#author("2018-08-21T23:07:21+09:00","","")
#author("2018-11-28T23:07:17+09:00","","")
*《スカーレットウィッチ ココ/Scarlet Witch, CoCo》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[オラクルシンクタンク]] - [[ヒューマン]] パワー10000 / シールドなし / ☆1|
|&color(red){【永】};【(V)】:あなたのターン中、あなたのソウルにカードがないなら、このユニットのパワー+3000。&br;&color(green){【自】};:[【カウンターブラスト】(2)] このユニットが(V)に登場した時、あなたのソウルが1枚以下なら、コストを払ってよい。払ったら、2枚まで引く。|

 [[竜魂乱舞]]で収録された[[グレード]]3の[[オラクルシンクタンク]]。

 [[パワー]]は極端に低いが、[[登場]]時の[[自動能力]]による[[ドロー]]の効率と枚数は中々である。

 順当に行けば3~4[[ターン]]目の時点で[[ソウル]]を無くしておかなければならないが、[[《リトルウィッチ ルル》]]を[[ファーストヴァンガード]]にすればほぼ確実に、この[[カード]]が[[ライド]]した時の[[ソウル]]を0枚にすることができる。

 [[登場]]した時というタイミングの都合上、[[ノーマル超越>超越]]との相性は[[Gユニット]]が[[超越]]した時の[[能力]]を持つ[[《覇天戦神 スサノオ》]]等にも引けを取らない。
 更にこの[[カード]]の場合、先に[[ドロー]]した[[カード]]を[[超越スキル]]の[[コスト]]に回すといった事もできる。
 [[登場]]した時というタイミングの都合上、[[Gユニット]]の[[超越]]との親和性に優れており、[[ドロー]]した[[カード]]を[[超越スキル]]の[[コスト]]に回すといった事もできる。

 [[永続能力]]による[[パワー]]の増加量は少ないが、[[《リトルウィッチ ルル》]]の[[ブースト]]でも[[パワー]]18000[[ライン]]を形成できる。

 [[ソウル]]が増えると[[パワー]]の増加はされないが、6[[ターン]]目以降は[[ノーマル超越>超越]]する事が基本であり、[[オラクルシンクタンク]]の[[Gユニット]]には「[[ソウル]]が0枚」であることを要求する[[カード]]も無いので、あまり問題になりにくい。
 [[ソウル]]が増えると[[パワー]]の増加はされないが、6[[ターン]]目以降は[[Gユニット]]を[[超越]]する事が基本であり、[[オラクルシンクタンク]]の[[Gユニット]]には「[[ソウル]]が0枚」であることを要求する[[カード]]も無いので、あまり問題になりにくい。

-[[デッキ]]の主軸となり得るデザインでありながら他に相性の良い[[カード]]が少なく、初出から1年以上にわたって運用には困難がつきまとう[[カード]]だったが、[[獣王爆進]](および同時期の[[カードファイトパックVol.6>PRカード]])でようやく脇を固める[[カード]]が追加された。
-[[《CEO アマテラス》]]同様、[[ターン]]中に[[要件]]を満たせばいつでも[[パワー]]が増える仕様になっているが、今のところこの[[カード]]が[[アタック]]した[[バトル]]中に[[ソウル]]の枚数が変わることはほとんどないのであまり気にしなくてもいいだろう。

-アニメでは第28話(VS龍川ブンジ)にて[[戸倉ミサキ]]が使用。[[ライド]]していたが、自身の[[能力]]はまったく使われなかった。2枚の[[ガーディアン]]の前に立ち往生し、[[アタック]]を行う演出すらなかったものの、[[手札]]を消費させ後続の[[《サイレント・トム》]]2枚へ望みを託した。また、第31話(VS[[鳴海アサカ]])では[[リアガード]]として[[コール]]された。
--基本が[[【ツクヨミ】]]であるミサキの[[デッキ]]には不適当だったためか、合宿による[[デッキ]]の再構築以降は見ることがなくなったが、ミサキの新たな[[デッキ]]の主軸として第85話(VS[[雀ヶ森レン]])から再び使用され始める。この時は[[《リトルウィッチ ルル》]]とのコンボで[[パワー]]アップと[[ドロー]]に成功し、勝利した場面が描写された。
--第87話(VSテレンス・ラウ&フェリックス・ラウ)では[[ヴァンガードサークル]]に[[登場]]した時に[[ダメージゾーン]]の[[カード]]は1枚しかなかったが、[[タッグファイト]]のルールにより[[先導アイチ]]の[[ダメージゾーン]]の[[カード]]も[[コスト]]にすることで2枚[[ドロー]]できた。
--第93話(VS[[立凪レッカ]]〈2回目〉)では[[再ライド]]も行い、[[永続能力]]が無効になるのと引き換えに[[手札]]を増やして[[《サイレント・トム》]]を2枚揃えることに成功した。
--[[ライド]]時の台詞は第28話では「赤き水晶よ、未来を照らせ。ライド! 《スカーレットウィッチ ココ》!」、第87話では「深き紅の戦乙女、暗雲を吹き飛ばせ! ライド! 《スカーレットウィッチ ココ》!」

**関連カード [#card]
-「[[ウィッチ]]」

-[[《ローズレッドウィッチ クク》]]

-[[《スカイウィッチ ナナ》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''星屑の光を操る若き天才魔女。&br;社に所属する魔女や魔法使いの中でも非凡な才能を持ち、若輩ながらも&br;制御が難しいとされる高出力魔法の扱いに長けている。&br;生成した星の光を乱反射させる神速の魔法「スカーレット・ドレッドノート」は、発動すれば最後、&br;打ち抜かれたことを自覚する間も無く地に伏せることになる。'''

**FAQ [#faq]
-Q76 (2012-01-14)
Q. 『登場した時』に発動する能力は、登場した時コストを2回払って2回発動させることができますか?
A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。
-Q87 (2011-05-27)
Q. 『2枚まで引く』とは、山札から引く枚数が2枚までなのか、手札が2枚になるまで引くのか、どちらですか?
A. 「山札から引く枚数が2枚まで(0~2)」です。『○枚(まで)引く』と表記された場合、山札の上から手札の枚数に関係なく引きます。
-Q315 (2012-11-12)
Q. 『登場した時』に発動する能力は、登場した時コストを2回払って2回発動させることができますか?
A. いいえ、できません。【自】は、『○○時』のタイミングにつき1回だけ発動します。コストも1回しか払えません。
-Q319 (2012-11-12)
Q. 『2枚まで引く』とは、山札から引く枚数が2枚までなのか、手札が2枚になるまで引くのか、どちらですか?
A. 「山札から引く枚数が2枚まで(0~2)」です。『○枚(まで)引く』と表記された場合、山札の上から手札の枚数に関係なく引きます。
'''該当するQ&Aはありません'''

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#bt]]|[[竜魂乱舞]]|BT02/007 [[RRR]] イラスト/[[碧風羽]]|'''星屑よ敵を撃ち抜け! スカーレット・ドレッドノート!'''|
|~|~|BT02/S07 [[SP]] イラスト/[[碧風羽]]|'''星屑よ宇宙を斬り裂け! スカーレット・ドレッドノート!'''|
|[[エクストラブースター>カードリスト#eb]]|[[神託の戦乙女]]|EB05/003 [[RR]] イラスト/[[碧風羽]]|'''貫け、銀河の新星! スカーレット・ドレッドノート!'''|
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&tag(《スカーレットウィッチ ココ》,ノーマルユニット,グレード3,オラクルシンクタンク,ヒューマン,「ウィッチ」);