#author("2018-02-09T09:40:20+09:00","","")
#author("2019-08-20T23:40:27+09:00","","")
*《&ruby(トゥルー・イレイザー){真・抹消者}; フィニッシュブロー・ドラゴン/True Eradicator, Finish Blow Dragon》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[なるかみ]] - [[サンダードラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(blue){【起】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};【Gブレイク】(2):[【カウンターブラスト】(1),Gゾーンから裏のカードを1枚選び、表にする] そのターン中、このユニットは&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(V)};】:あなたのカードの効果で、相手のリアガードがドロップゾーンに置かれた時、そのターン中、このユニットの&color(black){パワー};+5000/&color(black){クリティカル};+1。』};を得、あなたの「ガントレッドバスター」を含むハーツカードがあるなら、相手は自分のリアガードを1枚選び、退却させる。|

 [[月煌竜牙]]で収録された[[なるかみ]]の[[Gユニット]]。

 1[[ターン]]に1回、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の裏の[[カード]]1枚を表にすることで、『[[効果]]で[[相手]]の[[リアガード]]が[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[パワー]]+5000/[[クリティカル]]+1を得る[[自動能力]]』を得、「[[ガントレッドバスター]]」の[[ハーツカード>ハーツ]]があるなら、[[相手]]は[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[起動能力]]を持つ。

 [[ジェネレーションブレイク]](2)の制限があるので使えるタイミングは他の[[Gユニット]]を[[超越]]または[[コール]]した後となるが、[[《抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン》]]や[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》]]に似た[[自動能力]]を得られる。
 この[[効果]]だけでは自己完結できない上、フィニッシャーとしては同タイミングで使えて[[左列]]や[[右列]]の[[前列]]にも[[パワー]]を与えることができる[[《征天覇竜 コンクエスト・ドラゴン》]]や[[《征天覇竜 ドラゴニック・ヴァンキッシャー “VOLTAGE”》]]に譲るので、[[相手]]の[[ダメージゾーン]]がまだ少ない状況下で決定打を狙うのが主な使い方となる。
 また、[[コスト]]にする[[カード]]は裏の特定[[カード]]ではないので、[[Gデッキ]]の圧迫を抑えられる点でも優れている。

 「[[ガントレッドバスター]]」の[[カード]]を[[ハーツ化>ハーツ]]すれば、[[能力]]を得た直後に[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させて[[アドバンテージ]]を得ると同時に1回だけ自力で[[誘発]]させることができ、単独で[[パワー]]31000/[[クリティカル]]2となるので使いやすくなる。

-2015年11月13日に[[エラッタ]]が告知され、追加[[効果]]の[[要件]]に対応する[[ハーツカード>ハーツ]]の表記が「ガントレッ''ト''バスター」から「[[ガントレッ''ド''バスター>ガントレッドバスター]]」に修正されている。

-アニメ「ギアースクライシス編」では第6話(VS[[新導クロノ]])にて[[石田ナオキ]]が使用。
[[超越]]し、[[起動能力]]を使用して[[リアガード]]を[[退却]]させ、[[《抹消者 アンガーチャージ・ドラゴン》]]の[[能力]]と合わせて得た[[自動能力]]を計2回[[誘発]]させ、[[パワー]]+10000と[[クリティカル]]+2を得た。
さらに、[[アタック]]が[[《クロノジェット・ドラゴン》]]に[[ヒット]]して3[[ダメージ]]を与えたが、[[ドライブチェック]]で[[クリティカルトリガー]]が出なかったためにフィニッシュを決め損ねている。

