#author("2022-06-02T21:41:20+09:00","","")
#author("2022-10-23T11:30:04+09:00","","")
*《&ruby(じくうりゅう){時空竜}; ミステリーフレア・ドラゴン》(ノーマルユニット) [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈4〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[ギアクロニクル]] - [[ギアドラゴン]] パワー15000 / シールドなし / ☆1|
|&color(green){【自】};【(V)】:登場時、あなたのバインドゾーンの表のグレード合計により以下をすべて発動する。&br;・3以上 ‐ そのターン中、このユニットのドライブ+1。&br;・7以上 ‐ そのターン中、このユニットのクリティカル+1。&br;・13以上 ‐ あなたのユニットを6枚選び、そのターン中、パワー+10000。&br;・19以上 ‐ このターン終了時、【コスト】[手札をすべて捨てる]ことで、追加ターンを得る。そのターンあなたはライドできない。|

 [[The Answer of Truth]]で収録された[[グレード]]4の[[ギアクロニクル]]。

 [[バインドゾーン]]の表の[[カード]]の[[グレード]]の合計によって4つの[[効果]]が発動する。

 [[グレード]]3の[[ヴァンガード]]に[[ノーマルライド]]することで[[登場]]することもできるが、7~8[[ターン]]以降の利用となることに加え、[[能力]]は使いきりと継続的な戦力としてはやや心許ないので、[[《時空竜騎 ロストレジェンド》]]の[[起動能力]]で[[スペリオルライド]]し、5~6[[ターン]]目から一時的に[[ヴァンガード]]として利用するのが得策だろう。
 ただし、[[相手]]の[[デッキ]]によっては[[ノーマルライド]]して[[パワー]]15000の防御力を利用した方が有効な場合も有り得るので使い分けたい。

 第一段階は、[[バインドゾーン]]の表の[[カード]]の[[グレード]]の合計が3以上あれば利用できるので、比較的手軽に[[要件]]を満たせる。
 [[ドライブ]]の増加は単純に[[アドバンテージ]]を得られるので優秀で、仮に[[《時空竜騎 ロストレジェンド》]]の[[起動能力]]で[[スペリオルライド]]した場合でもあちらの[[コスト]]で失った[[ディスアドバンテージ]]を帳消しにできる。

 第二段階は、[[バインドゾーン]]の表の[[カード]]の[[グレード]]の合計が7以上必要なので、ある程度[[バインドゾーン]]の[[カード]]を貯める手段が必要となる。
 [[クリティカル]]増加による[[ガード]]強要力は優秀だが、同等の[[グレード]]合計で[[《時空竜 イディアライズ・ドラゴン》]]が2枚以上の[[アドバンテージ]]を得られるので、第三段階まで利用できないのであれば、無理に狙う必要性はやや低い。

 第三段階は、[[バインドゾーン]]の表の[[カード]]の[[グレード]]の合計が13以上必要なので、[[バインドゾーン]]の[[カード]]を貯める手段が多く必要となる。
 ほぼ全ての[[ユニット]]に[[パワー]]+10000を与えることができるのでフィニッシャーとして申し分ない性能は期待できる。

 第四段階は、[[バインドゾーン]]の表の[[カード]]の[[グレード]]の合計が19以上必要なので、[[バインドゾーン]]の[[カード]]を貯める手段を多目に用意しても狙うのは難しい。
 それに見合うだけの対価はあり、追加の[[ターン]]を得ることで実質的に全ての[[ユニット]]の[[スタンド]]を見込める。
 ただし、[[コスト]]で[[手札]]を全て捨てる必要があり、追加の[[ターン]]では一切[[ライド]]できない欠点がある。
 同一[[ターン]]内での[[ライド]]は禁止されていないので、[[《時空竜騎 ロストレジェンド》]]の[[起動能力]]で[[スペリオルライド]]した場合は、[[エンドフェイズ]]に[[時限誘発]]によって[[イマジナリーギフトアイコン]]を持つ[[グレード]]3の[[カード]]を[[ヴァンガードサークル]]に[[スペリオルライド]]することで追加の[[フォース・マーカー]]を得られる。

