#author("2020-03-10T23:18:50+09:00","","")
#author("2021-10-20T09:19:22+09:00","","")
*《&ruby(そうせいりゅう){創世竜}; バサルティス・メサイア/Genesis Dragon, Basaltis Messiah》 [#top]
|BGCOLOR(#FFF0F5):|c
|[[Gユニット]] 〈4〉 ([[トリプルドライブ!!!]])|
|[[リンクジョーカー]] - [[メサイア]] パワー15000+ / シールドなし / ☆1|
|【超越】 - ストライドステップ - [あなたの手札からグレードの合計が3以上になるように1枚以上選び、捨てる] 裏のこのカードを(V)に【超越】する。&br;&color(green){【自】};【(V)】:[【カウンターブラスト】(1),あなたのGゾーンからこのユニットと同名の裏のカードを1枚選び、表にする] このユニットがアタックした時、あなたのハーツカードが〈メサイア〉なら、コストを払ってよい。払ったら、あなたのGゾーンの表のカード1枚につき、いずれかのリアガードと呪縛カードを1枚ずつ選び、それぞれ呪縛するか解呪してよい。1枚以上解呪したら、1枚引く。|

 [[混沌と救世の輪舞曲]]で収録された[[リンクジョーカー]]の[[Gユニット]]。

 [[アタック]]した時に[[ハーツカード>ハーツ]]が〈[[メサイア]]〉なら、[[カウンターブラスト]](1)と[[Gゾーン]]の自身と[[同名>同名のカード]]の裏の[[カード]]1枚を表することで、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]1枚につき、いずれかの[[リアガード]]と[[呪縛カード>呪縛]]を1枚ずつ選び、それぞれ[[呪縛]]するか[[解呪]]でき、1枚以上[[解呪]]したら、1枚[[ドロー]]する[[自動能力]]を持つ。

 〈[[メサイア]]〉の[[ハーツ化>ハーツ]]が必要となるが、いずれかの[[リアガード]]1枚の[[呪縛]]と[[呪縛カード>呪縛]]1枚の[[解呪]]を任意に行え、1枚[[解呪]]するだけでも追加[[効果]]の[[ドロー]]で[[手札]]が増やせる。
 この[[効果]]で[[呪縛]]した[[カード]]を[[解呪]]することはできないので、追加[[効果]]の[[ドロー]]を狙う場合は事前に[[呪縛カード>呪縛]]を用意しておく必要があるので注意しておきたい。

 [[Gゾーン]]に表の[[カード]]がある状態で利用したなら、その枚数分だけ[[リアガード]]の[[呪縛]]と[[呪縛カード>呪縛]]の[[解呪]]を行える回数が増え、[[コスト]]も含めて5枚以上の状態からなら[[相手]]の[[リアガード]]5枚を[[呪縛]]することもできる。
 [[Gゾーン]]に表の[[カード]]がある状態で利用したなら、その枚数分だけ[[リアガード]]の[[呪縛]]と[[呪縛カード>呪縛]]の[[解呪]]を行える回数が増え、[[コスト]]も含めて5枚以上の状態からなら、[[相手]]の[[リアガード]]5枚を[[呪縛]]し、こちらの[[呪縛カード>呪縛]]を5枚[[解呪]]するといったこともできる。
 2~3枚分の[[効果]]でも、[[前列]]の[[リアガード]]2枚の[[呪縛]]による反撃の防止、2枚以上の[[解呪]]による疑似[[スタンド]]の選択肢の拡張と十分に有用である。
 [[《メタレイア・メサイア》]]や[[《ダーククラウド・スネーク》]]等も[[能力]]の[[誘発]]回数が増え、より高い[[パワー]]を望めるようになる。

 [[呪縛]][[効果]]の[[目標]]は[[《創世竜 ベアリング・メサイア》]]や[[《アレスター・メサイア》]]のようにこちらの[[リアガード]]も選ぶことができるので、[[解呪]]された[[《アローザル・メサイア》]]を再度[[呪縛]]して[[能力]]の再利用を狙う用途にも使える。
 [[呪縛]][[効果]]の[[目標]]は[[《創世竜 ベアリング・メサイア》]]や[[《アレスター・メサイア》]]のようにこちらの[[リアガード]]も選ぶことができるので、[[《デュナミス・メサイア》]]等によって[[解呪]]された[[《アローザル・メサイア》]]を再度[[呪縛]]して[[能力]]の再利用を狙う用途にも使える。

