#author("2018-07-12T07:27:21+09:00","","")
#author("2018-12-13T23:12:00+09:00","","")
*《インペリアル・ドーター/Imperial Daughter》 [#top]
|[[ノーマルユニット]] 〈3〉 ([[ツインドライブ!!]])|
|[[オラクルシンクタンク]] - [[ヒューマン]] パワー11000 / シールドなし / ☆1|
|&color(red){【永】};【(V)/(R)】:拘束&size(11){(このユニットはアタックできない。)};&br;&color(blue){【起】};【(V)/(R)】:[【カウンターブラスト】(1),他のあなたの《オラクルシンクタンク》のリアガードを1枚選び、ソウルに置く] そのターン中、このユニットは&color(red){『拘束』};を失う。&br;&color(red){【永】};【(V)】:あなたのターン中、あなたのリアガードがいないなら、このユニットのパワー+10000/クリティカル+1し、&color(red){『拘束』};を失う。|

 [[コミックスタイルvol.1]]で収録された[[グレード]]3の[[オラクルシンクタンク]]。

 [[拘束]]持ちであり、それを失わせるためには[[カウンターブラスト]](1)と[[リアガード]]1枚と重い[[コスト]]を要する[[起動能力]]を[[プレイ]]する必要がある。
 [[拘束]]を持つ[[カード]]であり、それを失わせるためには[[カウンターブラスト]](1)と[[リアガード]]1枚と重い[[コスト]]を要する[[起動能力]]を[[プレイ]]する必要がある。
 [[リアガード]]がいなければ[[起動能力]]を使用する必要はなく、加えて[[パワー]]と[[クリティカル]]を得ることができる。
 序盤なら[[リアガード]]を展開せず、自動的に[[拘束]]失わせつつこの[[カード]]を強化すれば、単体で十分な活躍を見せてくれるだろう。
 序盤なら[[リアガード]]を展開せず、自動的に[[拘束]]を失わせつつこの[[カード]]を強化すれば、単体で十分な活躍を見せてくれるだろう。
 後は[[ドロー]]や[[ドライブチェック]]等で他の[[グレード]]3の[[カード]]を[[手札]]に確保しておけばよい。

 [[リアガードサークル]]上では[[コスト]]を払って[[拘束]]を失わせるするしかなく、ともすれば邪魔者になってしまうおそれもある。
 どうしても[[前列]]が欲しいのでなければ[[コール]]せずに他の[[能力]]の[[コスト]]に充てた方が有意義だろう。

 継続的に[[起動能力]]を使用して[[拘束]]を失わせ続ける負担は大きく、[[リアガード]]がいない状態で[[アタック]]しても[[ガード]]するには2枚、多くても3枚の[[ガーディアン]]を消費するだけで済んでしまうので、[[ダメージ]]を与えられず[[相手]]の[[手札]]も減らすことができない。

 [[拘束]]を失わせる[[起動能力]]の[[コスト]]の重さを考慮すると、この[[カード]]を主軸に据えて最後まで戦うのは少々厳しい。
 [[クリティカル]]の増加が無駄になりがちな後半では、[[ノーマル超越>超越]]を中心とした戦法に切り替えていけば、[[拘束]]も多少気になりにくくすることはできる。
 [[クリティカル]]の増加が無駄になりがちな後半では、[[Gユニット]]の[[超越]]を中心とした戦法に切り替えていけば、[[拘束]]も多少気になりにくくすることはできる。

 [[混合クランデッキ>デッキ集#mixed_clan_deck]]ならば、[[アタック]]して即座に[[フィールド]]を離れられる[[《ハイスピード・ブラッキー》]]や[[《ジャガーノート・マキシマム》]]、それらを[[ブースト]]して[[フィールド]]を離れられる[[《ダッドリー・ファントム》]]を使って少しでも手数を確保したい。

-[[神秘の預言者]]での再録時に、2番目と3番目の[[能力]]の文中の「『[[拘束]]』」が赤字に変更されている。
-漫画の第11話で[[戸倉ミサキ]]が[[ライド]]した。[[鳴海アサカ]]の[[《バーキング・ドラゴン・テイマー》]]によって全ての[[リアガード]]が[[退却]]させられたことを逆手にとり、その[[能力]]で勝利を掴んだ。
--[[能力]]は「自軍の[[リアガード]]がいる時は[[アタック]]できない」「自軍の[[リアガード]]がいない時+10000[[パワー]]・[[クリティカル]]+1」と説明されており、[[ライド]]した[[ターン]]の[[アタック]]で決着をつけたために[[相手]][[ターン]]での動作の描写が無かったことで波紋を呼んだ。
--[[アタック]]名は「エンパーデモリッション」

**関連カード [#card]
-[[拘束]]

-[[《インペリアル・ドーター》(プロテクト)]]

**ユニット設定 [#profile]
'''聖域ユナイテッドサンクチュアリの皇女の一人。&br;国と民のことを第一に考え、皆を守るためならば自らを犠牲にすることも厭わない。&br;比類のない天才的な頭脳の持ち主でもあり、その才を見抜いたアマテラス直々の誘いを受け、現在はオラクルシンクタンクに滞留している。'''

-「インペリアル・ドーター(imperial daughter)」を直訳すると「帝国の娘」、意訳して設定にもあるように「皇女」となる。

**FAQ [#faq]
-Q64 (2011-12-03)
Q. このユニットの起動能力は何度でも使えますか?
A. はい。コストを払える限り、メインフェイズ中に何回でも発動できます。
-Q138 (2011-12-03)
Q. [ ]の中の行動の内、片方だけ行えば能力を使えますか?
A. いいえ、使えません。コストは[ ]の中に書かれた行動をすべて行わないと支払えません。
-Q572 (2013-08-29)
Q. このユニットの起動能力は何度でも使えますか?
A. はい。コストを払える限り、メインフェイズ中に何回でも発動できます。
-Q579 (2013-08-29)
Q. 自分のターンにリアガードがいない状態から、リアガードを1枚コールしました。このユニットは再び『拘束』を得ますか?
-Q454 (2013-08-29)
Q. 自分のターンにリアガードがいない状態から、リアガードを1枚コールしました。このユニットは再び『拘束』を得ますか?
A. はい。3番目の【永】能力の条件を満たさなくなったため、再び『拘束』を得ます。

**収録情報 [#pack]
|[[エクストラブースター>カードリスト#eb]]|[[コミックスタイルvol.1]]|EB01/006 [[RR]] イラスト/[[伊藤彰]]|'''未来を守るため……皇女はただ1人前線に立つ。'''|
|[[エクストラブースター>カードリスト#eb]]|[[神秘の預言者]]|EB07/008 [[R]] イラスト/[[伊藤彰]]|'''皇女の真の姿を、臣下の者は誰も知らない。'''|
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&tag(《インペリアル・ドーター》,ノーマルユニット,グレード3,オラクルシンクタンク,ヒューマン,拘束);