《昼光の騎士 キナリウス》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《昼光(ちゅうこう)の騎士(きし) キナリウス/Knight of Daylight, Kinarius》 [編集]

　剣牙激闘で収録されたグレード２のゴールドパラディン。

　１つ目の能力は、「グルグウィント」のヴァンガードがいるなら、常時パワー＋4000を得る結束の永続能力。

　要件で「グルグウィント」のヴァンガードがいることを要求されるが、《新陽の騎士 カティルス》よりも使えるタイミングが若干早く、パワーの増加量も大きい。
　攻撃面では《ぶるるがる》に劣るが、他のファイターのターンでも有効化が狙えるほか、自動能力で十分に差別化を図ることはできる。

　２つ目の能力は、リアガードサークルに登場した時に手札１枚のドロップで、デッキトップ３枚から１枚をスペリオルコールし、残りのカードをデッキボトムに置くジェネレーションブレイク(1)の自動能力。

　１：１交換となるが、手札から不要なカードを処理しつつスペリオルコールを行うことができる。
　純粋に結束能力を有効にする手段としてはコストにするカードをノーマルコールして有効にするのと手札の消費が変わらないので微妙なところだが、手札の不要なカードを消費して《黄金竜 スカージポイント・ドラゴン》や《ふぁーむがる》、《くーるがる》等の能力の誘発を狙えるのがこのカードの利点となる。

　《天道聖剣 グルグウィント》や《黄金竜 グロリアスレイニング・ドラゴン》等、バトルフェイズ中に行うスペリオルコールと併用すれば、更なる疑似スタンドを狙うことができる。

• 剣牙激闘の店頭ポスターで初公開されたものは、２つ目の能力の効果が「あなたの山札の上から３枚見て、１枚まで探し、(R)にコールし、」となっていたが、月刊ブシロード2017年2月号で公開されたものは「あなたの山札の上から３枚見て、１枚を(R)にコールし、」となっている。

• アニメ「カードファイト!! ヴァンガードＧ NEXT」では第17話（VS安城トコハ）にて明日川タイヨウが使用。
  １枚目は左前列にコールしており、２枚目は７ターン目で《黄金の聖剣 グルグウィント》の能力によって山札から右前列にスペリオルコールし、どちらも永続能力を有効化させてパワー＋4000を得た。

• この際、タイヨウはパワーの上昇値を何故か「3000」と発言している。

関連カード [編集]

• 「グルグウィント」
• 結束
• ジェネレーションブレイク

• 《新陽の騎士 カティルス》

ユニット設定 [編集]

このユニットは今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

• Q2100 （2017-02-02）
  Q. 手札以外からのコールでも結束は有効になりますか？
  A. はい、有効になります。
• Q2101 （2017-02-02）
  Q. 結束能力を持つユニットがいない状態で２枚以上のコールが行われたターン中に、その後に登場した結束能力持ちユニットの結束は有効になりますか？
  A. はい、なります。結束能力の「そのターンにユニットを２枚以上コールしたか」は、結束能力を持つユニットが登場する前からカウントされています。ですので、例えば登場以前に２枚コールしていた場合や、２枚目のコールが結束能力を持つユニットであった場合も、それらは有効になります。
• Q2102 （2017-02-02）
  Q. インターセプトも結束の枚数にカウントできますか？
  A. できません。インターセプトはコールではありません。
• Q2103 （2017-02-02）
  Q. 結束能力は、そのターン中、リアガードサークルかガーディアンサークルにユニットを４枚以上コールした場合、効果は２倍になりますか？
  A. いいえ、２倍にはなりません。

収録情報 [編集]