#author("2017-12-22T18:00:02+09:00","","")
#author("2020-03-25T23:15:03+09:00","","")
*《&ruby(ほうふく){報復};の&ruby(にんき){忍鬼}; オオボシ/Stealth Rogue of Revenge, Ooboshi》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[むらくも]] - [[デーモン]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};【(R)】:相手のカードの効果で、このユニットが選ばれた時、あなたの、(V)と(G)以外のサークルのカードを2枚まで選び、山札に戻す。1枚以上戻したら、あなたの山札から「報復の忍鬼 オオボシ」を2枚まで探し、別々の(R)にコールし、山札をシャッフルする。&br;影縫 - &color(green){【自】};【(R)】&color(purple){【ターン1回】};【Gブレイク】(2):あなたの他のユニットがヴァンガードにアタックし、ヒットしなかったバトルの終了時、あなたの「ヤスイエ」を含むヴァンガードがいるなら、そのターン中、このユニットは後列からアタックでき、パワー+7000。|

 [[究極超越]]で収録された[[グレード]]2の[[むらくも]]。

 1つ目の[[能力]]は、[[相手]]の[[カード]]の[[効果]]で、自身が選ばれた時に[[ヴァンガードサークル]]と[[ガーディアンサークル]]以外の[[サークル]]の[[カード]]2枚まで選び[[山札]]に戻し、1枚以上戻したら、[[山札]]から《報復の忍鬼 オオボシ》を2枚まで[[スペリオルコール]]する[[自動能力]]。

 [[相手]]の[[カード]]の[[効果]]の[[目標]]になった上で[[効果]]で[[デッキボトム]]送りにする[[カード]]が残っていなければならないが、1:2交換の効率で《報復の忍鬼 オオボシ》の[[スペリオルコール]]が行える。
 [[相手]]の[[カード]]の[[効果]]の[[目標]]となって処理されても2枚目以降を用意できるためその類の[[能力]]の他、[[効果]]の[[目標]]の選択権がこちらにある[[相手]]の[[カード]]の[[能力]]の利用を牽制することができる。

 また、[[ヴァンガードサークル]]や[[ガーディアンサークル]]以外の[[サークル]]の[[カード]]なら状態を問わずに[[山札]]に戻せるので、[[誘発]]に成功した場合は[[呪縛カード>呪縛]]の処理手段としても機能する。

 2つ目の[[能力]]は、1[[ターン]]に1回、他の[[ユニット]]の[[アタック]]が[[ヴァンガード]]に[[アタック]]し、[[ヒット]]しなかった[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に「[[ヤスイエ]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[後列]]から[[アタック]]でき、[[パワー]]+7000を得る[[影縫]]と[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]。

 [[ジェネレーションブレイク]](2)の制限に加えて[[要件]]で「[[ヤスイエ]]」の[[ヴァンガード]]がいることを要求されるが、[[誘発]]に成功すれば単体で[[パワー]]16000に到達し、[[後列]]から[[アタック]]が行えるようになる。

 [[前列]]のみでも十分な[[パワー]]を確保できる[[中央列]]の[[後列]]に置いておくだけでも十分なプレッシャーを与えることができるが、[[要件]]に対応する[[《五戒法神 ヤスイエ・ゲンマ》]]や[[《伏魔忍鬼 ヤスイエ・テンマ》]]との相性にも優れており、[[《五戒法神 ヤスイエ・ゲンマ》]]なら事前に配置しておくことで[[パワー]]と[[クリティカル]]の増加で、[[《伏魔忍鬼 ヤスイエ・テンマ》]]なら単独[[パワー]]16000の疑似[[スタンド]]でプレッシャーを与えることができる。

