#author("2020-04-20T23:48:07+09:00","","")
#author("2021-10-13T21:13:47+09:00","","")
*《&ruby(パルサー){刻獣}; メリーブロック・ドラゴン/Pulsar, Merry Block Dragon》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈1〉 ([[ブースト]])|
|[[ギアクロニクル]] - [[ギアドラゴン]]/[[十二支刻獣]] パワー7000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(red){【永】};【山札/ドロップゾーン】:あなたのヴァンガードがグレード3以上なら、このユニットのグレード+2。&br;&color(green){【自】};【(R)】【Gブレイク】(1):このユニットがブーストした時、あなたの他の〈十二支刻獣〉のユニット1枚につき、そのバトル中、このユニットのパワー+2000してよい。そうしたら、そのバトルの終了時、このユニットを表でバインドする。|
|&color(red){【永】};【山札/ドロップゾーン】:あなたのヴァンガードがグレード3以上なら、このカードのグレード+2。&br;&color(green){【自】};【(R)】【Gブレイク】(1):このユニットがブーストした時、あなたの他の〈十二支刻獣〉のユニット1枚につき、そのバトル中、このユニットのパワー+2000してよい。そうしたら、そのバトルの終了時、このユニットを表でバインドする。|

 [[竜神烈伝]]で収録された[[グレード]]1の[[ギアクロニクル]]。

 1つ目の[[能力]]は、[[ヴァンガード]]が[[グレード]]3以上なら、[[グレード]]+2を得る[[永続能力]]。

 [[山札]]で[[グレード]]+2を得て[[グレード]]3の[[カード]]となることで[[《超刻獣 スプリット・ペガサス》]]の[[効果]]で[[スペリオルコール]]しにくくなる弊害もあるが、[[《刻獣 リボルバー・ドラコキッド》]]や[[《クロノ・ドラン・Z》]]の[[効果]]で[[手札]]に加えたり、[[《刻獣使い ルガル・ウレ》]]や[[《クロノ・ドラン・G》]]等の[[効果]]で[[グレード]]3の[[カード]]として[[スペリオルコール]]することが可能となる。

 [[ドロップゾーン]]でも有効となりそちらでは、[[《クロノジェット・ドラゴン・Z》]]の[[永続能力]]によって変更された[[超越スキル]]の[[コスト]]で[[バインド]]することが可能になるといった利点がある。
 この[[カード]]は元々の[[グレード]]3の[[カード]]と異なり、[[シールド]]5000を持つことで[[ガーディアン]]として利用しやすく、[[ガーディアンサークル]]経由することで無理なく[[ドロップゾーン]]に置きやすい。

 2つ目の[[能力]]は、[[ブースト]]した時に他の〈[[十二支刻獣]]〉の[[ユニット]]1枚につき、[[パワー]]+2000を得ることができ、そうしたら、その[[バトルの終了>バトルフェイズ#close_step]]時に自身を表で[[バインド]]する[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]。

 [[《刻獣使い マニシュ》]]の[[自動能力]]と[[誘発条件]]のみが異なる[[能力]]となっており、こちらは[[ブースト]]した時に[[誘発]]し、最大で[[パワー]]17000となる。

 同じく[[時限誘発]]による[[バインド]]で1枚分の[[ディスアドバンテージ]]を負ってしまうが、こちらは[[《クロノファング・タイガー・G》]]と併用の[[コスト]]でこの[[カード]]を先に処理することでその発生の回避が狙うことができる。
 その際、[[《クロノファング・タイガー・G》]]と同じ[[縦列]]に並べる必要があるものの、[[永続能力]]によりこの[[カード]]は[[山札]]では[[グレード]]3の[[カード]]として扱われるため、[[山札]]や[[バインドゾーン]]からの[[《クロノファング・タイガー・G》]]を[[スペリオルコール]]すれば、それを起点に[[《クロノ・ドラン・G》]]でこの[[カード]]を[[山札]]から[[スペリオルコール]]することで容易く同じ[[縦列]]に揃えることができる。
 その他にも[[《刻獣 ヒュプノシス・シープ》]]が得る[[能力]]の[[コスト]]を利用することでも回避が狙え、[[《刻獣使い マニシュ》]]を利用した場合と異なり[[アタック]]した[[リアガード]]はそのまま残るため、この[[カード]]が[[ブースト]]した〈[[十二支刻獣]]〉の[[リアガード]]を[[スタンド]]することができる。

-[[《刻獣 デュプレックス・ドラゴン》]]の[[効果]]でこの[[カード]]の[[グレード]]を参照する際には、[[バインドゾーン]]での状態を参照し、[[グレード]]1の[[カード]]として扱われるので注意したい。

**関連カード [#card]
-[[ジェネレーションブレイク]]

-[[《刻獣使い マニシュ》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットの設定は[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q3685 (2018-02-23)
Q. カードの効果でグレードが変更された場合、インターセプトやブーストなどの能力はどうなりますか?
A. そのままです。例えば、グレード1のカードが2になったとしても、それだけでブーストを失ってインターセプトを得たりすることはありません。
-Q4330 (2018-10-05)
Q. 山札のこのカードが「刻獣 デュプレックス・ドラゴン」の効果によりバインドされました。“そのカードのグレード以下のグレードを持つ相手のリアガードを1枚選び”という効果は、グレード3として解決されますか?それともグレード1として解決されますか?
A. グレード1として解決されます。「刻獣 メリーブロック・ドラゴン」の永続能力は、“【山札/ドロップゾーン】”を有効な領域としています。「刻獣 デュプレックス・ドラゴン」の効果により山札からバインドされた場合でも、“そのカードのグレード以下のグレードを持つ相手のリアガードを1枚選び”という効果を解決する時点では、“このカードのグレード+2”という効果は適用されていないため、“そのカード”である「刻獣 メリーブロック・ドラゴン」のグレードは、グレード1として解決されます。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[竜神烈伝]]|G-BT14/049 [[R]] イラスト/[[96suke]]|'''幼少期の遊び心は、未来を目指す探究心になる。'''|
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&tag(《刻獣 メリーブロック・ドラゴン》,ノーマルユニット,グレード1,ギアクロニクル,ギアドラゴン,十二支刻獣,【Gブレイク】(1));