《大いなる賢者 バロン》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《大(おお)いなる賢者(けんじゃ) バロン/Great Sage, Barron》 [編集]

　竜魂乱舞で収録されたグレード２のロイヤルパラディン。

　《若年のペガサスナイト》のグレード２版。

　主な使い道はソウルチャージとの併用だろう。
　要件でロイヤルパラディンのヴァンガードがいることを要求されており、その中で安定して誘発条件を満たすカードは《斬魔の騎士 ローエングリン》のみに限定される。
　また、《斬魔の騎士 ローエングリン》のソウルチャージはメインフェイズ開始直後に行われるため、前のターンまでにコールしておかないと誘発させることができない。

　《まぁるがる》や《静かなる賢者 シャロン》の能力をこのカードに対して使用すれば、双方の能力でパワー＋6000を得られる。

　１枚でパワー11000のユニットに単体でアタックのヒットが狙えるパワー11000に達する。
　ソウルに２枚置けばパワー＋6000、３枚置けばパワー＋9000を得られるので同一ターン中に急速にソウルを溜められれば凄まじいパワーを得られる。

　同一の能力を持つ《若年のペガサスナイト》と併用すれば、ソウル２枚の増加でパワー26000ラインに達することができる。
　《斬魔の騎士 ローエングリン》の下では驚異的な効率になるが、そうなると相手も積極的にこのカードを退却させようとする可能性が高い。

　また、《白竜の騎士 ペンドラゴン》や《導きの賢者 ゼノン》の能力等でメインフェイズにスペリオルライドした場合でも能力が誘発される。

• アニメ初期から存在を確認されていたカードだが、持ち主の先導アイチがユニットとして使用することが無かったため、能力を窺い知ることはできなかった。第14話(VS大文字ゴウキ)ではガーディアンとして使われたのだが、その後の地区大会編では（竜魂乱舞のカードが多く使われていたにもかかわらず）全く登場していない。
  • 第47話にて美好ヒロミが使用。《まぁるがる》の能力使用と同時に自身の能力を発動させた。

関連カード [編集]

• 《若年のペガサスナイト》

ユニット設定 [編集]

神々の時代から世界の全てを見続けてきた最古参の巨人族。
莫大な量の知識を有する賢人だが、普段はただの酒好きな老人としてふるまっている。
世界中を放浪する世捨て人だったが、アルフレッドの熱意に押されて以来、
時折ふらっと騎士団に立ち寄って、彼らに助言を与えるようになる。

• 「バロン(Barron)」とは爵位の1つである「男爵」の意である。

FAQ [編集]

• Q67 （2011-06-06）
  Q. メインフェイズ中に、カードの効果でライドしました。その場合、もとのヴァンガードはソウルに置かれているので、このカードはパワー+3000されますか？
  A. はい、されます。ライドした場合、もとのヴァンガードはソウルに置かれるので、この能力も発動します。
• Q68 （2011-06-06）
  Q. 一度にソウルが2枚以上置かれた時、このカードの能力は重複して発動しますか？
  A. はい、重複します。例えばメインフェイズ中、同時にカードがソウルに3枚置かれた時は、3回発動し+9000します。
• Q82 （2011-06-06）
  Q. 「若年のペガサスナイト」や、「大いなる賢者 バロン」が(R)にいる時、「未来の騎士 リュー」の能力で、「ブラスター・ブレード」にスペリオルライドしました。この時、「若年のペガサスナイト」や、「大いなる賢者 バロン」のパワーはどうなりますか？
  A. パワー+12000されます。「未来の騎士 リュー」の能力のコストで「未来の騎士 リュー」「ふろうがる」「ばーくがる」の3枚がソウルに置かれ、「ブラスター・ブレード」にスペリオルライドし、元のヴァンガードがソウルに置かれるため、「若年のペガサスナイト」や、「大いなる賢者 バロン」の能力は、合計で4回発動します。

収録情報 [編集]