#author("2022-12-03T13:57:43+09:00","","")
#author("2023-07-17T14:06:42+09:00","","")
*《&ruby(スターベイダー){星輝兵}; コールドデス・ドラゴン/Star-vader, Cold Death Dragon》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[リンクジョーカー]] - [[サイバードラゴン]] パワー8000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットが(R)に登場した時、あなたの《リンクジョーカー》のヴァンガードがいて、相手の呪縛カードがあるなら、コストを払ってよい。払ったら、相手は自分の(R)を1つ選び、自分の山札の上から1枚をその(R)に呪縛カードとして裏で置く。&br;&size(11){(呪縛されたカードは、裏向きになり何もできない。持ち主のターンの終わりに表に戻る)};|

 [[無限転生]]で収録された[[グレード]]2の[[リンクジョーカー]]。

 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]があるなら、[[カウンターブラスト]](1)で、[[相手]]は[[デッキトップ]]から1枚を[[リアガードサークル]]1つに[[呪縛カード>呪縛]]として裏で置く[[自動能力]]を持つ。

 [[リアガード]]を[[呪縛]]することで[[呪縛サークル>呪縛]]を増やす[[呪縛]][[能力]]と異なり、[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]が1枚でもあれば、[[呪縛カード>呪縛]]として裏で直接[[リアガードサークル]]に置くことで[[相手]]の[[抵抗]]持つ[[ユニット]]以外の[[リアガード]]が1枚もいない状態でも[[呪縛サークル>呪縛]]を増やすことができる。

 置く[[リアガードサークル]]は[[相手]]が選ぶため、疑似的な[[呪縛]][[能力]]として見ると場合は基本的に[[後列]]の疑似[[呪縛]]にしかならないと考えるべきだが、[[カウンターブラスト]](1)のみで[[呪縛カード>呪縛]]を増やせるのは十分な魅力である。

 次の[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時には[[解呪]]されるので、[[呪縛カード>呪縛]]を[[カード]]が置かれていない[[サークル]]に置かれた場合は[[相手]]に1枚の[[アドバンテージ]]を与えてしまうことになる。
 考えようによっては直後の[[ターン]]で[[呪縛]][[効果]]の[[目標]]を得られるというようにも取ることができる。

 [[【Я】]]においては、[[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]の[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]が5枚以上の[[要件]]を満たせないようにする対抗策である「[[リアガードサークル]]1つ以上に[[抵抗]]を持つ[[ユニット]]を置くか、空けておく」行為へのさらなる対抗策として扱うことができる。
 既に[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]が4枚ある状態にまで持ち込んでいればこの[[能力]]で強制的に[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]を5枚にできる。
 それ以下の場合でも、[[起動能力]]を併用できるなら[[リアガードサークル]]に[[コール]]した枚数だけ[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]の枚数の蓄積を早めることができるため、[[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]の1つ目の[[能力]]による勝利を狙うのであれば欠かせない存在である。
 それ以下の場合でも、[[起動能力]]を併用できるなら[[リアガードサークル]]に[[コール]]した枚数だけ[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]の枚数の蓄積を早めることができるため、[[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]の[[自動能力]]の[[要件]]で要求される[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]5枚を揃えて勝利を狙うのであれば欠かせない存在である。

-[[カード]]を置く[[リアガードサークル]]は、[[カード]]の有無に関係なく選択できる。たとえ[[カード]]がない[[リアガードサークル]]が1つしかなかったとしても、[[相手]]は自身にとって都合の良い[[リアガードサークル]]を選んで[[呪縛カード>呪縛]]を置くことができる。[[ユニット]]を選ばせるわけではないので、[[抵抗]]も突破できる。

-アニメでは第160話(VS[[先導アイチ]])で[[立凪タクト]]([[リンクジョーカー]])が使用。アイチの[[呪縛カード>呪縛]]が4枚、[[ユニット]]がいない[[リアガードサークル]]が1つの状態で[[リアガードサークル]]に[[コール]]し、[[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]の[[自動能力]]の[[要件]]で要求される[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]5枚以上を強制的に完成させる役割を果たした。
-アニメでは第160話(VS[[先導アイチ]])で[[立凪タクト]]([[リンクジョーカー]])が使用。アイチの[[呪縛カード>呪縛]]が4枚、[[ユニット]]がいない[[リアガードサークル]]が1つの状態で[[リアガードサークル]]に[[コール]]し、[[《星輝兵 “Ω” グレンディオス》]]の[[自動能力]]の[[要件]]で要求される[[相手]]の[[呪縛カード>呪縛]]5枚を強制的に完成させる役割を果たした。

**関連カード [#card]
-「[[星輝兵]]」

-[[《星輝兵 ミューレプトン》]]
-[[《星輝兵 グロビュラディア》]]

-[[《滅星輝兵 “∞” グレンディオス》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q635 (2014-02-27)
Q. 相手の呪縛カードが5枚ある時、このカードの能力を使いました。どうなりますか?
A. (R)がないので山札の上のカードは移動せず、山札の上に置かれたままになります。そのカードの表を見ることはできません。
-Q636 (2014-02-27)
Q. このカードの能力で山札の上から置かれた呪縛カードの表を見ることはできますか?
A. はい、できます。
-Q637 (2014-02-27)
Q. このカードの能力でユニットのある(R)に呪縛カードを置けますか?
A. はい、置けます。もともとあったリアガードはドロップゾーンに置かれます。
-Q638 (2014-02-27)
Q. このカードの能力で呪縛カードの上に呪縛カードを置けますか?
A. いいえ、置けません。
-Q639 (2014-02-27)
Q. このカードの能力で「翼竜 スカイプテラ」がある(R)に呪縛カードを置き、「翼竜 スカイプテラ」がドロップゾーンに置かれました。「翼竜 スカイプテラ」の能力で手札に戻せますか?
A. はい、戻せます。
-Q640 (2014-02-27)
Q. (R)に「魔爪の星輝兵 ランタン」がいる時、このユニットの能力で山札の上から呪縛カードが置かれました。「魔爪の星輝兵 ランタン」は自身の能力でパワー+2000されますか?
A. いいえ、+2000されません。単に呪縛カードがサークルに置かれただけで呪縛されたわけではないからです。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[無限転生]]|BT15/031 [[R]] イラスト/[[イトウヨウイチ]]|'''これで理解できたかね? 終末は止められない。'''|
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&tag(《星輝兵 コールドデス・ドラゴン》,ノーマルユニット,グレード2,リンクジョーカー,サイバードラゴン,「星輝兵」);