儀典(ぎてん)騎士(きし) ピル/Knight of Ceremonies, Pil》 [編集]

ノーマルユニット 〈1〉 (ブースト)
ロイヤルパラディン - ヒューマン パワー6000 / シールド5000 / ☆1
【自】【(R)】【Gブレイク】(1) 勇敢(手札が3枚以下で有効):このユニットが勇敢能力を持つユニットをブーストした時、そのバトル中、ブーストされたユニットのパワー+3000し、【自】(V)/(R)】:[【カウンターブラスト】(1)] このユニットのアタックがヴァンガードにヒットした時、コストを払ってよい。払ったら、1枚引く。』を与える。

 超極審判で収録されたグレード1のロイヤルパラディン

 勇敢能力を持つユニットブーストした時にブーストされたユニットパワー+3000と『アタックヴァンガードヒットした時にカウンターブラスト(1)で1枚ドローするジェネレーションブレイク(1)と勇敢自動能力を持つ。

 勇敢ジェネレーションブレイク(1)の制限付きとなるが、勇敢能力持ちのユニットパワーガード強要を行う能力を与えることができる。

 《しゃいんがる》に近いガード強要を行えるものの、与える能力コストを払うと即時にドローするのでその後に利用する予定の勇敢能力の有効化に差し支える可能性がある。
 使えるタイミングの遅さから与える能力誘発は厳しいとはいえ、その後に利用する予定の勇敢能力の有効化に支障が出そうな場合は誘発に成功してもコストを払わないことも考慮したい。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

神聖国家第一正規軍“ロイヤルパラディン”の騎士にして、「アルトマイル」遠征隊の一員。同隊では数少ない女性騎士。なお、現在の遠征隊は、隊長のアルトマイルが安易に国を離れることのできない立場になってしまったため、主に副官の「リヴァーロ」が指揮をとって各地に赴いている。そのため、今はリヴァーロ遠征隊と表記するのが正しい。「ピル」は生まれも育ちも王都という、遠征隊の中では珍しい騎士の家の出身である。野生の勘を武器にする攻撃的な辺境の剣技とは違う、あらゆる攻撃に対して理にかなった対処をする受け身の剣を使いこなす。入隊前の模擬訓練にて、破竹の勢いで他の騎士を蹴散らしていた「ダニウス」をあっさりと負かしたことで名が知られ、それがきっかけとなって遠征隊への加入を求められたのだという。攻撃を受け流すのは得意だが、口ではそうもいかないようで、何かにつけて絡んでくる「ダニウス」とはよく言い争いをしている。

FAQ [編集]

  • Q1768 (2016-08-25)
    Q. 勇敢で得た能力で、その付与された能力の解決時に手札が4枚以上になった場合、どうなりますか?
    A. 付与する段階でのみ手札が3枚以下であるかどうかを参照しているので、付与された能力自体は勇敢能力とは関係なく解決できます。
  • Q1769 (2016-08-25)
    Q. 勇敢能力を持つユニットは、手札が4枚以上でも「勇敢能力を持つユニット」ですか?
    A. はい。有効になっていない状態でも、それは依然として勇敢能力を持ったカードです。
  • Q1803 (2016-08-25)
    Q. この能力で得る能力は、重複して効果を発揮しますか?
    A. はい、重複して効果を発揮します。

収録情報 [編集]

ブースターパック超極審判G-BT08/048 C イラスト/齋藤タヶオ伝家の宝刀、抜いちゃいます!