ストライドジェネレーション! サンクチュアリガード・レガリア!」

--[[アタック]]時の台詞は「大いなる祝福の力をもって、我が聖域を守れ! スターライト・ホーリネス!」

**関連カード [#card]
-「[[サンクチュアリガード]]」
-[[超越スキル]]

-[[《飛天の聖騎士 アルトマイル》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''かつて人と竜の双方が争う事無く暮らす国を作り上げ、「白竜王」と称された偉大なる聖域の守護竜。&br;古書に記された歴史によれば、或る竜族の野心家によって聖域の勢力は二分され、東方は竜族の王国となり、聖域は西方に撤退した。&br;その後、守護竜は肉体を失ったとされるが、“時空混線”の影響によって現代に降り立った「白竜王」は、異なる歴史を辿った時間軸より現れた存在。&br;失うはずだった肉体は健在で、大いなる祝福の力によって広大な聖域を守護する、名君と呼ぶに相応しい竜王。&br;その光は、小さな勇気を持つ者を英雄に変えるという。'''

-「レガリア(Regalie)」とは、王権などを象徴し、それを持つことによって正統な王、君主であると認めさせる象徴となる物品のことである。

**FAQ [#faq]
-Q1261 (2015-04-28)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q2046 (2016-04-28)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[ファイターズコレクション2015]]|G-FC01/025 [[RR]] イラスト/[[NINNIN]]|'''聖域を守る竜は、小さな勇気の力を知っている。'''|
|[[スペシャル/コレクション>カードリスト#special_collection]]|[[DAIGOスペシャルセットG]]|G-DG01/002 イラスト/[[NINNIN]]|'''白竜王の伝説が、今ここに蘇る。'''|
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&tag(《神聖竜 サンクチュアリガード・レガリア》,Gユニット,グレード4,ロイヤルパラディン,コスモドラゴン,「サンクチュアリガード」,【超越】);