#author("2018-07-02T11:07:47+09:00","","")
#author("2020-04-16T23:36:12+09:00","","")
*《クロノジェット・ドラゴン・Z/Chronojet Dragon Z》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[ギアクロニクル]] - [[ギアドラゴン]]/[[十二支刻獣]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(red){【永】};【(V)】:あなたは【超越】のコストを&color(red){『ドロップゾーンからグレード3の〈十二支刻獣〉を1枚選び、表でバインドする』};でも払える。&br;&color(green){【自】};【(V)】:あなたのGユニットが【超越】した時、【コスト】[【ソウルブラスト】(1)]することで、いずれかのリアガードを1枚まで選び、山札の下に置く。1枚置いたら、あなたの山札から、この効果で山札に置かれたカードのグレード+1の〈十二支刻獣〉を1枚まで探し、(R)にコールし、山札をシャッフルする。|

 [[竜神烈伝]]で収録された[[グレード]]3の[[ギアクロニクル]]。

 1つ目の[[能力]]は、[[超越スキル]]の[[コスト]]を『[[ドロップゾーン]]から[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉を1枚を表で[[バインド]]する』でも払える[[永続能力]]。

 [[ドロップゾーン]]に[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉が必要となるが、[[超越スキル]]の[[コスト]]を[[手札]]を使わずに払うことで1枚分の[[アドバンテージ]]を得られる。
 [[ドロップゾーン]]の[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉の確保は[[超越スキル]]の正規の[[コスト]]等を利用すれば難しくなく、[[バインドゾーン]]に置かれた後は[[《超刻龍 ファンロン》]]や[[《刻獣 メタルパーティ・ドラゴン》]]等によって再々利用も狙えるようになる。
 多用を狙うなら序盤から[[《刻獣 リボルバー・ドラコキッド》]]や[[《クロノ・ドラン・Z》]]を駆使して、[[山札]]から[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉を[[手札]]に加え、それを[[ドロップゾーン]]に置くを継続的に行っておくとよい。
 多用を狙うなら序盤から[[《刻獣 リボルバー・ドラコキッド》]]や[[《クロノ・ドラン・Z》]]を駆使して、[[山札]]から[[グレード]]3の〈[[十二支刻獣]]〉を[[手札]]に加え、それを[[ドロップゾーン]]に置くといった行動を継続的に行っておくとよい。

 2つ目の[[能力]]は、[[Gユニット]]が[[超越]]した時に[[ソウルブラスト]](1)で、いずれかの[[リアガード]]を1枚まで[[デッキボトム]]に置き、1枚置いたら、この[[効果]]で[[デッキボトム]]に置かれた[[カード]]の[[グレード]]+1の〈[[十二支刻獣]]〉を1枚まで[[スペリオルコール]]する[[自動能力]]。

 [[相手]]の[[リアガード]]を[[デッキボトム]]送りにして減らしつつ、[[山札]]から〈[[十二支刻獣]]〉をの[[スペリオルコール]]して[[リアガード]]を増やすことで、2枚分の[[アドバンテージ]]を稼げる。

 [[スペリオルコール]]可能な〈[[十二支刻獣]]〉は[[山札]]に置いた[[カード]]の[[グレード]]+1の[[ガード]]に限定されるため、[[フィールド]]の状態によっては[[スペリオルコール]]しても[[グレード]]2以上の[[リアガード]]が3枚以上並んでしまったり、[[スペリオルコール]]が不発にする状況に陥ることも考えられる。
 そういった場合でも[[相手]]の[[リアガード]]を[[デッキボトム]]送りにすれば[[相手]]に1枚分の[[ディスアドバンテージ]]は与えられる他、こちらの[[リアガード]]を[[デッキボトム]]送りにすることで[[《時空竜 フェイトライダー・ドラゴン》]]に近い1:1交換の[[スペリオルコール]]手段としての利用が狙える。

-アニメ「カードファイト!! ヴァンガードG Z」では、[[新導クロノ]]が使用する[[カード]]。
第15話以降のオープニングの最後に登場している。
第23話では、クロノはこのユニットを「ディメンショナル・オーバー・ストライド」によって[[惑星クレイ]]から召喚して憑依しており、崩壊する虚無の要塞「レリクス」の残骸を破壊する活躍を見せている。

