#author("2023-09-11T09:59:46+09:00","","")
#author("2024-01-07T17:28:59+09:00","","")
*《ヘル・スパイダー/Hell Spider》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[メガコロニー]] - [[インセクト]] パワー10000 / シールドなし / ☆1|
|&color(red){【永】};【(V)】:あなたのターン中、相手の、ヴァンガードとリアガードがすべて【レスト】しているなら、このユニットのパワー+3000。&br;&color(green){【自】};:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)か(R)に登場した時、コストを払ってよい。払ったら、相手のリアガードを1枚選び、そのユニットは、次の相手のスタンドフェイズ中、【スタンド】できない。|

 [[騎士王降臨]]で収録された[[グレード]]3の[[メガコロニー]]。

 有効化すると単独で[[パワー]]13000となり[[パワー]]7000の[[ユニット]]の[[ブースト]]を加えることで、[[パワー]]10000以下の[[ユニット]]に[[シールド]]15000要求ができる。
 [[ヴァンガードサークル]]上限定ながら有効化すると単独で[[パワー]]13000となり[[パワー]]7000の[[ユニット]]の[[ブースト]]を加えることで、[[パワー]]10000以下の[[ユニット]]に[[シールド]]15000要求ができる。
 [[Gユニット]]を[[超越]]可能となる6[[ターン]]目以降ではあまり出番はないものの[[要件]]自体は[[メガコロニー]]ではごくありふれたものであり、基本的には[[ヴァンガード]]や[[リアガード]]は全て[[アタック]]または[[ブースト]]して[[レスト]]状態となるなので自動的に満たされる。
 [[相手]]が[[パワー]]の増加を嫌がって[[スタンド]]状態の[[ユニット]]を残した場合、それは間接的に[[相手]]の行動を封じたことになるので、こちらが[[アドバンテージ]]を失うことは少ない。

 また、[[相手]]の[[ダメージチェック]]で[[スタンドトリガー]]が発動してしまうと[[パワー]]が戻ってしまうので、他の[[ユニット]]から[[アタック]]する場合は注意が必要。
 また、[[《ピアニカ・キャット》]]や[[《磁気嵐のレディボンバー》]]等の[[エンドフェイズ]]に[[スペリオルコール]]や[[解呪]]を行うことで[[スタンド]]状態の[[リアガード]]を生成出来る[[能力]]を持つ[[カード]]に対しても非常に相性が悪いが、適当な[[Gユニット]]を[[超越]]しておけば関係なくなるため、該当[[能力]]を使われてもそれが4[[ターン]]目でなければ無視できる。
 5[[ターン]]目でこの[[カード]]を[[ライド]]した時点で[[相手]]の[[スタンド]]状態の[[リアガード]]がいる場合でも、1枚程度なら[[《アビス・ダイバー》]]や[[《幼年司令 ローゼンベルク》]]等で[[レスト]]することで満たせる。

 そして、第2の[[能力]]として[[登場]]した時に[[相手]]の[[リアガード]]の[[スタンド]]を封じる[[自動能力]]を持つ。
 [[コスト]]がやや重いので、必要な時に使う程度にしておきたい。

 [[《斬空裂将 スペリオルマンティス》]]は[[暗躍]]の制限付きではあるが[[元々のパワー]]11000に加え、[[ジェネレーションブレイク]](1)が有効であれば同等の[[効果]]を[[コスト]]なしで利用でき、同じ[[縦列]]にいる[[相手]]の[[リアガード]]に限れば5[[ターン]]目からでも[[カウンターブラスト]](1)で対応できるので、そちらに見劣りしやすい。
 [[暗躍]]や[[ジェネレーションブレイク]](1)の制限がない点、[[ヴァンガードサークル]]に置いた場合に[[《レインエレメント マデュー》]]や[[《スノーエレメント バランチャー》]]の[[要件]]を満たせる点を活かして差別化したい。

-アニメでは第8話にて[[岸田オサム]]が使用。[[ライド]]し、その[[能力]]で[[《沈黙の騎士 ギャラティン》]]の[[スタンド]]を封じた。なお、対戦相手である[[先導アイチ]]が[[《騎士王 アルフレッド》]]を使っていたせいか、[[永続能力]]については触れられることもなかった。その後、第39話にて地区大会に参加していた時も使用していたようだが、[[相手]]の[[《マスター・フロード》]]に為すすべなく敗れていた。
--ライド時の台詞(第8話)は『地底より出でよ、邪悪の化身! ライド! 《ヘル・スパイダー》!』

-3DS版「ライド トゥ ビクトリー」では、岸田オサムがこのカードを中心にしたデッキを使用する事がある。
--ライド時の台詞は「これで僕の計算は完璧です…」

**関連カード [#card]
-[[《レディ・ボム》]]
-[[《カルマ・クイーン》]]
-[[《ステルス・ミリピード》]]
-[[《テイル・ジョー》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''このユニットは[[今日のカード]]で紹介されていません'''

-この[[カード]]がこのゲームで初めての[[メガコロニー]]であり、かつ蜘蛛型なのでモチーフは特撮番組「仮面ライダー」で初めて登場した怪人「蜘蛛男」であると思われる。以降シリーズ化していく「仮面ライダー」作品の中でもこの怪人はリスペクトされており、同シリーズの多くの作品で第1話で登場するのは蜘蛛型の怪人となっている。

**FAQ [#faq]
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[騎士王降臨]]|BT01/039 [[R]] イラスト/[[山崎太郎]]|'''地底より出でよ、邪悪の化身! ヘル・スパイダー!'''|
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&tag(《ヘル・スパイダー》,ノーマルユニット,グレード3,メガコロニー,インセクト);