**関連カード [#card]
-「[[ヤスイエ]]」
-[[影縫]]
-[[ジェネレーションブレイク]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q3754 (2017-11-17)
-Q3564 (2017-11-17)
Q. 山札からカードを探した時、山札に当てはまるカードや見つけたいカードがなかった場合はどうしますか?
A. 何も探さない場合は、そのままシャッフル等その後に指示されている処理を実行してください。
-Q3776 (2017-11-17)
Q. 【ターン1回】の能力を持っているユニットが複数枚いる場合、どれか1つしか使えないのですか?
A. いいえ、使えます。【ターン1回】の能力は、カードごとにそれぞれ各ターンに1回使うことができます。
-Q3782 (2017-11-17)
Q. すでにユニットが置かれているリアガードサークルにもコールできるのですか?
A. はい、できます。その場合、もともと置かれていたユニットは退却します。
-Q3842 (2017-11-17)
-Q3601 (2017-11-17)
Q. この能力で呪縛カードも山札に置けますか?
A. はい、置けます。
-Q4223 (2018-10-05)
Q. このカードが「呪縛する」という効果により選択されました。“相手のカードの効果で、このユニットが選ばれた時”を条件とする自動能力は発動しますか?また、自動能力が発動する場合、“(V)と(G)以外のサークルのカードを2枚まで選び、山札に戻す”という効果により、呪縛状態の「報復の忍鬼 オオボシ」を選択し、山札に戻すことは可能ですか?
A. 「報復の忍鬼 オオボシ」の自動能力は発動し、その効果は可能な限り解決されます。また、「呪縛サークル」を“(V)と(G)以外のサークルのカード”として参照することも可能なため、“(V)と(G)以外のサークルのカードを2枚まで選び、山札に戻す”という効果により、呪縛サークルに存在する呪縛状態の「報復の忍鬼 オオボシ」を選択し、山札に戻すことも可能です。
-Q4224 (2018-10-05)
Q. このカードが「退却する」という効果により選択されました。“相手のカードの効果で、このユニットが選ばれた時”を条件とする自動能力は発動しますか?また、発動した「報復の忍鬼 オオボシ」の自動能力と、相手の「退却する」というカードの効果の解決は、先にどちらから行われますか?
A. 「報復の忍鬼 オオボシ」の自動能力は発動し、その効果は可能な限り解決されます。ただし、その効果の解決は、「退却する」効果が解決された後となります。発動した「報復の忍鬼 オオボシ」の自動能力は、現在解決中の能力の処理が可能な限り行われた後に解決されます。
-Q4225 (2018-10-05)
Q. このカードが「支配する」という効果により選択されました。“相手のカードの効果で、このユニットが選ばれた時”を条件とする自動能力は発動しますか?
A. 「報復の忍鬼 オオボシ」の自動能力は発動します。また、「報復の忍鬼 オオボシ」の自動能力は、持ち主のファイターが効果を解決します。また、「報復の忍鬼 オオボシ」の自動能力が解決されるタイミングは、『支配』の「アタックステップ」の初めのタイミングです。そのタイミングで解決するべき能力等がなくなった後に、支配状態の「報復の忍鬼 オオボシ」によるアタックが行われます。「報復の忍鬼 オオボシ」の“あなたの、(V)と(G)以外のサークルのカードを2枚まで選び”という効果では、 “あなたのカード”ではない、支配状態の「報復の忍鬼 オオボシ」を、“あなたの、(V)と(G)以外のサークルのカードを2枚まで選び”という効果で選択し、山札に戻すことはできません。
-Q4226 (2018-10-05)
Q. 「炎翼剛獣 ディナイアル・グリフォン」等の効果により、ヴァンガードにアタックしている「報復の忍鬼 オオボシ」が選択され、退却した後、この選択された「報復の忍鬼 オオボシ」の自動能力の効果により、新たな「報復の忍鬼 オオボシ」を山札からコールしました。そのバトルにおいて、新たにコールされた「報復の忍鬼 オオボシ」の『影縫』は発動しますか?
A. はい、新たにコールされた「報復の忍鬼 オオボシ」の『影縫』は発動します。アタックしているユニットが存在しなくなった場合でも、そのバトルは続行されます。また、「アタックしているユニット」が存在しなくなった場合でも、「ヴァンガードにアタックしたバトル」として扱われ続けるため、新たにコールされた「報復の忍鬼 オオボシ」の“あなたの他のユニットがヴァンガードにアタックし、ヒットしなかったバトルの終了時”という『影縫』の条件は満たされ、発動します。
-Q4227 (2018-10-05)
Q. 「伏魔忍鬼 ヤスイエ・テンマ」等の『影縫』により、クローズステップ中に「報復の忍鬼 オオボシ」がコールされました。そのコールされた「報復の忍鬼 オオボシ」の『影縫』は発動しますか?
A. はい、「伏魔忍鬼 ヤスイエ・テンマ」等の『影縫』によりコールされた場合でも、新たにコールされた「報復の忍鬼 オオボシ」の『影縫』は発動します。
-Q4228 (2018-10-05)
Q. 相手のカードの効果により、自分がリアガードを選択する状況です。このカードを選択した場合、“相手のカードの効果で、このユニットが選ばれた時”という自動能力の条件は満たされますか?
A. はい、「報復の忍鬼 オオボシ」の自動能力は発動します。“相手は自分のリアガードを~枚選び”等の効果を含む能力のマスターは、相手ファイターです。そのため、“相手のカードの効果”であるため、「報復の忍鬼 オオボシ」を選択した場合、自動能力の条件は満たされます。
-Q4229 (2018-10-05)
Q. 解呪された「報復の忍鬼 オオボシ」が、「星輝兵 カオスブレイカー・クライシス」や「星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン」の“解呪された時”を条件とする自動能力の効果により退却しました。「報復の忍鬼 オオボシ」の自動能力は発動しますか?
A. いいえ、発動しません。「報復の忍鬼 オオボシ」の自動能力は、“相手のカードの効果で、このユニットが選ばれた時”に発動します。「星輝兵 カオスブレイカー・クライシス」や「星輝兵 カオスブレイカー・ドラゴン」の“解呪された時”を条件とする自動能力の効果は、「選び」や「選ぶ」等となく、「報復の忍鬼 オオボシ」を選択する効果ではないため、自動能力の条件は満たされません。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[究極超越]]|G-BT13/043 [[R]] イラスト/[[六]]|'''主君の無念、果たさせてもらうぞ。'''|
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