**関連カード [#card]
-「[[クロノジェット]]」
-「[[クロノジェット・ドラゴン]]」
-[[ストライドスキル]]

-[[《クロノ・ドラン・Z》]]

**ユニット設定 [#profile]
'''すべての可能性が交錯する場所「可能性の世界」で運命力を高めた「クロノジェット・ドラゴン」の姿。特性が大幅に変化した影響が肉体にも表れており、装甲の大部分が白く変化している。特に体内に宿す「G器官」の変容は著しく、構成要素が元の器官から大きく変わっていた。新たな器官は便宣上「Z器官」と名付けられ、一連の事件が終わった後に詳しく研究される予定となっている。「ギーゼ」の対極である「メサイア」が十全の状態に無い今、破壊神に対抗できる可能性を持ち得るのは、Z器官という未知の力を宿した「クロノ・ドラン」とクロノジェットのみ。彼らを失った時点で、クレイの敗北は決定的となる。故に、その力はギーゼが姿を現すまで、温存しておかなければならない。歯痒い想いを抱きつつ、今はただ戦士たちの戦いを見守り続ける。'''

**FAQ [#faq]
-Q3999 (2018-02-23)
Q. 山札からカードを探した時、山札に当てはまるカードや見つけたいカードがなかった場合はどうしますか?
A. 何も探さない場合は、そのままシャッフル等その後に指示されている処理を実行してください。
-Q4003 (2018-04-27)
Q. 「○○時」に発動する能力は、一度にコストを2回払って2回使用することができますか?
A. いいえ、できません。【自】の能力は『○○時』のタイミングに1回つき1回だけ発動します。コストも1回につき1回しか払えません。
-Q4028 (2018-02-23)
Q. すでにユニットが置かれているリアガードサークルにもコールできるのですか?
A. はい、できます。その場合、もともと置かれていたユニットは退却します。
-Q4090 (2018-02-23)
Q. 選んだカードが山札に置かれて、グレードが変更された場合、どうなりますか?
-Q3721 (2018-02-23)
Q. 選んだカードが山札に置かれて、グレードが変更された場合、どうなりますか?
A. このユニットが選んだ際のグレードを参照します。
-Q4326 (2018-10-05)
Q. “いずれかのリアガードを1枚まで選び、山札の下に置く”という効果では、相手のリアガードも山札の下に置けますか?
A. はい、置けます。“【超越】した時”を条件とする自動能力の効果には、“いずれかのリアガード”と指定があるため、お互いのファイターのリアガードの中から合計1枚まで選択し、効果を解決できます。そのため、相手のリアガードを選択することも可能です。また、相手のリアガードを選択し、山札の下に置いた場合でも、「クロノジェット・ドラゴン・Z」を持つファイターの山札から、「クロノジェット・ドラゴン・Z」を持つファイターのリアガードサークルへコールは行われます。
-Q4327 (2018-10-05)
Q. 「終焉のゼロスドラゴン ダスト」の効果によりグレード1となった、元々のグレードを2とするリアガードを選択し、山札の下に置いた場合、コールされる〈十二支刻獣〉のグレードは2、3のどちらですか?
A. グレード2になります。「終焉のゼロスドラゴン ダスト」の効果によりグレードが変更されているため、元々書かれているグレードではなく、変更後のグレードを参照します。

**収録情報 [#pack]
|[[ブースターパック>カードリスト#g_bt]]|[[竜神烈伝]]|G-BT14/014 [[RRR]] デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[DaisukeIzuka]]|'''いつだって、新しい未来はここから始まる。'''|
|~|~|G-BT14/S09 [[SP]] デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[DaisukeIzuka]]|'''(※なし)'''|
|[[PRカード]]|カードファイト!! ヴァンガードG Z DVD-BOX 特典|PR/0734 デザイン:[[伊藤彰]] イラスト:[[DaisukeIzuka]]|'''(※なし)'''|
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&tag(《クロノジェット・ドラゴン・Z》,ノーマルユニット,グレード3,ギアクロニクル,ギアドラゴン,十二支刻獣,「クロノジェット」,「クロノジェット・ドラゴン」);