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| ノーマルユニット 〈2〉 (インターセプト) |
| むらくも - アビスドラゴン パワー9000 / シールド5000 / ☆1 |
| 【自】【(R)】【Ｇブレイク】(1)（あなたの(V)かＧゾーンに表のＧユニットが１枚以上で有効）：[【カウンターブラスト】(1)] このユニットがヴァンガードにアタックした時、このユニットが【ブースト】されているなら、コストを払ってよい。払ったら、あなたの山札から「忍竜 ルーンスター」を１枚まで探し、(R)にコールし、その山札をシャッフルし、そのターンの終了時、この効果でコールされたユニットを手札に戻す。 |
ヴァンガードにアタックした時にブーストされているならカウンターブラスト(1)で山札から《忍竜 ルーンスター》を１枚までスペリオルコールし、そのターンの終了時にこの効果でコールされたユニットを手札に戻すジェネレーションブレイク(1)の自動能力を持つ。
《伏魔忍鬼 カガミジシ》の自動能力とのコンボでパワーと後列からアタックできる永続能力を与えてやれば、疑似スタンドの強みを活かしやすくなる。
同様のコンボを狙える《魔髪の忍鬼 グレンジシ》と比べると使えるタイミングが６ターン目以降と遅いが、誘発条件や要件は緩い。
時限誘発ではスペリオルコールしたユニットをデッキボトムに置くのではなく手札に戻すようになっているので、ユニットの重複処理で退却させなければカード・アドバンテージを稼ぐことができる。
次のターンでガーディアンにすることもできるが、最大でも３枚しか確保できないスペリオルコール対象が減ってしまうといった差異がある。
竜の帝国「ドラゴンエンパイア」に存在する隠密部隊“むらくも”の忍。位は中忍。
一族に代々伝わる“血化粧”によって潜在能力を引き出し、巨大な手裏剣を片手で易々と扱う。
強化された筋力から繰り出される手裏剣は、触れた者は言うに及ばず、近づくだけで風圧によって粉砕される。
分身（わけみ）の忍術も会得しており、戦においては文字通り一騎当千の戦力となる。
“血化粧”は一種の呪術であり、施された者の生命を削って力を得る。
見る者を圧倒する紅の化粧は、死を賭して任務に赴く、忍の覚悟の証なのである。