 [[プレミアムスタンダード]]では、[[エンドフェイズ]]に[[手札]]を全て捨てる必要があるので難易度は高いが、[[《時空竜騎 ロストレジェンド》]]の[[起動能力]]で[[スペリオルライド]]して、第四段階の[[要件]]を満たして追加の[[ターン]]を獲得し、[[超越]]を狙うこともできる。

-シナジーは薄いが、[[プレミアムスタンダード]]においてはこの[[カード]]と[[《時空竜 ミステリーフレア・ドラゴン》]]を4枚ずつ採用することが可能。

-初となる[[イマジナリーギフトアイコン]]を持たない[[VR]][[カード]]。
--同時に[[超越スキル]]能力を持つ[[Gユニット]]の[[カード]]が[[ノーマルユニット]]にリメイクされた初の[[カード]]でもある。

-[[超越スキル]]能力を持つ[[Gユニット]]の[[カード]]が[[ノーマルユニット]]にリメイクされるのはこの[[カード]]が初となる。
-2022年10月1日からの[[ファイターズルール]]で[[プレミアムスタンダード]]では使用禁止カードに指定されている。
--規制の理由は、先攻 3 ターン目からのエクストラターン達成の再現性が高く、さらに追加のエクストラターンや、[[超越]]につなげることができ、対戦相手がファイトに介在する余地が極端に少なくなるためとされている。

**関連カード [#card]
-[[《時空竜 ミステリーフレア・ドラゴン》]]
-[[《時空竜 イディアライズ・ドラゴン》]]

-[[《超刻龍 ミステリーフリーズ・ドラゴン》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ[#faq]
-Q3383(2018-11-16)
Q. このカードの“登場時”の自動能力を19以上で解決した後、何らかの方法でこのカードがヴァンガードとして存在しなくなってしまいました。その場合でも、“このターン終了時”を条件とする自動能力は発動しますか?
A. はい、「時空竜 ミステリーフレア・ドラゴン(V-EB04/002)」の状態に関わらず、“このターン終了時”に発動します。

-Q3382(2018-11-16)
Q. “このターン終了時”を条件とする自動能力の解決は、必ずコストを支払い解決する必要があるのですか?
A. いいえ、必ずしもコストを支払い解決する必要はありません。
ただし、“追加ターンを得る。そのターンあなたはライドできない。”という効果を実行したい場合は、“[手札をすべて捨てる]”というコストを支払い解決する必要があります。

-Q3381(2018-11-16)
Q. “あなたのユニットを6枚選び、そのターン中、パワー+10000”という効果は、ユニットが6枚より少ない場合、適用されませんか?
A. いいえ、可能な限りのユニットに対して効果が適用されます。
「時空竜 ミステリーフレア・ドラゴン(V-EB04/002)」の自動能力の解決時に、ユニットが6枚より少ない場合であっても、可能な限りのユニットに対して、“そのターン中、パワー+10000”という効果は適用されます。

-Q3380(2018-11-16)
Q. このカードの自動能力の効果は、どのような順番で解決されるのですか?
A. カードに記載されている順番通り解決されます。
したがって、バインドゾーンの表のグレード合計が19以上であれば、「3以上」→「7以上」→「13以上」→「19以上」という順番で解決されます。
**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#v_bt]]|[[The Answer of Truth]]|V-EB04/002 [[VR]] イラスト/[[安達洋介]]|'''まだ遠き真に望む世界よ。必ずやいつの日か――。'''|
|~|~|V-EB04/SV02 [[SVR]] イラスト/[[安達洋介]]|'''(※なし)'''|
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&tag(《時空竜 ミステリーフレア・ドラゴン》,ノーマルユニット,グレード4,ギアクロニクル,ギアドラゴン);