#author("2020-04-10T23:28:34+09:00","","")
#author("2020-10-12T17:00:28+09:00","","")
*《メチャバトラー ブッタギル/Extreme Battler, Sever-temper》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[ノヴァグラップラー]] - [[バトロイド]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};【(R)】【Gブレイク】(1):あなたのドライブチェックでグレード3のカードがでた時、このユニットのパワー以下のパワーの相手の前列のリアガードを1枚選び、退却させる。&br;闘魂 - &color(green){【自】};【(R)】【Gブレイク】(2):あなたのカードの効果で、このユニットが【スタンド】した時、あなたの「ビクトール」を含むヴァンガードがいるなら、そのターン中、このユニットのパワー+5000。|

 [[剣牙激闘6パックキャンペーン>PRカード]]で配布された[[グレード]]2の[[ノヴァグラップラー]]。

 1つ目の[[能力]]は、[[ドライブチェック]]で[[グレード]]3の[[カード]]がでた時に自身の[[パワー]]より低い[[パワー]]の[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]1枚を[[退却]]させる[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]。

 [[ジェネレーションブレイク]](1)の制限付きだが、[[ドライブチェック]]で[[グレード]]3の[[カード]]が出るだけで自身の[[パワー]]以下の[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]を[[退却]]させることができる。

 [[誘発条件]]は[[ドライブチェック]]の結果に依存し、[[効果]]で選べるのもこの[[カード]]の[[パワー]]以下の[[相手]]の[[前列]]の[[リアガード]]に限定されているものの、汎用性自体は高く、[[元々のパワー]]のままでも大概の[[インターセプト]]要員を[[退却]]させる程度の働きが期待できる。
 2つ目の[[能力]]や[[誘発条件]]が重なる[[《天頂巨星 モアイ・ザ・スプリーム》]]等と組み合わせて[[パワー]]を増やせば[[パワー]]10000以上の[[リアガード]]の[[退却]]が狙えるものの、[[相手]]としても不確実とはいえ[[コスト]]無しで[[リアガード]]を処理される位であれば、こちらの[[ドライブチェック]]より前に[[インターセプト]]等を利用して[[前列]]の[[リアガード]]を積極的に処理してくることが考えられるので、[[相手]]に[[インターセプト]]等による[[前列]]の[[リアガード]]の消費を促す[[能力]]程度として考えておいた方が良いだろう。

 また、[[ドライブチェック]]で[[グレード]]3の[[カード]]が出ることによって利点を得られる[[【アシュラ】]]においても、[[グレード]]3の[[カード]]を[[山札]]に補充することができる[[《闘神 アシュラ・カイザー》]]があるので、一定のシナジーは見込める。

 2つ目の[[能力]]は、[[カード]]の[[効果]]で[[スタンド]]した時に「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいるなら[[パワー]]+5000を得る[[闘魂]]と[[ジェネレーションブレイク]](2)の[[自動能力]]。

 [[誘発条件]]と[[効果]]は[[《メチャバトラー ザザンダー》]]の[[自動能力]]と同一であるが、制限が[[ジェネレーションブレイク]](2)と厳しくなり、「[[ビクトール]]」の[[ヴァンガード]]がいることを要求する[[要件]]が追加されている。

 基本的な使い方として[[《メチャバトラー ザザンダー》]]と同一であるが、[[ジェネレーションブレイク]](2)の制限と[[要件]]の追加により即効性と汎用性は落ちているので[[闘魂]][[能力]]関連のサポートや1つ目の[[能力]]も活かして差別化するようにしたい。
 幸い、「[[ビクトール]]」の[[カード]]はいずれもこの[[誘発条件]]を満たすことができる[[能力]]を有しており、中でも[[《メテオカイザー ビクトール》]]は[[起動能力]]の[[コスト]]で[[Gゾーン]]の表の[[カード]]を稼げるので有効化が遅くなるという欠点の軽減が可能であるため相性がよい。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG NEXT」では[[葛木カムイ]]が使用する[[カード]]。

--初使用は第17話(VS[[刈谷スギル]])。
左[[前列]]に[[コール]]し、[[《フェイバリットチャンプ ビクトール》]]の[[能力]]によって[[スタンド]]したことで2つ目の[[自動能力]]を使用、[[パワー]]+5000を得た。

--1つ目の[[自動能力]]が初めて描写されたのは第18話(VS[[江西サトル]])。
右[[前列]]に[[コール]]しており、6[[ターン]]目で2つ目の[[自動能力]]によって[[パワー]]+5000を得て、[[《メテオカイザー ビクトール》]]の[[ドライブチェック]]で[[《ムッチャバトラー ビクトール》]]2枚と[[《メッチャバトラー ダンシャーク》]]が出たことで1つ目の[[自動能力]]を使用、江西の右[[前列]]の[[《グレンツェント・ヴァンピーア》]]を[[退却]]させた。

**関連カード [#card]
-「[[ビクトール]]」
-「[[メチャバトラー]]」
-[[ジェネレーションブレイク]]
-[[闘魂]]

-[[《メチャバトラー ザザンダー》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

**FAQ [#faq]
-Q3654 (2018-01-18)
Q. 闘魂能力は、スタンドフェイズのスタンドでも発動しますか?
A. しません。スタンドフェイズのスタンドはルールによるもので、カードの効果ではありません。
-Q3655 (2018-01-18)
Q. スタンド状態のユニットを「スタンドする」効果で選んだ場合も発動しますか?
A. しません。スタンド状態のカードを「スタンドする」効果で選んでも、カードの状態は変わりません。

**収録情報 [#pack]
|[[PRカード]]|剣牙激闘6パックキャンペーン|PR/0580 イラスト/[[ヨシモト]]|'''二本あるのだから、二回斬るのは当たり前。'''|
|[[エクストラブースター>カードリスト#g_eb]]|[[The GALAXY STAR GATE]]|G-EB03/025 [[R]] イラスト/[[ヨシモト]]|'''次は本気を出す。'''|
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&tag(《メチャバトラー ブッタギル》,ノーマルユニット,グレード2,ノヴァグラップラー,バトロイド,【Gブレイク】(1),闘魂,【Gブレイク】(1));
&tag(《メチャバトラー ブッタギル》,ノーマルユニット,グレード2,ノヴァグラップラー,バトロイド,「メチャバトラー」,闘魂,【Gブレイク】(1),【Gブレイク】(2));