#author("2019-05-02T21:34:46+09:00","","")
*《&ruby(フレアジェネラル){炎熱竜将}; ダムジッド・ヴァラー》 [#top]
#author("2019-06-29T00:02:39+09:00","","")
*《&ruby(フレアジェネラル){炎熱竜将}; ダムジッド・ヴァラー/Flare General, Dumjid Valor》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[かげろう]] - [[フレイムドラゴン]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - 【コスト】[手札からグレードが合計3以上になるように1枚以上、捨てる]ことで、裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】:竜炎&br;&color(green){【自】};【(V)】:登場時、【コスト】[【カウンターブラスト】(1),Gゾーンを1枚表にする]ことで、相手のリアガードを1枚選び、退却させ、あなたのドロップゾーンの守護者1枚につき、そのターン中、このユニットのパワー+15000。&br;&color(green){【自】};【(V)】&color(purple){【ターン1回】};:相手の、守護者か【Gガーディアン】が登場した時、&color(red){『竜炎状態のこのユニットを&color(black){【スタンド】};し、そのターン中、ドライブ-1』};してよい。|

 [[プレミアムコレクション2019]]で収録される[[かげろう]]の[[Gユニット]]。
//「収録された〜」等の過去形に編集する際は必ず公式のカードリストを確認し、追加されたQ&Aを確認してからその内容をコピー&ペーストすること。発売後でもQ&Aのコピー&ペーストの完了前に過去形に編集せず、このコメントアウトも削除しないこと。
 [[プレミアムコレクション2019]]で収録された[[かげろう]]の[[Gユニット]]。

 2つ目の[[能力]]は、[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させ、[[ドロップゾーン]]の[[守護者]]1枚につき、[[パワー]]+15000を得る[[自動能力]]。

 [[相手]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[単発効果]]と[[パワー]]増加を行う[[継続効果]]という組み合わせの単純な[[能力]]であるが、[[退却]]は[[竜炎]][[能力]]の[[要件]]を満たすための補助、[[パワー]]の増加は要求[[シールド]]値を増やして[[相手]]の[[守護者]]や[[Gガーディアン]]の[[コール]]を誘いやすくするといったようにいずれも3つ目の[[能力]]と良く噛み合った[[効果]]となる。

 3つ目の[[能力]]は、1[[ターン]]に1回、[[相手]]の[[守護者]]か[[Gガーディアン]]が[[登場]]した時に『[[竜炎]]状態の自身を[[スタンド]]し、[[ドライブ]]-1を得る』を行える[[自動能力]]。

 [[竜炎]]状態することで使えるようになる[[スタンド]][[能力]]という点で[[《炎熱機竜 ズィーゲンブルク》]]に近い性質を持つが、こちらは[[相手]]の[[守護者]]か[[Gガーディアン]]が[[登場]]した時に[[コスト]]なしで[[スタンド]]し、[[スタンド]]後は[[ドライブ]]2となる。

 [[誘発条件]]は[[相手]]に依存してしまうものの、結果的に[[カード]]消費なしで[[スタンド]]でき、[[スタンド]]後の追撃と[[ドライブチェック]]によって純粋な[[アドバンテージ]]を得られる。
 2つ目の[[能力]]で[[パワー]]を増やしていれば自然と[[守護者]]や[[Gガーディアン]]の[[コール]]を誘えるので[[誘発]]は期待しやすくなり、[[スタンド]]前後で多大な要求[[シールド]]値を稼げるようになる。

 [[相手]]が[[守護者]]や[[Gガーディアン]]の[[コール]]を一切しなかった場合は不発となるが、その場合は基本的に[[アタック]]の[[ヒット]]ないし[[相手]]に大量の[[シールド]]を消費させることに成功しているので十分に役割は果たせていると見ることができる。

 仮にこの[[カード]]が[[アタック]]した[[バトル]]より後に[[誘発]]した場合は、[[スタンド]]前は[[ドライブ]]3、[[スタンド]]後は[[ドライブ]]2となるので、2枚の[[アドバンテージ]]となる。

 一方、[[スタンド]]前のこの[[カード]]が[[アタック]]した[[バトル]]で[[誘発]]して[[スタンド]]した場合は、[[スタンド]]前後共に[[ドライブ]]2になるので、1枚の[[アドバンテージ]]となる。
 一応、その誘発待機状態を取り消せば、[[スタンド]]前の[[ドライブ]]3を維持しつつ、後続の[[リアガード]]が担当する[[バトル]]で[[スタンド]]か[[相手]]の[[守護者]]や[[Gガーディアン]]の[[コール]]の牽制を狙うことができる。

 ただし、後続の[[リアガード]]が担当する[[バトル]]でも[[相手]]が[[守護者]]や[[Gガーディアン]]を[[コール]]することが可能であることが前提のプレイングであり、[[相手]]にその手段が残されていない状況で実行してしまうと、結果的に貴重な[[誘発]]の機会を単に無駄にしただけになってしまう可能性がある。
 そのため、[[相手]]の[[手札]]を把握し切れていない場合には、[[ドライブ]]を減らしてでも[[スタンド]]する方が堅実といえる。

 また、この[[カード]]が参加する[[バトル]]よりも前の[[バトル]]を[[リアガード]]に担当させると、その[[バトル]]で[[守護者]]や[[Gガーディアン]]を[[コール]]されて貴重な[[誘発]]の機会を逃してしまう可能性がある。
 そのため、この[[カード]]が参加するよりも前の[[バトル]]を、[[誘発]]が見込めるような要求[[シールド]]値が高めの[[リアガード]]に担当させることは基本的に避け、この[[カード]]が[[竜炎]]状態となっている場合は最優先で[[バトル]]に参加させる様にしたい。

**関連カード [#card]
-[[超越スキル]]
-[[竜炎]]

-[[《炎熱機竜 ズィーゲンブルク》]]

-[[《炎熱猟兵 ダムジッド》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q5308 (2019-05-01)
Q. “相手の、守護者か【Gガーディアン】が登場した時”を条件とする自動能力は、『守護者』を持つカードがガーディアンサークル以外に登場した場合でも発動しますか?
A. はい、発動します。『守護者』を持つカードが登場したのであれば、それがガーディアンであるかやリアガードであるかは参照しません。
-Q5309 (2019-05-01)
Q. “相手の、守護者か【Gガーディアン】が登場した時”を条件とする自動能力は、このカードがアタックしていないバトルにおいても発動しますか?
A. はい、発動します。「炎熱竜将 ダムジッド・ヴァラー(V-SS01/013)」がヴァンガードとして存在する状況で、“相手の、守護者か【Gガーディアン】が登場した時”という条件が満たされたのであれば、どのバトルかに関わらず、自動能力は発動します。
-Q5310 (2019-05-01)
Q. “相手のリアガードを1枚選び、退却させ”という効果が実行できない場合でも、“あなたのドロップゾーンの守護者1枚につき、そのターン中、このユニットのパワー+15000”という効果は実行されますか?
A. はい、実行されます。

**収録情報 [#pack]
|[[スペシャルシリーズ>カードリスト#v_special_collection]]|[[プレミアムコレクション2019]]|V-SS01/013 [[RRR]] イラスト/[[いけだ]]|'''俺はもうアイツの憧れを裏切らねぇ!'''|
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&tag(《炎熱竜将 ダムジッド・ヴァラー》,Gユニット,グレード4,かげろう,フレイムドラゴン,【超越】,竜炎);