#author("2018-03-01T22:54:37+09:00","","")
#author("2019-06-14T23:28:22+09:00","","")
*《グリマーブレス・ドラゴン/Glimmer Breath Dragon》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈2〉 ([[インターセプト]])|
|[[ギアクロニクル]] - [[ギアドラゴン]] パワー9000 / シールド5000 / ☆1|
|&color(green){【自】};【Gブレイク】(1):[【カウンターブラスト】(1),【ソウルブラスト】(1)] このユニットが(R)に登場した時、あなたの「クロノジェット」を含むグレード3以上のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、相手のグレード2以下のリアガードを1枚選び、相手はそのユニットを山札の下に置き、そのターン中、このユニットのパワー+2000。|

 [[風華天翔]]で収録された[[グレード]]2の[[ギアクロニクル]]。

 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に「[[クロノジェット]]」の[[グレード]]3以上の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)、で[[相手]]の[[グレード]]2以下の[[リアガード]]1枚を[[デッキボトム]]置き、[[パワー]]+2000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。
 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に「[[クロノジェット]]」の[[グレード]]3以上の[[ヴァンガード]]がいるなら、[[カウンターブラスト]](1)と[[ソウルブラスト]](1)、で[[相手]]の[[グレード]]2以下の[[リアガード]]1枚を[[デッキボトム]]に置き、[[パワー]]+2000を得る[[ジェネレーションブレイク]](1)の[[自動能力]]を持つ。

 同じく[[ジェネレーションブレイク]](1)の制限付きで共通する[[効果]]を含む[[能力]]を持つ[[《スチームファイター アンバー》]]と比べると、普通に利用すると1回限りの[[誘発条件]]、[[コスト]]の[[ソウルブラスト]](1)、[[要件]]の満たしやすさ等といった面で見劣りしやすい。
 有用な[[ソウルブラスト]]を複数擁する[[【ギアクロニクル】]]においては、[[ソウルブラスト]](1)もかなり気になる部分である。

 [[ブースト]]を必要とする[[要件]]がないこと、および自身が単独[[パワー]]11000になれることから、[[後列]]を置かない運用ができる、あるいは[[《頂に立つギアウルフ》]]や[[《ミストゲイザー・ドラゴン》]]と組み合わせて[[パワー]]21000[[ライン]]以上を作れる点を意識して差別化する必要があるだろう。

 [[リアガードサークル]]に[[登場]]した時に[[誘発]]するという性質から、[[バトルフェイズ]]中の[[スペリオルコール]]手段との相性はかなり良い。
 [[《時空獣 メタリカ・フェニックス》]]や[[《ヒストリーメーカー・ドラゴン》]]等で適当な[[グレード]]1の[[リアガード]]を[[タイムリープ]]させ、この[[カード]]を[[山札]]から[[スペリオルコール]]すれば、[[相手]]の[[グレード]]2以下の[[リアガード]]1枚を[[デッキボトム]]送りにしつつ、[[パワー]]11000で疑似[[スタンド]]が可能となる。

 この[[カード]]を[[タイムリープ]]させた場合や[[《時空竜 エポックメイカー・ドラゴン》]]の[[効果]]の[[目標]]にした場合なら、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時の[[時限誘発]]で[[バインドゾーン]]から[[スペリオルコール]]された時にも[[能力]]を利用できる。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG」では[[新導クロノ]]が使用する[[カード]]。
[[リアガード]]要員として活躍しており、特に[[《時空竜 フェイトライダー・ドラゴン》]]の[[能力]]で[[山札]]から[[スペリオルコール]]することが多い。
また、第28話(VS[[馬場タケル]]〈2戦目〉)以降からは[[能力]]を使用することが多くなっている。

--[[自動能力]]が初めて描写されたのは第28話(VS[[馬場タケル]]〈2戦目〉)。
1枚目は8[[ターン]]目で[[《時空竜 フェイトライダー・ドラゴン》]]の[[能力]]によって[[山札]]から右[[前列]]に[[スペリオルコール]]し、[[能力]]を使用して[[《突撃の抹消者 サイケイ》]]を[[デッキボトム]]送りにした。
2枚目は10[[ターン]]目で同じく[[《時空竜 フェイトライダー・ドラゴン》]]の[[能力]]によって[[山札]]から右[[前列]]に[[スペリオルコール]]し、[[能力]]を使用して[[《神槍の抹消者 ポルックス》]]を[[デッキボトム]]送りにしている。

