《刻獣 シフトバレット・ドラゴン》 - カードファイト!! ヴァンガード Wiki

《刻獣(パルサー) シフトバレット・ドラゴン/Pulsar, Shiftbullet Dragon》 [編集]

　トライスリーNEXTで収録されたグレード２のギアクロニクル。

　１つ目の能力は、ターンの終了時にカウンターブラスト(1)と自身の退却で、山札からそれぞれ別名の「クロノジェット」のカードを２枚まで探し、１枚をスペリオルコールし、残りのカードを手札に加えるジェネレーションブレイク(2)の自動能力。

　使えるタイミングはやや遅めだが、１：２交換で手札とリアガードサークルに「クロノジェット」のカードの確保が行える。
　使えるタイミングの遅さの他にも山札に「クロノジェット」のカードが２種類以上必要となるのは気になるところだが、超越スキルのコスト確保と単体パワー11000のリアガードの調達が行えるのは有難い。
　また、後列にスペリオルコールすることで前列のリアガードを減らせるので、前列のリアガードを狙ったバトルやカードの効果による退却等の被害を抑える働きも期待できる。

　シールドが減ってしまう点が気になる場合でも、リアガードサークルにコールしたもの《ハイブロースチーム ラファンナ》の効果で山札送りにするリソースにでも利用すれば十分に補える。

　２つ目の能力は、「クロノジェット」のヴァンガードがアタックした時にパワー＋2000を得る自動能力。

　誘発条件の関係から利用できるのは５ターン目以降となるが、１回の誘発でもパワー11000に達することができる単純なパワー増加能力となる。
　《クロノドラゴン・ネクステージ》や《クロノドラゴン・ギアネクスト》等の能力を利用すれば複数回の誘発も狙うことができ、クロスライドにヒットが狙える単独パワー13000を見込めるようになる。

関連カード [編集]

• 「クロノジェット」
• ジェネレーションブレイク

ユニット設定 [編集]

このユニットの設定は今日のカードで紹介されていません

FAQ [編集]

• Q2004 （2016-12-08）
  Q. このカードの能力やコストで公開されたカードはいつまで公開されますか？
  A. 公開されたカードが別の場所に移動するか、他の能力の解決やゲームが進行する前に、公開されたカードを元に戻します。
• Q2015 （2016-12-08）
  Q. ターン終了時に発動する能力を持つユニットの能力の誘発と、超越したＧユニットがＧゾーンに戻る処理や解呪などはどういう順序で解決するのですか?
  A. まずＧユニットの移動を同時に行ないます。その後、解呪、デリート解除がすべて同時に行なわれ、その後、「解呪」等で誘発した能力とＧユニットが移動したことによって誘発した能力が解決されます。それらが終わったら、ターン終了時に誘発する能力が誘発し、解決されます。
• Q3941 （2018-10-05）
  Q. タイムリープ等により、エンドフェイズ中にこのカードがリアガードサークルに登場しました。このカードの“ターンの終了時”の自動能力を使用することはできますか？
  A. はい、できます。エンドフェイズでは、おおまかに以下の流れになります。 （1）“ターン終了時”や”エンドフェイズ開始時”の自動能力が誘発します。 ↓（2）その自動能力と、その自動能力によって誘発した能力をすべて解決します。解決後、“そのターン中”の能力、効果がすべて消えます。 ↓（3）まだ誘発していない“ターン終了時”や”エンドフェイズ開始時”の自動能力がなければ相手ファイターのターンに。あれば、（1）にもどります。タイムリープの能力が（1）で誘発し、（2）で解決され、「刻獣シフトバレット・ドラゴン」がコールされました。（3）で、「刻獣シフトバレット・ドラゴン」の“ターンの終了時”の自動能力がまだ誘発していないので、（1）に戻ります。

収録情報 [編集]