 また、[[コスト]]で[[Gゾーン]]の表の[[Gユニット]]の枚数を稼ぎつつ[[呪縛カード>呪縛]]の[[解呪]]が行えるので[[《オルターエゴ・ネオ・メサイア》]]の[[ドロー]][[能力]]との相性が良く、6~7[[ターン]]目の時点でも合計3枚の[[ドロー]]が狙え、それぞれの[[能力]]で[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]2枚を[[呪縛]]しておけば次の[[ターン]]の守りを万全のものにできる。
 一方で、[[《創世竜 アムネスティ・メサイア》]]や[[《創世竜 フラジオレット・メサイア》]]を表にすることはできないので、[[クリティカル]]の増加が狙える[[《創世竜 エクセリクス・メサイア》]]や[[《創世竜 フラジオレット・メサイア》]]への繋ぎ役としてはやや不向きなので留意しておきたい。
 また、[[《オルターエゴ・ネオ・メサイア》]]と組み合わせると、[[Gゾーン]]の表の[[カード]]が1枚もない段階でもそれぞれの[[能力]]で[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]2枚を[[呪縛]]し、合計で3枚[[ドロー]]できる。
 ただし、この[[カード]]は[[コスト]]の都合から最大で2回しか使えず[[Gゾーン]]の表の[[カード]]の枚数が増えてから利用した方が潜在的な性能を発揮できる[[カード]]であるため、その貴重な1回分を[[呪縛]]と[[解呪]]を1枚ずつしか行えなえずに消費してしまうのは少々勿体無い。
 同じ状況からの[[ドロー]]目的なら3枚以上を[[解呪]]で疑似[[スタンド]]しつつ[[《創世竜 エクセリクス・メサイア》]]や[[《創世竜 フラジオレット・メサイア》]]に繋ぐ補助も行える[[《創世竜 インテグラル・メサイア》]]もいるので、その時点でどうしても[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]2枚を[[呪縛]]しておきたい場合のみの利用法としておきたい。

-テキストの「あなたのGゾーンの表のカード1枚につき、いずれかのリアガードと呪縛カードを1枚ずつ選び、それぞれ呪縛するか解呪してよい。」とは、[[あなた]]の[[Gゾーン]]の表の[[カード]]1枚につき、「いずれかの[[リアガード]]と[[呪縛カード>呪縛]]を1枚ずつ選び、それぞれ[[呪縛]]するか[[解呪]]してよい。」を1回行うことを意味する一連の処理であり、[[解決]]する際には以下の様に処理を行う。
++[[解決]]中、''[[目標]]として選ばれたことがない''、いずれかの[[リアガード]]と[[呪縛カード>呪縛]]を''それぞれ1枚ずつ''選び、[[目標]]にする。
++[[目標]]にした[[カード]]をそれぞれ''任意に''[[呪縛]]するか[[解呪]]する。
++上記の処理を実行した回数が[[Gゾーン]]の表の[[カード]]の枚数未満なら、i.に戻る。

-ルール上の注意点として、繰り返し行う一連の処理中に1度でも[[目標]]となった[[カード]]はその[[効果]]の[[目標]]にすることはできなくなるため、[[解決]]中、1回でもこの[[効果]]の[[目標]]となった[[カード]]は実際に[[呪縛]]または[[解呪]]をされてなくとも、それ以降この[[効果]]の[[目標]]にはできず、結果的に[[呪縛]]することも[[解呪]]することもできなくなるので注意しておきたい。因みに、[[目標]]となった[[カード]]を[[呪縛]]するか[[解呪]]するかは任意であるが、いずれかの[[リアガード]]と[[呪縛カード>呪縛]]をそれぞれ1枚ずつ選んで[[目標]]とすることは強制である。
--[[目標]]にした[[リアガード]]1枚の[[呪縛]]と[[呪縛カード>呪縛]]1枚の[[解呪]]は常に同時に行われるので、[[呪縛]]状態の[[《メタレイア・メサイア》]]や[[《ダーククラウド・スネーク》]]を[[解呪]]すると同時に適当な[[リアガード]]を[[呪縛]]した場合、その回ではそれらが持つ[[自動能力]]の[[誘発条件]]は満たされず、満たされるのはそれ以降の回からとなる。

**関連カード [#card]
-「[[メサイア>メサイア#top2]]」
-[[超越スキル]]

-[[《創世竜 ベアリング・メサイア》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q3554 (2017-10-20)
Q. 解呪するカードは、どのファイターものでもよいのですか?
A. はい、自分のカードでも、相手のカードでもかまいません。
-Q3558 (2017-10-20)
Q. 解呪のみ、呪縛のみも可能ですか?
A. はい、可能です。
-Q4162 (2018-10-05)
Q. “いずれかのリアガードと呪縛カードを1枚ずつ選び、それぞれ呪縛するか解呪してよい”という効果を複数回実行する場合、同一カードを呪縛・解呪できますか?
A. いいえ、同一のカードを選択し、呪縛・解呪することはできません。別々のリアガードと呪縛カードを選び、呪縛・解呪する必要があります。
-Q4163 (2018-10-05)
Q. “あなたのGゾーンの表のカード1枚につき、いずれかのリアガードと呪縛カードを1枚ずつ選び、それぞれ呪縛するか解呪してよい”という効果は、Gゾーンの枚数に応じ、複数枚を同時に呪縛・解呪するのですか?
A. “いずれかのリアガードと呪縛カードを1枚ずつ選び、それぞれ呪縛するか解呪してよい”という効果を、参照した枚数分、1回ずつ行います。

**収録情報 [#pack]
|[[クランブースター>カードリスト#g_cb]]|[[混沌と救世の輪舞曲]]|G-CB06/003 [[RRR]] イラスト/[[増田幹生]]|'''大地が隆起し、新世界の礎が築かれた。'''|
|~|~|G-CB06/S01 [[SP]] イラスト/[[増田幹生]]|'''(※なし)'''|
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&tag(《創世竜 バサルティス・メサイア》,Gユニット,グレード4,リンクジョーカー,メサイア,「メサイア」,【超越】);