**関連カード [#card]
-「[[抹消者]]」
-「[[ガントレッドバスター]]」
-[[超越スキル]]
-[[ジェネレーションブレイク]]

-[[《抹消者 ガントレッドバスター・ドラゴン》]]
-[[《ドラゴニック・ヴァンキッシャー》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''竜が統べる竜による帝国――はるか未来のドラゴンエンパイアにおける「抹消者(イレイザー)」の1人。&br;どれほど先の時代か定かではないが、帝国の存亡をかけた大戦の折、敵方の総大将を見事討ち倒し、&br;その功績から抹消者の中の抹消者、「真・抹消者(トゥルー・イレイザー)」の称号を、当代の皇帝より賜ったという。&br;&br;愛用の「金剛爪(こんごうそう)」に自身の闘気を注入し、雷撃を打ち出す「フィニッシュブロー・ヴォルトラッシュ」は、&br;落雷の数百倍の威力を誇る奥義。彼の無尽蔵に溢れ出す闘気を活用した、必殺の一撃である。&br;&br;今でこそ義に厚く礼儀を知る、品行方正な戦士として称えられているが、かつては無類の壊し屋として&br;味方にも恐れられており、かの「ガントレッドバスター・ドラゴン」とは、互いに「壊した」敵の数を競い合う、&br;いわば悪友とでも言うべき関係にあった。抹消者のあり方を大きく変えた出来事の折、ガントレッドバスターが&br;部隊を去ったことで道を違えたものの、今でも当時の熱い対決を思い出すたびに胸の炎が燻るという。&br;&br;変わるものもあれば、変わらないものもある。英雄と謳われる彼を見て、壊し屋という言葉を連想する者は&br;いないだろう。だが、当の本人は今でも自分は壊し屋だと豪語している。&br;そう、敵の未来を完膚無きまでにぶち壊す、最恐最悪の壊し屋だと。'''

**FAQ [#faq]
-Q1688 (2015-11-11)
Q. Gゾーンの内容はいつ見てもよいのですか?
A. はい。自身のGゾーンであれば、いつでもその内容を見ることができます。
-Q1689 (2015-11-11)
Q. [ ]の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか?
A. いいえ、[ ]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。
-Q1694 (2015-11-11)
Q. Gユニットが持つ【ジェネレーションブレイク】は、自分自身も表のカードの枚数に数えてよいのですか?
A. はい、ヴァンガードサークルにいるGユニットも【ジェネレーションブレイク】の条件として数えられます。例えば【ジェネレーションブレイク】(3)であれば、Gゾーンの表のカード2枚に加え、ヴァンガードサークルに(表の)Gユニットがいれば合計3枚なので【ジェネレーションブレイク】(3)は満たしています。
-Q1697 (2015-11-11)
Q. 【ターン1回】の能力を持っているユニットが複数枚いる場合、どれか1つしか使えないのですか?
A. いいえ、使えます。【ターン1回】の能力は、カードごとにそれぞれ各ターンに1回使うことができます。
-Q1702 (2015-11-11)
Q. この能力で、相手は抵抗を持つユニットを選べますか?
-Q1303 (2015-11-11)
Q. この能力で、相手は抵抗を持つユニットを選べますか?
A. いいえ、選べません。ユニットを選ぶのが相手であっても、カードの効果はあなたの効果なので、相手は抵抗を持つカードを選ぶことができません。
-Q1704 (2015-11-11)
Q. 複数のリアガードが同時にドロップゾーンに置かれた場合、このカードの能力は何回発動しますか?
-Q1305 (2015-11-11)
Q. 複数のリアガードが同時にドロップゾーンに置かれた場合、このカードの能力は何回発動しますか?
A. ドロップゾーンに置かれたカードの枚数分発動します。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[月煌竜牙]]|G-BT05/006 [[RRR]] イラスト/[[前河悠一]]|'''この一撃に、我が全てを賭けよう!'''|
|~|~|G-BT05/S04 [[SP]] イラスト/[[前河悠一]]|'''(※なし)'''|
----
&tag(《真・抹消者 フィニッシュブロー・ドラゴン》,Gユニット,グレード4,なるかみ,サンダードラゴン,「抹消者」,【超越】,【Gブレイク】(2));