---「この[[カード]]の[[パワー]]+2000」の[[効果]]については特に描写されなかったが、そちらは第39話(VSドッグトレーナー 堂島)にて描写された。

--第33話(VS[[綺場シオン]]〈2戦目〉)では8[[ターン]]目に[[《時空竜 エポックメイカー・ドラゴン》]]の[[能力]]で[[バインド]]し、[[ターンの終了>エンドフェイズ]]時に[[バインドゾーン]]から[[スペリオルコール]]した時、3度目となる自身の[[能力]]を使用したのだが、描写された範囲ではその際の[[ダメージゾーン]]の表の[[カード]]及び[[ソウル]]も無いはずなので、[[コスト]]が足りないのにこの[[カード]]の[[能力]]を使用している可能性がある。

--第35話(VS[[新田シン]])では8[[ターン]]目で[[能力]]を使用した際に[[グレード]]3の[[《看破の忍鬼 ヤスイエ》]]を[[デッキボトム]]送りにしている。
同[[ターン]]中に[[《クロノジェット・ドラゴン》]]の[[効果]]で[[グレード]]2の[[《天竺の忍鬼 トクベエ》]]を[[デッキボトム]]送りにしているので、そちらと[[目標]]を入れ替えれば一応の辻褄合わせはできる。

--第20話(VSチーム[[トリニティ・ドラゴン]])ではチーム[[名前はまだない>トライスリー]]が使用し、[[安城トコハ]]が4[[ターン]]目で[[ライド]]している。

**関連カード [#card]
-「[[クロノジェット]]」
-[[ジェネレーションブレイク]]

-[[《レリックマスター・ドラゴン》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''クレイの乱れた時空を修復する事を目的とする武装集団“ギアクロニクル”の一員。&br;「クロノジェット・ドラゴン」を唯一の主として崇めており、様々な戦で文字通り身を削って主を守り続けてきた。その為、生身の身体の8割近くはすでに失われ、失くした部分を機械部品で補っている。&br;原因は不明だが、有機体である肉体を失う度に「タイムエンジン」との相性が良くなっており、現在では体内外に搭載された機構の力のほとんどを引き出す事が可能。&br;彼の口から吐かれる光のブレスは、殺傷力を一切持たない代わりに、取り分け危険な力を持つ。&br;吐き出された光の靄は彼の周囲数十メートルを覆い、その光に照らされている部分の時空を僅かに歪めるのである。&br;1歩進めばズレた時空へ、2歩進めばさらにズレた時空へ――靄の中に足を踏み入れてしまった場合、時空の迷路で永久に彷徨い続ける可能性もあるという……。'''

**FAQ [#faq]
-Q1152 (2015-02-19)
Q. [ ]の中に書かれたのコストのうち、いずれかだけを支払えばいいのですか??
A. いいえ、[ ]の中に書かれたコストをすべて支払う必要があります。また、一部のみを支払うこともできません。
-Q1154 (2015-02-19)
Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。
-Q1172 (2015-02-19)
-Q940 (2015-02-19)
Q. コストを支払ったが相手のユニットがいないなどで山札に戻せなかった場合、このユニットはパワー+2000を得る事はできますか?
A. はい、パワー+2000されます。一部実行不可能な効果がある場合でも、可能な限り効果を解決します。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[風華天翔]]|G-BT02/015 [[RR]] イラスト/[[Kotakan]]|'''過去。現在。未来。繋がるとは限らない。'''|
|[[PRカード]]|トライスリー3パックキャンペーン|PR/0507 イラスト/[[Kotakan]]|'''また未来が訪れることを祈る。'''|
----
&tag(《グリマーブレス・ドラゴン》,ノーマルユニット,グレード2,ギアクロニクル,ギアドラゴン,【Gブレイク】(1));