#author("2018-12-23T18:33:18+09:00","","")
#author("2018-12-23T18:34:58+09:00","","")
*《&ruby(こだいりゅう){古代竜}; スピノコマンドー/Ancient Dragon, Spinocommando》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[たちかぜ]] - [[ディノドラゴン]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(green){【自】};【(V)】【リミットブレイク】(4):[あなたのリアガードを1枚選び、退却させる] あなたのターンの終了時、コストを払ってよい。払ったら、ソウルからグレード3のカードを1枚まで選び、【スタンド】でライドする。ライドしたら、ソウルから「古代竜 スピノコマンドー」を1枚まで選び、手札に加え、1枚引く。&br;&color(green){【自】};:このユニットが(V)に登場した時、そのターン中、このユニットは&color(red){『&color(green){【自】};【&color(black){(V)};】:[&color(black){【カウンターブラスト】};(1) - 「古代竜」を含むカード] あなたのターン中、あなたの「古代竜」を含むリアガードがドロップゾーンに置かれた時、コストを払ってよい。払ったら、そのカードをユニットのいない&color(black){(R)};にコールする。』};を得る。|

 [[The RECKLESS RAMPAGE]]で収録された[[グレード]]3の[[たちかぜ]]。

 1つ目の[[能力]]は、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[リアガード]]1枚の[[退却]]で、[[ソウル]]から[[グレード]]3の[[カード]]を1枚まで[[スペリオルライド]]し、[[スペリオルライド]]したら、[[ソウル]]から《古代竜 スピノコマンドー》を1枚まで[[手札]]に加え、1枚[[ドロー]]する[[リミットブレイク]]の[[自動能力]]。

 [[ソウル]]から[[グレード]]3の[[カード]]を[[スペリオルライド]]することに成功すれば、この[[カード]]を[[手札]]に加えつつ1枚の[[ドロー]]が行えるので1:2交換の[[アドバンテージ]]となる。
 [[【たちかぜ】]]では、[[グレード]]3の[[カード]]を[[ソウル]]に置く手段がほぼ[[再ライド]]に限られてくるため実際には2:2交換になることに加え、[[《古代竜 ティラノブレイズ》]]のサポートを利用したとしても使えるタイミングは自ずと7[[ターン]]目以降となってくる。
 [[再ライド]]を前提とするのであれば、可能な限り[[《古代竜 スピノドライバー》]]とのコンボを狙いたい。

 この[[カード]]を[[《古代竜 スピノドライバー》]]に[[ブレイクライド]]することができれば[[パワー]]と[[クリティカル]]の増加の恩恵を受けられる。
 さらに、次の[[ターン]]で[[相手]]の[[退却]]や[[呪縛]]、[[デッキボトム]]送り等の[[効果]]から[[たちかぜ]]の[[リアガード]]を2枚以上守りきることができれば、この[[カード]]を再び[[《古代竜 スピノドライバー》]]に[[ブレイクライド]]させることを狙える。
 いくら繰り返せるとはいえそれに拘り過ぎず、[[手札]]に加えたこの[[カード]]を[[ノーマル超越>超越]]の[[コスト]]に使う選択肢もあることを考慮しておきたい。
 さらに、次の[[ターン]]で[[相手]]の[[退却]]や[[呪縛]]、[[デッキボトム]]送り等の[[効果]]から[[たちかぜ]]の[[リアガード]]を2枚以上守りきることができれば、この[[カード]]を再び[[《古代竜 スピノドライバー》]]に[[ブレイクライド]]するといったことも狙える。
 いくら繰り返せるとはいえそれに拘り過ぎず、[[手札]]に加えたこの[[カード]]を[[超越スキル]]の[[コスト]]に使う選択肢もあることを考慮しておきたい。

 [[《古代竜 スピノドライバー》]]に[[ブレイクライド]]できなかった場合でも、2枚目以降をこの[[カード]]に[[ライド]]させれば、[[リアガード]]が[[相手]]の[[退却]]や[[呪縛]]、[[デッキボトム]]送り等の[[効果]]等の被害を受ける前に処理しつつ、[[手札]]の増強に繋げる程度の働きはできる。

 2つ目の[[能力]]は、[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に『「[[古代竜]]」の[[リアガード]]が[[ドロップゾーン]]に置かれた時に[[エスペシャルカウンターブラスト]](1)することで、その[[カード]]を[[スペリオルコール]]する[[自動能力]]』を得る[[自動能力]]。


 [[登場]]した[[ターン]]限定だが、[[リアガードサークル]]から[[ドロップゾーン]]に置かれた「[[古代竜]]」の[[カード]]を[[スペリオルコール]]する[[能力]]を得られる。
 [[《古代竜 マグマアーマー》]]のように[[《古代竜 ヒュプノハング》]]や[[《古代竜 ディノクラウド》]]等と併用することで、[[《古代竜 ティラノバイト》]]や[[《古代竜 イグアノゴーグ》]]がなくとも疑似[[スタンド]]が狙えるようになる。
 [[誘発条件]]や[[コスト]]の関係からより純粋な[[【古代竜】]]専用に近いが、[[《古代竜 マグマアーマー》]]の[[能力]]と異なり、[[バトルフェイズ]]中といったタイミングの制限はない。
 そのため、この[[カード]]の1つ目の[[能力]]は勿論、[[《古代竜 スピノドライバー》]]の[[コスト]]で[[退却]]させた「[[古代竜]]」の[[カード]]を即座に[[スペリオルコール]]し、[[アドバンテージ]]を稼げる。
 ただし、その場合は[[《古代竜 スピノドライバー》]]の[[能力]]の処理の前に、この[[カード]]の[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時の[[能力]]を処理する必要があるので注意しておきたい。

**関連カード [#card]
-「[[古代竜]]」
-「[[スピノ]]」
-[[リミットブレイク]]

-[[《解放者 ホーリーシャイン・ドラゴン》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q1850 (2016-01-21)
Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。
-Q1867 (2016-01-21)
Q. コストが[【カウンターブラスト】(2)-○○]などと表記されている場合、“○○”の部分はどういう意味ですか?
A. コストとして支払うカードの条件を指定しています。そこに指定された条件を満たすカードだけで支払ってください。例えば、[【カウンターブラスト】(2)-《ロイヤルパラディン》]とあった場合、ダメージゾーンにある《かげろう》である「ドラゴニック・オーバーロード」ではコストを支払えません。表の《ロイヤルパラディン》のカード2枚を裏にして下さい。
-Q1868 (2016-01-21)
-Q1426 (2016-01-21)
Q. 複数のリアガードが同時にドロップゾーンに置かれた場合、このカードの能力は何回発動しますか?
A. ドロップゾーンに置かれたカードの枚数分発動します。

**収録情報 [#pack]
|[[テクニカルブースター>カードリスト#g_tcb]]|[[The RECKLESS RAMPAGE]]|G-TCB01/014 [[RR]] イラスト/[[moi]]|'''圧倒的強者は、圧倒的強者を知る。'''|
|~|~|G-TCB01/S09 [[SP]] イラスト/[[moi]]|'''(※なし)'''|
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&tag(《古代竜 スピノコマンドー》,ノーマルユニット,グレード3,たちかぜ,ディノドラゴン,「古代竜」,「スピノ」,【リミットブレイク】(4));