発破(はっぱ)忍鬼(にんき) テルヨシ/Stealth Rogue of Detonation, Teruyoshi》 [編集]

ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト)
ぬばたま - デーモン パワー9000 / シールド5000 / ☆1
【自】【(R)】:残影(バインドされているカードが相手の手札に加えられた時、あなたの手札が6枚以下なら、このユニットを手札に戻してよい)
【自】【Gブレイク】(1):このユニットが(R)に登場した時、相手の手札が5枚以下なら、あなたは【ソウルチャージ】(1)。

 竜皇覚醒で収録されたグレード2のぬばたま

 2つ目の能力は、リアガードサークル登場した時に相手手札が5枚以下なら、ソウルチャージ(1)するジェネレーションブレイク(1)の自動能力

 使えるタイミングが遅く要件も厳しめであるが、ソウルチャージによるリソースの補充が行え、残影能力を利用すれば使い回しも狙うことができる。
 要件については相手手札が多い程満たしにくくなるが、正攻法で削り切ることができない場合でも《六道忍竜 ツクモラカン》を利用すれば強引に満たせるようになり、同時に残影能力手札に戻す下準備も整えられる。

 【残影】なら残影能力を持つカードの中でソウルを稼げるカードであることから《忍竜 チギレグモ》との相性が良く、そちらの効果スペリオルコールしつつ、そちらのコストで消費したリソースを即座に取り戻したり、逆にこのカードを先にコールしてコストを供給してからスペリオルコールを狙い、ターンの終了時にどちらと手札に戻して使い回すといった使い方ができる。
 手札フィールドカードの枚数の調整が重要な【残影】においては、直接的な影響力は小さくとも残影能力で使い回せてカード消費なしでソウルの補充が行えるこのカードは中々便利で、《忍獣 アラマタタビ》コストを払う余裕も作りやすくなる。
 【修羅忍竜】なら《修羅忍竜 ムラサメコンゴウ》コスト稼ぎの用途で活用でき、残影能力の利用も期待しやすい。

 その他のカードとの組み合わせでは、ジェネレーションブレイク(1)の制限から《忍獣 クロコ》コスト稼ぎとしてやや不向きで残影能力との兼ね合いも考えると併用しにくいが、元より使えるタイミングが遅い《邪眼冥皇 シラヌイ “骸”》《六道忍竜 ゲホウラカン》等となら自然と組み合わせられる。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

  • Q3511 (2017-08-24)
    Q. 相手の手札に加わるバインドゾーンのカードは、それが裏でも表でも残影は発動しますか?
    A. はい、裏向きでも表向きでも、バインドゾーンから相手の手札に加われば残影は発動します。
  • Q3512 (2017-08-24)
    Q. 手札が6枚の状態で残影を持つユニットが2枚いて、その残影が発動した場合、両方手札に戻せますか?
    A. いいえ、戻せません。どちらか1枚の残影を解決した時点で手札が7枚になっているのであれば、もう1枚は「手札か6枚以下」の条件を満たせなくなるため、手札に戻せません。
  • Q3513 (2017-08-24)
    Q. 相手の手札に加わるバインドゾーンのカードは、それが相手のカードの効果でバインドされたものや、相手のカードの効果で手札に加わるものであっても残影は発動しますか?
    A. はい、それがどのファイターのカードの効果によるものであっても、バインドゾーンから相手の手札に加われば残影は発動します。

収録情報 [編集]

ブースターパック竜皇覚醒G-BT12/072 C イラスト/ウスダヒロ採石場での戦いは、彼が最も得意とするところだ。