《ナイトメアドール ぱめら/Nightmare Doll, Pamela》 [編集]

ノーマルユニット 〈0〉 (ブースト)
ペイルムーン - ワーカロイド パワー4000 / シールド10000 / ☆1
【自】:先駆
【起】【(R)】:[このユニットをソウルに置く,手札からノーマルユニットを1枚選び、捨てる] 山札の上から1枚見て、山札の上か下に置き、1枚引く。あなたのGゾーンの表のカードが1枚以上なら、あなたのユニットを1枚選び、そのターン中、パワー+5000。

 超極審判で収録されたグレード0のペイルムーン

 《ばっしゅがる》ペイルムーン版。

 基本的な使い方に関してはそちらを参照。

 継続効果部分の要件が満たされている状態では、ソウルからスペリオルコールする手段を用いることで、同一ターン中にパワーを大きく引き上げつつ、手札の質を向上させることができる。

 ただし、パワーだけを見れば少々手間はかかるものの《ドリーミング・バイコーン》を使い回した方がより高いパワーを出すことができ、手札に関しても、《ハピネス・コレクター》を使った方が確実に枚数を増やしていける。

 このカードパワー手札の質、両方を強化できることであり、他の補助をほとんど必要とせずに能力を使用できる点に注目していきたい。

 また、ワーカロイドであることで、【ナイトメアドール】等のワーカロイドのサポートを扱うデッキでは、《深淵のナイトメアドール べあとりくす》リアガードサークルワーカロイドユニットを必要とするため、このカードファーストヴァンガードにすることで、確実に1枚準備することができる。
 当然、ソウルからスペリオルコールする選択肢にもできる。

 能力に関しても、《ナイトメアドール れすりー》ターン中に複数回スタンドすることがあるため、そのパワーを上げられるのは悪くない。
 一方で、「ナイトメアドール」のカードには自身をソウルに置く能力を持つものが多いため、考え無しで使っていいものでもない。

関連カード [編集]

ユニット設定 [編集]

少女の姿をした巨大人形「ナイトメアドール」の1体。新人技師のデビュー作にあたる人形で、数月前に魂を込められた新品同然の人形。技師が指に強い拘りを持っていたため、指の可動部分の多さ、可動域の広さはドール随一。しかしその分、操縦者たる魂魄にも相当な練度が必要になってしまい、人形の中の魂は、今もこの体を持て余してしまっている。これが、彼女がいまだに見習いである最大の理由である。現状評価だけではピーキーで使いづらい仕上がりだと言わざるを得ないが、使いこなせればこれまでのナイトメアドールでは不可能だった、より精緻な芸を習得することも可能とのこと。彼女に足りていないのは経験。その経験を補うには実戦が1番――と、彼女は同サーカス所属の天才奇術師「ハリー」の口車にまんまと乗せられ、立入り禁止となっている浮遊遺跡付近まで同行してしまうわけなのである。

FAQ [編集]

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収録情報 [編集]

ブースターパック超極審判G-BT08/085 C イラスト/とい彼女はまだ見習いでね。一発必中とはいかないんだ。